アークヒルズ サウスタワー アークキッチン2014/02/01

アークヒルズ サウスタワーにアークキッチンが開業したので、ショートムービーを制作してみました。



アークキッチンは地下鉄南北線六本木一丁目駅に直結していて、主なショップ、レストランは地下2階にあります。泉ガーデンのエスカレーターに隣接して人工滝のあるサンクンガーデン(と言っても緑はなく、石張りのテラスです。)があります。
アークキッチンの地下2階の通路を抜けると、六本木一丁目駅の3番出口に通じる構造になっているので、人通りは多そうです。オフィスが休みの土曜日に撮影しましたが、人が行き来していました。反面地下1階の店舗はどうでしょうか?春水堂は混雑していましたが。エスカレーターの上り下りがあるので、3番出口に通じる既存の地下3階の通路はあまり使う人はいなくなりそうです。

フォートナム・アンド・メイソンでアフタヌーンティー2014/02/02

「北斎展」を観に日本橋三越へ。遅めの午後だったので、新館地下2階にあるフォートナム・アンド・メイソンで久しぶりにアフタヌーンティーを注文しました。
二人で注文した場合、普通は一つの三段トレイで出されますが、一人用の三段トレイを二つ注文することもできます。こうすると、クロテッドクリーム、ジャムも二つ用意してくれます。
好きだったアロマティックティーの「フォート・メイソン」がメニューから外れてしまったのがとても残念です。
フォートナム・アンド・メイソン アフタヌーンティー

アフタヌーンティーの後は「北斎展」を鑑賞。富嶽三十六景の超有名な「凱風快晴(赤富士)」、「神奈川沖浪裏」はたくさんの人だかりでした。
北斎展

富嶽三十六景に影響を受けた、アンリ・リヴィエールの『エッフェル塔三十六景』も一緒に鑑賞できたのは楽しい収穫でした。

「森本草介展」を鑑賞 夕食はアークキッチンの「シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル」2014/02/07

以前から写実絵画だけを集めたホキ美術館に行ってみたかったのですが、代表的な写実画家の森本草介氏の展覧会が日本橋三越で開催されたので、早速鑑賞してきました。
森本草介展

独特のセピアトーン(私にはベージュトーンのように思いますが)で統一された女性画、風景画は繊細そのもの。拡大レンズを当てて観てみましたが、非常に細い筆を使っていることがわかります。相当な労力が必要でしょう。

早めの夕食は、オープンしたばかりのア-クヒルズ・サウスタワー アークキッチンの「シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル」で軽く頂きました。
金曜日の夜のせいか、オープン間もないにも関わらず、ほぼ満席になりました。
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

ワインには野菜を揚げたおつまみが。
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

黒豚と大山鶏のパテ
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

自家製ディルマリネサーモンとアボカドのサラダ バルサミコドレッシング
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

愛媛県宇和島産真鯛のカルパッチョ
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

ワインに合う料理をいろいろ揃えていて、比較的リーズナブルな価格設定なので、使い勝手のいいバルだと思います。座る位置が高い椅子で、カウンター席と大テーブル席しかないので、落ち着いて食事するには向きませんが。

青山一丁目から東京駅へ「京あるき」? 夕食はまた高島屋 資生堂パーラー2014/02/12

今日は青山一丁目から霞ヶ関、皇居外苑経由で東京駅まで歩いてみました。途中、丸の内仲通りにある一保堂のカフェでティータイムです。



「京あるき」も兼ねて歩きましたが、今年は一保堂のカフェの利用、大丸にあるお茶の福寿園と漬物の大安の買物だけで、スタンプ3個を押してもらって、八重洲口側にある京都館で粗品をゲットしてしまいました。
京あるき
夕食は穴子の「玉ゐ」にしようと、早めに行ってみたところ、またまた予約で満席。電話で早めに予約すればよかった...
仕方ないので、落ち着ける日本橋高島屋新館の資生堂パーラーへ。
いつもと同じく、リーズナブルなコースを注文です。
前菜はいつものコンソメジュレが入った白アスパラガスの冷製スープ。冬でも用意があります。
高島屋 資生堂パーラー

メインはハンバーグ。
高島屋 資生堂パーラー

デセールはこちらもいつもの苺のミニパフェ。
高島屋 資生堂パーラー
今日は19,000歩も歩いたので、こちらのレストランでほっと一息です。

二度目の大雪で月桂樹が倒木2014/02/15

今年の雪は各地で被害が出ていますが、ついに家の庭でも被害が。
大きな月桂樹が倒木してしまいました。2月8日から9日かけての雪で月桂樹が傾いてしまったので、植木屋さんに支えをお願いしていたところ、間に合わず、14日から15日にかけての二度目の大雪で完全に倒木してしまいました。

庭の月桂樹

バラのレオナルド・ダ・ヴィンチのオベリスクに倒れかかりましたが、バラは無事でした。他のバラも葉を落としていたので無事でした。
月桂樹は根元から何本か折れてしまったので、かなり小さくなりそうです。

ホテルニューオータニ 石心亭で鉄板焼ランチ2014/02/27

正月に行った「清泉亭」の鉄板焼ランチが良かったので、今日は「石心亭」に行ってみました。「清泉亭」は三名~六名の利用で、二名の場合は「石心亭」となります。

料理の内容は「清泉亭」と同じですが、デザートはお隣の「招月亭」で頂けます。
ホテルニューオータニの庭園も大雪でかなり被害を受けたようで、庭師の方が片付けをしていました。
ホテルニューオータニ

ホテルニューオータニ

さて、庭園をガーデンコートの方に進むと、野良猫が。ホテルニューオータニの庭園に住みついているのでしょうか?そういえば、本館の庭園出口には猫除けのガーデンバリアが設置してありました。
ホテルニューオータニ

ガーデンコートに入ると、休日は結婚式に使われる吹き抜けの広場にはたくさんのビジネスマン。憩いの場所になっているようです。
ホテルニューオータニ

映画「ラッシュ/プライドと友情」2014/02/28

ロン・ハワード監督の新作、「ラッシュ/プライドと友情」を観てきました。F1グランプリを扱った映画です。
ラッシュ/プライドと友情

F1グランプリを扱った映画と言えば、何と言ってもジョン・フランケンハイマー監督の「グラン・プリ」。子供の頃、テアトル東京のシネラマ大画面で観ましたが、DVDも発売されず、ずっと忘れかけていたのが、BDが発売されたときはすぐに手に入れました。
50年近く前の映画ですが、「2001年宇宙の旅」と同じく、スーパーパナビジョン方式の65mmフィルムで撮影された映像はデジタル処理され、非常に鮮明で音響も素晴らしい。CGのない時代、しかも大型カメラを車載し、よくこれだけ迫真の映像を撮影できたと感嘆します。
ジョン・フランケンハイマー監督「グラン・プリ」

60年代のF1グランプリの大スターと言えば、フライング・スコッツマンことジム・クラーク、グラハム・ヒル、ジャッキー・スチュアート、ジョン・サーティースでしょう。
この映画には、グラハム・ヒルやマクラーレンチームの創始者、ブルース・マクラーレン
本人が登場し、実際のサーキットでロケするという豪華さです。しかもフェラーリの工房まで見せてくれます。フェラーリには厳しいストーリーなのに。
60年代のF1グランプリの車は葉巻型。映画ではF3の車を改造したようですが、違和感はありません。

さて映画「ラッシュ/プライドと友情」ですが、こちらは1976年のF1グランプリが舞台です。ニキ・ラウダとジェームス・ハントの有名なタイトル争いを映画化したものですが、ジョン・フランケンハイマー監督の「グラン・プリ」と比べると、迫力あるレースシーンを期待した私としては、ちょっと肩透かしをくいました。映像は少々きめが粗く、すべてのレースを実際のサーキットでロケしていないので(最終戦の富士スピードウェイも富士山のシーンが登場しますが、明らかにCG合成。)、ちょっと不満が残ります。
ただヒューマン・ドラマとして観ると、「グラン・プリ」より明らかにおもしろい。二人の対決に絞ったストーリーが劇的だからでしょう。