高校・大学時代の友人に会いに甲府へ ― 2024/11/18
高校・大学時代の友人に会いに、友人と一緒に甲府へ日帰り旅行してきました。
いつも一緒に美術館巡りしている高校・大学時代の友人と、新宿駅9番ホームで待合せ。9時出発の特急あずさ9号で甲府に向かいます。ネットで、朝の下り、夕刻の上りはかなり混雑しているという情報があったので、事前に指定券は購入していました。乗車すると確かに席はほとんど埋まっています。
特急あずさに乗車するのは初めてですが、JR在来線の特急に乗車するのも数十年ぶりかもしれません。甲府より遠い蓼科も、車で行っていたので、JR在来線特急に縁がありませんでした。
特急ですが、朝は中央線快速が多く走っているせいか、立川あたりまでは、ノロノロ運転です。
甲府に着いて友人と合流。路線バスで昇仙峡に向かいます。紅葉のシーズン(暖かい日が続いて、例年より遅れています)のため、バスは超満員でしたが、運良く三人とも座れました。
昇仙峡は長い渓谷で、日帰りで時間も少ないので、バスの終点、滝上バス停まで行き、ロープウェイ、仙娥滝を楽しむだけにしました。
ロープウェイでパノラマ台に行くと、南アルプス、八ヶ岳まで望めましたが、残念ながら富士山は雲に隠れています。
ロープウェイを降りて、次に向かったのが仙娥滝。落差30mの昇仙峡の一番の名勝地です。30m階段を降りると、巨石の間から流れ落ちる豪快な滝でした。
既に時刻は午後1時を過ぎていたので、階段を登って滝上バスへ。またまたバスは超満員で、今度は甲府駅まで立ち詰めです。
駅の近くの山梨県名物のほうとうの店で昼食。食べ終えると、既に3時を過ぎていたので、駅北口に隣接した、藤村記念館、甲府市歴史公園、甲州夢小路を見学することに。とてもきれいに整備されていましたが、観光客はほとんどいません。
カフェで歓談していると、帰りの5時の特急あずきの乗車時刻が近づいてきたので、駅でお土産を購入して、乗車しました。何とも慌ただしい日帰り旅行でした。
なお特急あづさは各座席の荷物棚の下にLED表示があり、
赤:指定券販売済みで着席中
黄:指定券販売済みで、これから乗車予定
赤:空席
を表しているようです。途中停車駅で、LED表示がいろいろ変化して、その度に車掌さんがチェックしにきます。また八王子ー新宿の短距離利用もあり、細かい乗車ニーズに対応しているようです。主要駅のホームに特急あづさの指定券販売機があるのも、ちょい乗りを促すためでしょう。
伊勢志摩と名古屋ノリタケの森 旅行【10月18日 水曜日】 ― 2023/10/22
部屋からの眺め
志摩観光ホテルベイスイート 和食レストラン「浜木綿」で朝食
宿泊者専用ラウンジ
ザ クラシック
ザ・クラブ
クロニクルー ホテルの歴史
伊勢志摩サミット ギャラリー
ベイスイート ロビー
志摩観光ホテルベイスイート -送迎車→ 賢島駅
チェックアウト11:45
賢島駅(伊勢志摩サミット記念館「サミエール」)
賢島駅 -近鉄特急→ 名古屋駅
12:30 伊勢志摩ライナー 14:37
名古屋駅 -タクシー→ ノリタケの森
ノリタケの森(ウェルカムセンター,クラフトセンター・ノリタケミュージアム)
ノリタケの森 -タクシー→ 名古屋駅
JR名古屋高島屋
新幹線車内での夕食用に人形町今半 二段弁当 りんどう購入
赤福店にて、赤福餅・抹茶で休憩
名古屋駅 -新幹線のぞみ→ 東京駅
18:06 242号 19:45
伊勢志摩と名古屋ノリタケの森 旅行【10月17日 火曜日】 ― 2023/10/21
潮路亭の庭を散策
潮路亭 ダイニング白石で朝食
潮路亭 -送迎バス→ 鳥羽駅
10:05 10:08
鳥羽駅 -近鉄→ 五十鈴川駅
10:25 普通 10:36
五十鈴川駅 -タクシー→ 内宮前
内宮参拝
第一鳥居→第二鳥居→五十鈴川御手洗い場→神楽殿→正宮→別宮 荒祭宮
→神嘗祭奉幣の参進見る→風日祈宮橋→別宮 風日祈宮
内宮前→内宮参道 おはらい町(赤福本店にて、赤福餅)・おかげ横丁
→内宮前
内宮前 -タクシー→ 五十鈴川駅
五十鈴川駅 -近鉄→ 賢島駅
14:00 特急ビスタカー 14:42
賢島駅 -送迎車→ 志摩観光ホテルベイスイート
チェックイン15:00
宿泊者専用ラウンジ
フレンチレストラン「ラ・メール」で、デギュスタシオンの夕食
伊勢志摩と名古屋ノリタケの森 旅行【10月16日 月曜日】 ― 2023/10/20
伊勢志摩と名古屋ノリタケの森へ ― 2023/10/19
10月16日から18日まで、久しぶりに2泊3日の旅行にでかけました。
目的地は伊勢志摩と名古屋のノリタケの森です。
近年の旅行は、車で東京周辺のリゾート地に行ってましたが、さすがに何度も訪れると、リラックスはできますが、新鮮味がないので、新幹線で遠出することにしました。
伊勢志摩は昔、車と伊勢湾フェリーで行って、志摩観光ホテル(現ザ・クラシック)に宿泊した事がありますが、伊勢神宮に参拝したことはないので、今回はお伊勢参りも兼ねて、外宮、内宮を参拝し、ホテルリゾートも楽しもうと、鳥羽国際ホテル 潮路亭、志摩観光ホテル ザ・ベイスイートに宿泊しました。また帰りの名古屋で、妻の希望で、ノリタケの森に寄ることにしました。
外宮、内宮は2日間に分けてお参りしたので、比較的ゆったりした旅程で、近鉄の伊勢志摩参拝きっぷ(3日間有効)を利用しています。
潮路亭での夕食は和食のコース、志摩観光ホテル ザ・ベイスイートでは海の幸フランス料理のコースでグルメも堪能しました。
ノリタケの森は、ノリタケの食器の製作工程(写真撮影不可)とオールドノリタケの美術館が一緒になった建物、ノリタケの製品販売の建物、ノリタケの歴史、会社の概要などを紹介するウエルカムセンターなどが、ゆったりと配置されていました。昔はこの広い敷地が全て工場だったようです。
なお今回の旅行は写真だけではなくビデオでも残したかったので、SONY RX100M7とBluetoothシューティンググリップの組合せで撮影してみました。ジンバルはないですが、長歩き動画ではないので、RX0M2より手ブレ補正が優秀なので、比較的安定したショットが撮れたようです。
箱根へ2泊3日のドライブ旅行「富士屋ホテル」 ― 2020/11/19
のんびり朝食をルームサービスで頂いてから、「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」をチェックアウト。
国道一号 小涌谷経由で1時間もかからず、宮ノ下の「富士屋ホテル」に到着です。
大改装したので、館内をいろいろ巡ってみましたが、昔の雰囲気を残しながら設備等は近代化されていました。
早めに着いたのでロビー周りを探索して、ラウンジでケーキセットを頂きました、朝食をしっかり頂き、夕食はフレンチのフルコースディナーなので、昼食は抜きにしました。
今回初めて本館の部屋に宿泊しましたが、ちょっと奮発して、本館で一番有名な、WEBサイト、カタログなどにも掲載される、本館正面入口の真上に位置する、ヒストリックジュニアスイート ルームNo8に宿泊しました。この部屋は写真のように本館のクラシックな和洋折衷なインテリアを残しています。
この部屋からは花御殿も望めます。
なお大改装で温泉大浴場・スパが整備されましたが、今回は利用しませんでした。富士屋ホテルの場合、部屋のバスルームも温泉がひかれています。
夕食はメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」でオーソドックスなフレンチのコースディナーです。利用者が密にならないように、席を配置していて、私たちは窓際の角の落ち着いた席でした。
食後はちょっと館内を探索。
改装された室内温水プール、新設されたホテル・ミュージアム、宿泊者専用ラウンジを訪れて部屋に戻りました。
翌日の朝食は和定食を選択、初めて菊華荘を利用しました。紅葉した日本庭園を眺めながら食事を頂けました。
部屋に戻って、くつろいでから帰路に着きましたが、手元には本日中に利用しないといけない地域共通クーポンが。
本来の趣旨から言えば、箱根で利用すべきですが、迷ったあげく、東京に戻って遅いランチに利用しようと、ホテル・ニューオータニへ。ガーデンラウンジのビュッフェで利用させて頂きました。
箱根へ2泊3日のドライブ旅行「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」 ― 2020/11/17
終わりのないコロナ禍の中、Go To トラベルが開始されました。
当初、旅行には気乗りがしなかったのですが、ドライブ旅行で、ほとんどリゾートホテル内で過ごせば感染の恐れは少ないと思い、箱根へ2泊3日のドライブ旅行に行ってきました。
1泊目(11月17~18日)は「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」、2泊目(11月18~19日)は長期の大改装を終えた「富士屋ホテル」に宿泊です。久しぶりですが、過去何度も利用したリゾートホテルです。
自宅からSAでの休憩を経て、東名高速・小田原厚木道路・箱根新道経由で「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」に直行しましたが、着いたのは午後1時半過ぎ。箱根新道の工事渋滞、芦ノ湖畔の道路の渋滞で、予定より遅くなってしましました。
遅めの昼食は「ラウンジ やまぼうし」で、軽く生ハムのサラダ、ホットサンドウィッチ、ケーキセットを頂きました。
お部屋はバルコニーから富士山が望めるレイクビューツインルームです。
このホテルの一番良い点はホテルが芦ノ湖畔に面していること。紅葉の中をのんびり湖畔を散策すれば、気分がリフレッシュされます。
このホテルは温泉浴場もありますが、感染が怖いので、温泉ではないですが、部屋のバスルームを利用しました。
また今回利用した宿泊プランは写真のように、夕朝食ともルームサービスです。これなら感染の危険もなくリラックスして食事ができます。
ドライブで佐倉市の「佐倉マナーハウス」とリストランテ「カステッロ」へ ― 2016/08/04
今日は車で佐倉市までちょっとドライブ。
目的地は佐倉マナーハウスとリストランテ カステッロです。
佐倉マナーハウスは妻がインスタグラムで知って、行ってみたかった英国アンティークショップでカフェも併設しています。
事前にストリートビューで東関東自動車道を降りた後の道を下見(?)していたので、カーナビがなかったとしても、迷わずに着きました。
駐車場に車を停めて、坂道を上っていくと、マナーハウスがあります。
建物の資材はすべて英国から運んできたそうです。基礎や構造材は違うと思いますが。
建物に入ると、マナーハウスというよりは、コンサバトリーのカフェを併設した英国アンティークショップです。いろいろなアンティークがちょっと雑然と置かれていますが、シルバーウェア(高いものは売れないそうので、ほとんどシルバープレートです。)は主に一番奥の部屋にまとめられています。
とにかく、いろいろな英国アンティーク製品(2階には家具も)がありますので、お好きな方は、おもしろい物が見つかるかもしれません。
ここで妻はシルバーウェアやトレーを購入しましたが、ちょうど昼頃になったので、電話で予約してから、車で20分ほどの距離の、佐倉で有名なリストランテ「カステッロ」でランチを頂くことにしました。
リストランテ「カステッロ」はかなり前に行ったことがあり、再訪するのは十数年ぶりくらいでしょうか?昔行った時は、こんな郊外の駅から離れた所で一軒家のリストランテはやっていけるのかと思いましたが、料理がおいしく、雰囲気が良かったからか、満席状態で驚きました。
久しぶりに再訪してまたまた驚いたのは、レストランがかなり大きく豪華になった(10年前に拡張したそうです。)ことです、さらにレストランの周りは広々とした記憶があったのですが、緑に覆われて、中庭などに所狭しと、プランターが置かれ、緑豊かなレストランになっていたことです。イタリアの緑豊かな田舎にある、豪華なリストランテの趣です。多分ウエディングで使われることも多いと思われます。
レストランに入ると、昔より一段と豪華で広々した印象で、平日1時半頃訪れましたが、満席状態でした。
料理は4,200円のBランチコースを選びました。前菜3皿、パスタ料理、、メイン料理、ドルチェのコースです。前菜三皿目、パスタ、メインは数種類の料理から選べます。
前菜
銚子産 金目鯛のカルパッチョ
天使海老のオーブン焼き サフラン風味の焼きリゾット添え
活き〆鱧と花ズッキーニのフリット トリュフのタルタルソース
パスタ料理
サマートリュフのカルボナーラ
メイン料理
和牛頬肉の赤ワイン煮
ドルチェ
桃のムースと桃のグラニテ
どの料理も写真のように盛り付けは美しく、お皿も素敵です。使われている素材も新鮮で前菜とパスタに使われていたサマートリュフは、トリュフの味がしっかり感じられてとてもおいしい。焼きリゾットも印象に残るお味です。
和牛頬肉の赤ワイン煮もお肉の柔らかさ、ソースの味も素晴らしい。
レストランの雰囲気は素晴らしいし、このレベルの料理を出しているから、長年繁盛しているのでしょう。
テーブルクロスが布の上にビニール、紙ナプキンなのが優雅さに欠けますが、郊外の一軒家では、都心のレストランと違って、なかなか専門のクリーニング業者に来てもらえないのかもしれません。
また訪れたいレストランですが、やはり地元でないので、頻繁に訪れるのは大変です。
最近のコメント