ホテルニューオータニなど、都心のバラ園巡り ― 2024/05/17
今日は都心のバラ園巡りへ。向かったのはホテルニューオータニ。ここには英国人デザイナー、ケネス・ターナーによる、赤バラだけのバラ園があります。久しぶりの訪問です。
バラ園に行く前に、カトーズでランチを頂きました。予約しないで訪れたら、テーブル席は予約で満席。平日にしては珍しく、カウンター席になりました。後ほどテーブル席は、女性の団体客であっという間に満席です。
バラ園は赤バラだけなので、我が家の庭に取り入れるには、あまり参考になりませんが、面白いバラ園です。
次はホテルニューオータニのお隣りにある、東京ガーデンテラス紀尾井町のバラ園です。昨年に続いての訪問です。都心では、一番華やかなバラ園でしょう。バラの種類もイングリッシュローズ、フレンチローズなど、多いだけではなく、宿根草もいろいろ植えてあるので、参考になります。赤坂プリンスクラシックハウス(旧李王邸)が背景になるので、写真映えします。
ちょっと驚いたのは、衣装を着せた愛犬を連れてきて、バラと一緒に撮影する女性が多かったことです。
次も昨年訪れた丸の内ブリックスクエアです。こちらはナチュラルガーデンに所々バラが植えてあり、宿根草との組合せなど、ガーデンデザインの参考になります
今年のバラはまあまあの開花2 ― 2024/05/14
アンブリッジ・ローズ(南側花壇に地植え)
昨年より花数は多いように思います。例年通り、香りも良いです。大好きなバラで、近年病気にもなっていないですが、デビッド・オースチンのカタログから落ちて、再度購入できないので、大切に育てる必要があります。
クロード・モネ(南側花壇に地植え)
大苗で地植えしてから、もう4年目になりました。日当たりの良い場所で、株が充実してきたせいか、昨年より花数は多めです。もう少し香りがあると嬉しいのですが。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム(南側花壇に地植え プランターから移植)
地植えしたせいか、花付きは例年より多いです。香りはいつも通り強く、大輪の花でした。春の開花後、何故か葉が落ちる症状は変わりません。
ローズ・ポンパドゥール(南側花壇に大苗を新規購入して地植え)
東側花壇では活力剤を散布したり、いろいろ処置しても元気がなかったので、南側花壇に大苗を再度購入して植えました。植えたばかりなので、本来花を咲かせないで株を充実させた方が良いのですが、前の株とは大違いで、結構元気に生育して幾つも蕾をつけるので、少し咲かせてしまいました。
ボレロ(南側花壇に大苗を新規購入して地植え)
ローズ・ポンパドゥールと同様に、東側花壇で元気のなかったボレロ。南側花壇に大苗を再度購入して植えました。こちらはローズ・ポンパドゥールよりも普通の生育状況なので、蕾を取って、花を咲かせないで株を充実させました。秋バラに期待しましょう。
シルバー・スター(南側花壇に地植え プランターから移植)
プランター時代より明らかに元気になり、陽当たりの良い玄関先のプランター時代の花つきに戻ったようです。ただベイサルシュートは出てこないで、株元からの、かなり太い枝から枝が分かれて伸びる、スタンダード仕立てのような姿です。バレンシアと同様に、地植えにしたおかげで、ちょうど良い高さで花が咲くようになりました。
レモン&ジンジャー(南側花壇に地植え プランターから移植)
南側花壇と言っても一番西側の陽当たりがそれほど良くない場所に地植えしたためか、遅咲きも相まって、花数は例年通りでしたが、あまりきれいな花ではなかったので、写真撮影しませんでした。秋バラ、来年の春バラに期待しましょう。
今年のバラはまあまあの開花1 ― 2024/05/14
今年は大型プランターの4株を地植えにし、ボレロ、ローズ・ポンパドゥールは新しい大苗に買い換えて、陽当たりの良い場所に植えるなど、大改革の年でした。
また冬にオベリスクが痛んでいた、ピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールはオベリスクの交換作業もしています。ただピエール・ドゥ・ロンサールの方は、オベリスク交換時に太いシュートを幾つも折ってしまい、ちょっと貧相な見栄えになってしまいました。
また今年は桜の開花が遅れましたが、バラの開花も5月にずれ込みました。
ナエマ(プランター)
陽当たりの良い玄関先に移動して4年目。遅咲きですが、例年通りの花つきで、香りは素晴らしく、ディープカップの花も美しい。玄関先に相応しいバラです。
ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
花の大きさは例年通りですが、太いシュートを幾つも折ってしまったので、花つきは例年より少な目です。来年に期待しましょう。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
こちらは例年通りの花つきで、開花しにくい蕾が幾つもつくのも例年通りです。
バレンシア(東側花壇に地植え プランターから移植)
大きな花のバラですが、花の大きさはまあまあで、花つきはプランターの時よりも多いです。やたらと枝が伸びて、目線より上に花が咲いていたのが、地植えにしたおかげで、ちょうど良い高さで花が咲くようになりました。
クレア・オースチン(プランター)
プランターのままで例年通りの花つきでした。花の大きさも例年通りです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ(花壇の東南の角に地植え オベリスク仕立て)
こちらも冬の剪定が甘かったので、オベリスクの上の方ばかり花が付きました。花数は少し少な目でした。一番条件が良い場所なので、冬剪定を気をつけねば。
クイーン・オブ・スウェーデン(プランター)
プランターのままで、例年通りきれいに咲いてくれましたが、花数は少なめのような。香りはやはりありません。何とか秋に咲かせる方法はないのでしょうか?
プランターのバラを四つ地植え ― 2024/03/27
昨今の酷暑で、バラの夏の水やりが年々大変になってきました。プランターはどれも大型ですが、それでも水切れに注意しなければなりません。
そこで思い切って、建物沿いの南側の花壇にできる限り、移植する事にしました。また東側花壇で成長不良になっていた、ローズ・ポンパドゥール、ボレロは古い株は廃棄して、南側に新しく購入した大苗を植えることにしました。
長年、土壌改良をあまりすることもなく、宿根草を植えていた場所なので、株を移植する場所の周辺は、有機培養土にニームペレットを加えて、全て入れ換え、株間は堆肥とニームペレットを入れて土壌改良し、南側花壇のバラを植える所は全体に馬糞堆肥でマルチングしています。寒肥は固形の骨粉油かすを株の周囲に埋めています。
既に南側花壇に地植えしていた、アンブリッジ・ローズ、クロード・モネの左隣りに、シャルトルーズ・ド・パルム、ローズ・ポンパドゥール、ボレロ、シルバー・スター、レモン&ジンジャー、東側花壇にバレンシアを植えました。
移植してみて、水やりが楽になっただけではなく、大型のプランターが四つもなくなり、庭にゆったりとした空間が生まれて、庭作業がとても楽になりました。
今年の春バラが開花 2 ― 2023/05/20
ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
昨年と花数は同じくらいでしょうか?世間ではとても人気のあるバラですが、香りがなく、四季咲きではないので、私的には大好きなバラと言うわけではありません。
ボレロ(地植え)
今年の花付きは、あまりよろしくなく、ベイサルシュートの2本のうち、1本は元気がありません。冬に大苗を再購入して、南側の花壇に植えようかとも思っています。
ナエマ(プランター)
ナエマを玄関付近に移動してから3年目。少し強めの冬剪定で、ディープカップで咲いてくれました。香りは本当に素晴らしい。花付きもまずまずです。
玄関の横なので、見栄えと夏場の水切れを考えて、今年もマルチングしていますが、ベラボンから、花ごころのバラ専用マルチングチップに変更しています。
レモン&ジンジャー(プランター)
こちらも例年通りの花付きです。今年も強めの剪定をしたつもりでも、枝が予想以上に伸びて、上の位置で開花しました。
クロード・モネ(地植え)
大苗で地植えして三年目の絞りのバラです。南側花壇の日当たりの良い場所で、昨年と同様の花数でした。香りは今年も中香程度でした。遅めに開花したせいか、ちょっと花びらが傷んで咲いたものもありました。
ローズ・ポンパドゥール(地植え)
ローズ・スタイリスト大野耕生さん、お気に入りのバラです。我が家では微粉ハイポネックス、活力剤をあげても、昨年と同様に元気がないままです。
お手上げ状態で、ボレロと同様に、冬に大苗を再購入して南側花壇に植えようかと思っています。南側花壇のコデマリ、宿根草をどこかに移動させて、スペースを確保しないと。
シルバー・スター(プランター)
一昨年、玄関よりも日当たりの悪い場所をに移動したので、今年も昔より花数は少なくなりました。ベイサルシュートは2本しかなく、かなり太い方のベイサルシュートは老枝になってきて、あまり花と葉が付きません。根元から老枝を切断すれば、新しいベイサルシュートが生えてくるのでしょうか?それとも一本足のままでしょうか?悩みどころです。
今年の春バラが開花 1 ― 2023/05/20
我が家のバラが4月下旬から次々に開花しました。
今年は桜の開花も早く、バラも昨年より早く開花しました。
冬の作業は昨年と同様です。元肥は骨粉油粕+他の有機肥料、培養土にはニームペレット(昨年と同じく、カーメン君お勧めのペレット状のもの)と完熟馬糞堆肥を混ぜ込み、完熟馬糞堆肥でマルチングもしました。
昨年と同様に住友科学園芸の、バラ用活力剤、液体肥料も適宜散布しました。
ピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールのオベリスクも交換が必要でしたが、忙しかったのでそのまま継続です。ただルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールのオベリスクはかなりボロボロなので、台風シーズン前に交換しないと、大変な事になるかもしれません。
レオナルド ダ ヴィンチで使った高級なオベリスクは生産中止なので、同径の物を探さないと。
アンブリッジ・ローズ(地植え)
昨年と花数は同じくらいで、多く咲いてくれました。香りも良いです。大好きなバラなのに、デビッド・オースチンのカタログから落ちて、再度購入できないので、大切に育てる必要があります。
バレンシア(プランター)
花の大きさは小さ目で、花数は少ないような。もう少し花数を期待していましたが。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム(プランター)
花付きは例年通りで、香りも強く、大輪の花でした。春の開花後、何故か葉が落ちる症状も変わりません。
クレア・オースチン(プランター)
例年より深めに剪定した効果か、昨年より花が多く咲きました。香りも良く、今年は充実しています。冬にバッサリ剪定するのが怖く、いつも浅めの剪定になってしまいます。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
例年通り、オベリスクの上の方に蕾がついて咲きました。こちらも冬の剪定が甘いです。枝が固いので、オベリスク仕立てに向いていないバラです。水やりをしっかりやったせいか、開花しなそうな蕾を、強引に手で少し開かせて咲かせなくても開花しました。
クイーン・オブ・スウェーデン(プランター)
例年通り、きれいに咲いてくれましたが、花数は少なめのような。香りがほとんどないのが残念です。今年も秋は全く咲かないのでしょう。
レオナルド ダ ヴィンチ(地植え オベリスク仕立て)
こちらも冬の剪定が甘かったので、花数はまずまずでしたが、オベリスクの上の方ばかり花が付きました。
六本木から芝公園を経由して増上寺へ ― 2023/05/17
六本木ヒルズのミニバラ園を見に行った日に、プリンス芝公園のバラ園を見ようと計画したのに、あえなく雨で断念しました。もう17日なので、バラはほとんど咲いていないだろうと思いつつも、リベンジで、プリンス芝公園に行ってきました。
先ずは腹ごしらえで六本木のブラッセリー・ヴァトゥーでランチ。
食後はお隣のリビング・モチーフを覗いてから、外苑東通りを東京タワー方面へ。東京タワーを見上げながら東京タワー通りを進むと、右手に深山幽谷ではないですが、何やら鬱蒼とした緑が、そう言えば、よくこの道を通るけれど、ここには入った事はないので、入ってみました。
実はここも芝公園の一部で、もみじ谷と呼ばれる一画でした。しかも明治時代のランドスケープ・デザイナー、長岡安平が築造した、もみじの滝もあり、芝公園の他のエリアとはかなりの趣の異なる、森の佇まいを残した所です。
もみじ谷をあとにして、プリンス芝公園のバラ園へ。昨年も訪れましたが、昨年はどうやってバラ園に行ったら良いか少し迷ったのですが、ザ・プリンスパークタワー東京のロビーラウンジそばのエレベーターで上がれば、目の前がバラ園でした。
見頃は過ぎていましたが、咲いているバラも結構あり、楽しめました。
昨年はホテルのロビーラウンジでティータイムとしましたが、今年は増上寺境内にある、TERA CAFE SHIEN ZOJOJIでティータイムです。
暑い一日でしたが、日影のテラス席には、心地よい風が吹いていました。ティータイムのあとにお参りして帰宅です。
六本木ヒルズのミニバラ園 ― 2023/05/11
見頃は過ぎているようですが、今日も都内のバラを見にお出かけです。六本木ヒルズの小さなバラ園を見て、次にプリンス芝公園のバラを見ようと計画しました。
やはり見頃を過ぎていて、一番花は剪定されているバラもありました。ただここのミニバラ園も、いろいろな宿根草がうまく配置されていて、庭のデザインの参考になります。
ランチはブリコラージュ ブレッド アンド カンパニーのテラス席で頂きましたが、何やら雲行きが怪しい。食事中に小雨がパラついてきました。
食後はル・ショコラ・アラン・デュカスでチョコレートを購入しましたが、雨は強くなる一方。
プリンス芝公園は断念して、日本橋三越に行く事に。
フォートナム・アンド・メイソンのカフェで一息して、夕食のお惣菜を購入して帰宅しました。
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