松濤美術館のエミール・ガレ展 ― 2024/05/10
高校、大学時代の友人と、渋谷区立松濤美術館のエミール・ガレ展に行ってきました。
美術館に行く前に、ランチということで、セルリアンタワーにある、東急ホテルの日本食レストラン「Japanese Cuisine 桜丘」へ。初めての訪問です。レストランに行く途中、中国料理のレストランの横を通りましたが、12時で満席の盛況でしたが、日本料理の方はあまり人気がないのか、かなり空いていました。ただ天井が高く開放感があり、気持ちの良い空間です。
かさね弁当を注文。味付け、盛り付けとも満足感が高いです。
食後は渋谷から井の頭線に乗って、お隣の神泉で下車して松濤美術館へ。建物のファサードからして印象的な建物です。
昔、松濤を散歩した時に松濤美術館の前を通りましたが、中に入るのは初めてです。白井晟一設計の有名なこの建物内部を見るのも楽しみの一つです。
建物の中心部は屋外で、地下の両側に噴水と照明があり、各フロアは変形リング状になっている独特の構造。洞窟をイメージしたような所もあり、かなり印象的な素晴らしい建物です。
ガレの展示室は二ヶ所に分かれていて、地下の展示室は初期のもので、これもガレ?と、意外な作品が展示され、2階の展示室は、いかにもガレの作品と呼べる、アール・ヌーボーのガラス器や照明器具が展示されていました。2階の展示室の作品しか知らなかったので、新鮮な驚きでした。
美術館を出て、どこかでティータイムと思いましたが、神泉には、これといったカフェがない。渋谷ヒカリエまで行って、茶庭 然花抄院でティータイムして、友人と別れました。
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