今年のバラはまあまあの開花1 ― 2024/05/14
今年は大型プランターの4株を地植えにし、ボレロ、ローズ・ポンパドゥールは新しい大苗に買い換えて、陽当たりの良い場所に植えるなど、大改革の年でした。
また冬にオベリスクが痛んでいた、ピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールはオベリスクの交換作業もしています。ただピエール・ドゥ・ロンサールの方は、オベリスク交換時に太いシュートを幾つも折ってしまい、ちょっと貧相な見栄えになってしまいました。
また今年は桜の開花が遅れましたが、バラの開花も5月にずれ込みました。
ナエマ(プランター)
陽当たりの良い玄関先に移動して4年目。遅咲きですが、例年通りの花つきで、香りは素晴らしく、ディープカップの花も美しい。玄関先に相応しいバラです。
ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
花の大きさは例年通りですが、太いシュートを幾つも折ってしまったので、花つきは例年より少な目です。来年に期待しましょう。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
こちらは例年通りの花つきで、開花しにくい蕾が幾つもつくのも例年通りです。
バレンシア(東側花壇に地植え プランターから移植)
大きな花のバラですが、花の大きさはまあまあで、花つきはプランターの時よりも多いです。やたらと枝が伸びて、目線より上に花が咲いていたのが、地植えにしたおかげで、ちょうど良い高さで花が咲くようになりました。
クレア・オースチン(プランター)
プランターのままで例年通りの花つきでした。花の大きさも例年通りです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ(花壇の東南の角に地植え オベリスク仕立て)
こちらも冬の剪定が甘かったので、オベリスクの上の方ばかり花が付きました。花数は少し少な目でした。一番条件が良い場所なので、冬剪定を気をつけねば。
クイーン・オブ・スウェーデン(プランター)
プランターのままで、例年通りきれいに咲いてくれましたが、花数は少なめのような。香りはやはりありません。何とか秋に咲かせる方法はないのでしょうか?
今年のバラはまあまあの開花2 ― 2024/05/14
アンブリッジ・ローズ(南側花壇に地植え)
昨年より花数は多いように思います。例年通り、香りも良いです。大好きなバラで、近年病気にもなっていないですが、デビッド・オースチンのカタログから落ちて、再度購入できないので、大切に育てる必要があります。
クロード・モネ(南側花壇に地植え)
大苗で地植えしてから、もう4年目になりました。日当たりの良い場所で、株が充実してきたせいか、昨年より花数は多めです。もう少し香りがあると嬉しいのですが。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム(南側花壇に地植え プランターから移植)
地植えしたせいか、花付きは例年より多いです。香りはいつも通り強く、大輪の花でした。春の開花後、何故か葉が落ちる症状は変わりません。
ローズ・ポンパドゥール(南側花壇に大苗を新規購入して地植え)
東側花壇では活力剤を散布したり、いろいろ処置しても元気がなかったので、南側花壇に大苗を再度購入して植えました。植えたばかりなので、本来花を咲かせないで株を充実させた方が良いのですが、前の株とは大違いで、結構元気に生育して幾つも蕾をつけるので、少し咲かせてしまいました。
ボレロ(南側花壇に大苗を新規購入して地植え)
ローズ・ポンパドゥールと同様に、東側花壇で元気のなかったボレロ。南側花壇に大苗を再度購入して植えました。こちらはローズ・ポンパドゥールよりも普通の生育状況なので、蕾を取って、花を咲かせないで株を充実させました。秋バラに期待しましょう。
シルバー・スター(南側花壇に地植え プランターから移植)
プランター時代より明らかに元気になり、陽当たりの良い玄関先のプランター時代の花つきに戻ったようです。ただベイサルシュートは出てこないで、株元からの、かなり太い枝から枝が分かれて伸びる、スタンダード仕立てのような姿です。バレンシアと同様に、地植えにしたおかげで、ちょうど良い高さで花が咲くようになりました。
レモン&ジンジャー(南側花壇に地植え プランターから移植)
南側花壇と言っても一番西側の陽当たりがそれほど良くない場所に地植えしたためか、遅咲きも相まって、花数は例年通りでしたが、あまりきれいな花ではなかったので、写真撮影しませんでした。秋バラ、来年の春バラに期待しましょう。
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