今年最初の開花はどのバラか?2012/05/09

そろそろ開花し始めたバラですが、ほぼ同時にレモン&ジンジャーとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランターで育てている方)が開花一番乗りになりました。
ところがレモン&ジンジャーの一番花は写真のように非常に貧相。昨年も一番花は貧相だったので、これから咲く蕾に期待です。
レモン&ジンジャー

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは一番上の蕾が開花を始めました。
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

ただ非常に残念なのはプランターで育てているこのルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールとピエール・ドゥ・ロンサールは写真のように、オベリスクの上の方だけ蕾がたくさんついて、途中はあまり蕾がないこと、オベリスク全体が花で覆われることを期待したのですが...剪定・誘引がいけなかったのでしょうか?
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

ピエール・ドュ・ロンサール

その他のバラはどれも順調で、たくさん蕾がついています。
予想外に良かったのはボレロです。昨年は花首が弱くうなだれて咲いたのですが、今年は株が充実したせいか、蕾がしっかり上を向いています。またボレロの後ろ、プランターで育てている四つのミニバラはミニバラとは思えないような大きさになりました。
ボレロ

今年から育成中のアンブリッジ・ローズも蕾がたくさんついていますが、少し開花した枝が風雨のため枝がグラグラしていたので、切花にして飾ったところ、美しく開花。アンブリッジ・ローズが我が家で最初の開花したバラなのかもしれません。
アンブリッジ・ローズ

クライミング・ローズの剪定、誘引、寒肥終了2012/01/08

北風が吹く、真冬の寒い日が続いていますが、ダウンジャケット、ヒートテックを着て、マスクを装着して、何とかクライミング・ローズの剪定、誘引、寒肥が終了しました。剪定、誘引で三日、寒肥、後片付けで半日弱かかりました。昨年は二日で終わったんですがねえ。さすがにオベリスクの頂上付近まで太い枝が伸びてくると、曲げるのが大変です。慎重に時間をかけて曲げたのですが、地植えのルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール、レオナルド・ダ・ヴィンチは太い枝を根元近くで折ってしまい冷や汗。
枝を曲げる時は皮手袋を使っていますが、麻ひもを結ぶときは素手でないと結びにくいので、相変わらず作業終了後、手は傷だらけです。
ブッシュ・ローズ、シュラブ・ローズの剪定、寒肥は1月最終週に予定していますが、こちらは誘引作業がないので楽です。

ピエール・ドゥ・ロンサール
ものすごく太い枝を何とか曲げてオベリスクに巻きつけました。
ピエール・ドュ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター)
根頭ガン腫病にかかっていますが、順調に(?)育っています。
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え)
太い枝を根元近くで折ってしまいました。
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
こちらも太い枝を根元近くで折ってしまいました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

今年最後のバラはバレンシアとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール2011/12/15


12月も半ばになり、今年最後のバラになったのは、バレンシアとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。どちらもいつもとさほど変わらぬ大きさの花を咲かせました。レモン&ジンジャーと伊豆の踊子(カルトドール)も蕾がありますが、咲かないで終わりそうです。落葉も少しづつ始まっており、レオナルド・ダ・ヴィンチはかなり葉を落としています。
バレンシア

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

これで1月の初めにクライミング・ローズの落葉・剪定・誘引・寒肥。1月の終わりにブッシュローズとシュラブローズの落葉・剪定・寒肥をすれば、来シーズンの準備は完了です。
近所では正月前に剪定する家が多いですが、家ではNHK出版の本の教えに従って、正月前の大掃除のように、年内に剪定しません。

そろそろ今年最後のバラかな?2011/11/02

11月に入り、そろそろバラのシーズンは終わりに近づいています。例年、殺菌剤の散布も10月で終了にしています。12月まで咲きそうなバラもありますが、10月で終わりのようなバラもあります。

ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール
根頭ガン腫病に罹っているのに、この鈴なりのバラ。実はなかなか蕾が開ききらないので、強引に手で広げて咲かせたのです。
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

伊豆の踊子(カルトドール)
遅咲きのバラということで、12月まで咲きそうですが、昨年秋に植えたばかりのせいか、あまり花の形は美しくありません。いつかロゼット咲きになるのでしょうか?
伊豆の踊子(カルトドール)

レモン&ジンジャー
昨年秋に植えたばかりなのに、生長は早く、繰り返し蕾もたくさんつけてくれてくれました。花の形も良く、来年も期待できそうです。
レモン&ジンジャー

クレア・オースチン
花もちは良くないですが、美しい花で、今年も繰り返し咲いてくれました。もう少し枝が乱れないといいのですが。
クレア・オースチン
妻が切り花にして、再塗装したガーデンテーブルに飾ってティータイム。クレア・オースチンは白バラですが、薄い黄色の頃に切り花にしないと、花びらがバッサリ落ちます。
クレア・オースチン

バレンシア
こちらも昨年秋に植えたばかりなのに、繰り返し大輪の花を咲かせてくれました。まだ蕾が幾つかあるので、11月中は咲きそうです。
バレンシア

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは四季咲きで、鈴なりに花が咲きます?2011/09/18

「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは四季咲きで、鈴なりに花が咲く」と書くと、家でも育ててみたいと思う人が出てきそうですが。
これが曲者です。5月は確かにたくさん大きな花が咲くのですが、それ以降は
写真を見ると確かに鈴なりですが。いま咲いているのはオベリスクの一番上だけで、下は音無しの構え。しかもいつもこの写真くらいの大きさまで蕾が開いておしまいなのです。しょうがないので、指で強引に蕾を開いてしまうこともしばしば。いつも大きな花を咲かせることはできないんでしょうかねえ。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

クイーン・オブ・スウェーデンがまたショボイ花をを咲かせました。お隣りのレモン&ジンジャーは剪定した枝に新しい芽が次々に出てくるのに、 クイーン・オブ・スウェーデンはちょっとだけ。今年も秋の花は期待薄です。
クイーン・オブ・スウェーデン

伊豆の踊子(カルト・ドール)も剪定した枝に新しい芽がたくさんついています。多分全部蕾がついて花が咲くのでしょう。直立性なのはいいです、花の重みで枝がしなる贅沢な悩みもあります。
伊豆の踊子(カルト・ドール)

根頭ガン腫病に罹ったルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールにベーサルシュートが2011/08/26

大型のテラコッタのプランターで育てているルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。不治の病に罹っているので、生長は遅いだろうなあと思っていましたが、よく見るとベーサルシュートが伸び始めているではないですか。
おまけに途中の枝からも新しい枝が幾つも。患部にあてている銅板のご利益?
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(バラ)

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(バラ)

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(バラ)

レモン&ジンジャー、シルバー・スター(バラ)は三番花が開花2011/08/04

このところ真夏ほどの厳しい暑さからは遠のいているせいか、レモン&ジンジャー、シルバー・スターの三番花が開花しています。花は少し小ぶりですが、蕾は幾つもついて、返り咲きは良好です。シルバー・スターは夏場の落葉がありますが、三年目で株が充実してきたせいか、蕾をつけるのが早いです。
レモン&ジンジャー

シルバー スター(バラ)
根頭ガン腫病に罹ったルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは相変わらず元気(?)で、大輪の花を咲かせています。
ルージュ ピエール ドゥ ロンサール
なお庭でコガネムシを見つけてしまいました。まだ我が家のバラは幼虫の被害にあったことはありませんが、寄せ植えは被害にあっているので、あわててホームセンターで「ダイアジノン粒剤」を買って用土に混ぜ込みました。「オルトラン粒剤」も追加でまいておこうと思います。

根頭ガン腫病に罹ったルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール、いたって元気?2011/07/21

昨年、不治の病(?)根頭ガン腫病に罹ったルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。今年も根頭のコブが少し大きくなってきたので、6月にコブを切り取って、患部に殺菌効果のありそうな銅板を置いてみました。
何と写真のように、二番花(?)or三番花(?)の蕾が幾つもついて、開花し始めています。地植えのルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールよりも蕾が多くついてびっくり。
ルージュ ピエール ドゥ ロンサール
大型のテラコッタのプランターにオベリスク仕立てにしているので、植え替えはどうにも無理。一生この病気とつきあわなければいけないけれど、何とか成長していくのでしょうか?