今年は早めにクライミングローズを剪定・誘引2012/12/28

今年の12月は例年より寒い日が続いたせいか、クライミングローズの枝には新芽が出始めています。そこでいつもは年明けに剪定・誘引していたのですが、今年は年末に行うことにしました。
7月初めにオベリスクの上の方の枝を剪定したために、いつもは2日がかりだったのが、1日半弱に短くなりました。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/07/01/6497593

ピエール・ドゥ・ロンサール
上の方の枝を剪定しましたが、あまり下の方からシュートが出なかったので、下の方はまた花付きが悪いかもしれません。
ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹っていますが、下の方から太いシュートが出てきました。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
こちらは、それほど下の方からシュートが出てきませんでした。
病人の方が元気?
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
オベリスクに巻きつけるのは至難なバラです。今年も苦労しました。
まあ全体に細めのシュートが発生しています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

さて5月になってオベリスク全体に花が付くといいのですが...

秋バラが見頃になってきました。2012/10/21

今年は9月、10月になっても、なかなか気温が下がらず、庭の金木犀も例年9月末頃に開花するのに、今年は10月中旬の開花です。
秋バラの方も開花が遅かったのですが、やっと見頃になってきました。但し5月下旬のようにたくさんのバラが開花するわけではなく、ぼつぼつという感じです。

シルバースター
本来のブルー系の色になってきました。
シルバースター

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
クライミングローズなので、先っぽに幾つか咲いています。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
こちらは数輪が咲いています。大きさは5月に比べるとちょっと小さめです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

伊豆の踊子(カルトドール)
ぐんぐん伸びて先に幾つか花と蕾が。
伊豆の踊子(カルトドール)

レモン&ジンジャー
こちらはたくさんの蕾が次々に開花してきています。アメリカのバラはすごい生長力です。花の大きさも5月と変わりません。
レモン&ジンジャー

あとクレア・オースチンとボレロも咲きましたが、いつの間にか咲いて散っていくという感じで、撮影タイミングが難しいです。

夏バラの状況2012/08/08

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール、レモン&ジンジャー、ボレロ、レオナルド・ダ・ヴィンチは比較的真っ当なバラが咲いています。シルバー・スター、伊豆の踊子(カルト・ドール)はちょっと見られたくないお姿でポツポツと咲いています。
メイアン社のバラは南仏プロバンス育ちのせいか、夏に強いようです。

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(根頭ガン腫病に罹かり、プランターで育ている方のバラ)
夏バラとは思えないほどしっかりと咲いて、蕾が幾つも。地植えの方も蕾がついていま
す。どちらも側蕾は取っています。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ボレロ
こちらも蕾が幾つかついて、春秋とさほどお姿は変わりません。写真はちょっと花弁が傷んでいます。
ボレロ

レオナルド・ダ・ヴィンチ
小ぶりな花が幾つかついています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

レモン&ジンジャー
相変わらず枝を切っても切っても、また枝がどんどん伸びて、蕾がついて咲いていくという強靭なバラです。アメリカ人はあまり手がかからなくて、たくさん咲くバラが好きなような気がします。
レモン&ジンジャー

オベリスクに巻きつけたクライミングローズですが、7月1日にバッサリ切って現在はこんなお姿です。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/07/01/6497593
もっと下の方の枝からも枝が分岐すればいいいのですが。根頭ガン腫病に罹かったルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールが下の方から太い枝が分岐するとは皮肉なものです。
さてどのように誘引しましょうか?

ピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ

バッサリ切りました2012/07/01

今日のEテレの趣味の園芸は「ローズレッスン12か月」なので録画予約していました。後で見てみたら、グリーンサムのコーナーはオベリスクに誘引したつるバラの剪定の内容でした。
家のつるバラは5月のブログに書いたように、オベリスクの上の方にだけ蕾がついて、花は上の方だけ。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/09/6442059
小山内健氏の説明では「上から1/3~1/4の高さでバッサリ切る」ということ。
こうすることで、上だけでなく下の方のシュートも発生させて、来年はオベリスク全体に花が付くということです。言われてみると確かにそうですが、バラの本には書いてなかったなあ。
ローズレッスン12か月

※ところで「グリーンサム」という言葉はあるのでしょうか?普通は植物を育てることが上手な人を「グリーンフィンガー」といいますが。

今日の午後、早速クライミングローズを思い切ってバッサリ切りました。
ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹っているので少し控え目に剪定。右はバレンシア。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター)


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ところで我が家のクイーン・オブ・スウェーデン。昨年は黒星病とハダニ、今年はベト病と散々な目にあっています。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/16/6449350

もう我慢も限界と、6月に思い切ってプランターで育て始めたばかりのアンブリッジ・ローズをクイーン・オブ・スウェーデンのところに植えて(勿論土は入れ換えて)、クイーン・オブ・スウェーデンを新しい土を入れたプランターに移動・交換しました。
プランターの方が他のバラや地面から離すことができ、比較的病気に罹りにくくできます。コガネムシの幼虫には油断できませんが。

交換後、アンブリッジ・ローズは順調に育ったのですが、クイーン・オブ・スウェーデンは土から抜いた時に根が傷んだせいか、なかなか芽が出ず、葉は枯れて落ちるばかり。
ご臨終を覚悟していたのですが、何と芽が出始めました。まだまだ安心はできませんが、順調に育つことを祈るばかりです。

こちらはアンブリッジ・ローズ。
アンブリッジ・ローズ

芽が出始めたクイーン・オブ・スウェーデン。
クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

伊豆の踊子(カルト ドール)が咲きました2012/06/01

遅咲きの伊豆の踊子(カルト ドール)が咲きましたが、ちょっと高く伸びすぎています。冬の剪定でもっと切り詰めれば良かったのかもしれません。
伊豆の踊子(カルト ドール)

今年もロゼット咲きは望めないようです。
伊豆の踊子(カルト ドール)

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え)は房になってたくさん咲いて圧巻です。
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

クレア・オースチンも房になって咲いたのですが、次の日には花びらが次々と落下...
本当にきれいな花なんですが、花もちがちょっと。
クレア・オースチン

アリウム・ギガンチュームが咲きましたが...2012/05/29

アリウム・ギガンチューム、咲いたことは咲いたのですが、大きさにばらつきが。
同じような大きさの球根を3個、等間隔に植えたのに、花はそうなっていません。
うーん。来年に期待か?
アリウム・ギガンチューム

地植えのルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールが満開です。蕾がたくさんつくのはうれしいのですが、蕾のまま終わってしまうものが幾つかあります。
手前はレモン&ジンジャー
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

バラの開花状況2012/05/24

ピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランターの方)はほぼ満開です。
ピエール・ドュ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

バレンシアは特大の花が幾つも。
バレンシア

巨大です。
バレンシア

しょぼい一番花を咲かせたレモン&ジンジャーは大輪の美しい花を咲かせました。
レモン&ジンジャー

アンブリッジ・ローズはネットの評判通り、花もちは非常に良く香りも強いです。イングリッシュローズとは思えないほど、しぶとく咲いていて、花びらが白くなっても咲いています。
アンブリッジ・ローズ

クレア・オースチンは花はきれいですが、相変わらず枝は非常に乱れ、咲いたと思ったら、バサバサと花びらが落ちていきます。花は例年より小さ目です。掃除が大変。
クレア・オースチン

レオナルド・ダ・ヴィンチは順調で、満開に近くなっています。ちょっと乱れ気味のお姿ですが。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

バラが次々に開花しています2012/05/18

ここのところ、晴れた日があったかと思うと、雷が鳴って激しい雨があったりと、バラにとっては厳しい日が続きます。
我が家のバラはだんだんと開花が始っています。本格的に咲いたのは、シルバースター、べと病に罹ったクイーン・オブ・スウェーデン、アンブリッジ・ローズ、ボレロ、プランターで育てている方のルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールです。

シルバースター
シルバースター

クイーン・オブ・スウェーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

アンブリッジ・ローズ
意外と一番花は大輪でした。
アンブリッジ・ローズ

アンブリッジ・ローズ

アンブリッジ・ローズ

ボレロ やっぱり花首が弱く、下向きに咲きました。
ボレロ

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

やはり残念なのはプランターで育てているピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。オベリスク全体を花が覆うことを期待していましたが、上の方に花が集中する結果に。かなり枝を水平に曲げるように努力したんですが。

ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドュ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール