伊豆の踊子(カルト ドール)が咲きました ― 2012/06/01
室内合奏団のコンサート→渋谷ヒカリエ「バル エスパニョール ラ・ボデガ」へ ― 2012/06/04
NHK交響楽団のトップメンバーによる室内合奏団のコンサートに行ってきました。
曲目はモーツァルト「ディヴェルティメント ニ長調」、チャイコフスキー「弦楽セレナーデ ハ長調」、クライスラーの小品、グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」で、親しみやすい名曲ばかりです。
曲目はモーツァルト「ディヴェルティメント ニ長調」、チャイコフスキー「弦楽セレナーデ ハ長調」、クライスラーの小品、グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」で、親しみやすい名曲ばかりです。
コンサートの後は、開業間もない渋谷ヒカリエで遅めの夕食を頂くことに。
安藤忠雄氏設計の地下鉄副都心線 渋谷駅の改札口に直結しています。
地下3・2階のデパ地下並みの食料品売場を覗いた後に7階へ。6階と7階がレストラン街です。初夏ということもあって、スペイン料理店「バル エスパニョール ラ・ボデガ」へ。
9時少し前の入店でしたが、ほぼ満席で、その後もラストオーダーの10時までに何組か入店していました
http://www.bar-espanol-labodega.com/
経営はこちら。
http://www.aki-nai.com/
有楽町店はフラメンコのショーもあるようです。
店内に入るとBGMはジプシー・キングスではなく、ダリル・ホール&ジョン・オーツのマンイーター。全米1位の大ヒット曲ですが、ここに来ている若いお客さんは知っているのでしょうか?
テーブルの間隔は少し狭いですが、天井は高いです。写真の通路の右側はガラス張りのオープンキッチンでした。
テーブルの間隔は少し狭いですが、天井は高いです。写真の通路の右側はガラス張りのオープンキッチンでした。
窓際の席からは、渋谷駅の東口駅前広場が望めます。
ガスパッチョが食べたかったのですが、このお店にはありませんでした。
タパスの「ピスト(ラマンチャ風野菜の煮込み)」とテーブルに置いてあった、サービスのオリーブ。ラタトゥイユ、カポナータと同じような野菜の煮込み料理です。
タパスの「静岡県長谷川農産マッシュルームのガーリック煮」。代表的なタパスで、産地を謳っているだけあって、旨みのある大きなマッシュルームです。
写真の「イベリコ豚スペアリブと野菜のパエリャ」は二人前。一人前から注文できるようです。マヨネーズが添えてありましたが、お好み焼きでもマヨネーズをかけない私としては不要です。
パエリャが食べたかったので注文したのですが、他のお客さんを眺めて見ると、タパスとドリンクだけのお客さんが多いようです。パエリャの値段が高めのためかもしれません。なおテーブルチャージとして、400円/人が会計に加わっていました。
六本木から銀座へ徒歩で ― 2012/06/05
六本木から銀座まで再開発地域を経由しないがら歩いてみました。
最初の場所は、六本木一丁目南地区再開発。
泉ガーデンのお隣で、建物(左の建物)は完成し、エントランス周りの最終工事段階でした。右のガラスの高層ビル、泉ガーデンタワーでは屋外エレベーターが動いていました。最上階の住友会館で何か催しでもあるのでしょうか?
最初の場所は、六本木一丁目南地区再開発。
泉ガーデンのお隣で、建物(左の建物)は完成し、エントランス周りの最終工事段階でした。右のガラスの高層ビル、泉ガーデンタワーでは屋外エレベーターが動いていました。最上階の住友会館で何か催しでもあるのでしょうか?
尾根道を挟んで向かいの森ビルの再開発、アークヒルズ仙石山森タワー(離れているのでアークヒルズの名前には違和感がありますが)はまだ周辺道路の整備が行われていて、完成は少し先のようです。
写真を撮りながら歩いていると、近くの泉屋博古館分館では「近代の京焼と京都ゆかりの絵画」が展示中。そういえばこの美術館には何度も入ろうと思って入らずじまいで、興味のある展示だったので初めて入ってみました。
http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
玄関ホール。後でここも写真撮影禁止だとわかりましたが。
美術館は展示室が二つだけの小規模なのもですが、京焼の名品が展示されていました。
ホテルオークラ東京の横を通って、虎ノ門方向に坂を下る途中に、菊池寛実記念 智美術館があります。ここは現代陶芸の美術館ですが、まだ入館したことはありません。
http://www.musee-tomo.or.jp/
右の大正時代に建てられた洋館はティファニーのステンドグラスがある国の登録文化財です。昔の家庭画報に紹介されていました。
http://www.musee-tomo.or.jp/
右の大正時代に建てられた洋館はティファニーのステンドグラスがある国の登録文化財です。昔の家庭画報に紹介されていました。
坂を下って、横浜家具の「ダニエル」のお店に寄った後、森ビルの「環状2号線プロジェクト」のそばを通りました。先日のNHK BSプレミアムの番組「東京 巨大建築ヒストリー」で詳しく紹介されていました。
ここを過ぎると、日比谷シティー、帝国ホテルを通って銀座へ向かいました。
六本木から根津美術館へ 夕食は老舗フレンチ「フィガロ」で ― 2012/06/08
今日は六本木から南青山 根津美術館まで歩き、表参道周辺を散策しました。
六本木ピラミデビルに行くと、いつもはそれほど人がいないのですが、ランチタイムのせいか、テラス席は人でいっぱいです。
六本木ピラミデビルに行くと、いつもはそれほど人がいないのですが、ランチタイムのせいか、テラス席は人でいっぱいです。
せっかく南青山まで歩くなら、有名なレストランを経由して歩くことに。
六本木通りの横断歩道を渡り、裏通りに入ると、旧ジョージアンクラブ(オーベルジュ・ド・リル・トーキョー)があります。建物の美しさは変わらずです。
ケーキセットを頂きましたが、モンブラン、カプチーノは美味でした。
最後に庭園内を散策。都心とは思えない、緑が鬱蒼とした庭園は茶室、石像が点在しています。
壁面に竹を並べた印象的なエントランスを通って館外へ。
まだ夕食まで時間があるので、表参道をしばし散策。
表参道ヒルズの館内はあまり人がいませんでしたが、通り沿いのアイスクリームショップ「ベン&ジェリーズ」には長い列。
ギャラリー・エイティでは「Keiko Dolls」という個性的なお人形が展示されていました。
表参道を下って、最近できた「東急プラザ 表参道原宿」に入ってみることに。
原宿に近くなるにつれて、大人の街から若者の街になるであろうことは予想していましたが、こちらの商業施設も若者がターゲットでした。
通りを渡って反対側の歩道を表参道交差点方面に引き返します。
ハナエモリビルは取り壊されて新しいビルが建築中です。
今日の夕食は根津美術館近くの、フロム・ファーストビルにある老舗フレンチ、「フィガロ」で。二十数年以上前から利用しているレストランです。
店内は1階のカフェと中2階のレストランに分かれます。
店内は1階のカフェと中2階のレストランに分かれます。
3,900円(一部の料理はプラス料金あり)のプリフィクスのコースメニューを注文しました。前菜、スープ、メイン、ドルチェを選べます。スープ、ドルチェは2、3種類ですが、前菜、メインは8~14種類あります。メニューを見ると、伝統的な料理が並んでいます。
アミューズのカナッペの後は、前菜に「自家製テリーヌ」を注文。
オーソドックスなパテ・ド・カンパーニュです。赤ワインとの相性は抜群です。
スープは「マルセイユ風魚のスープ(+¥210)」。これまたオーソドックスなスープ・ド・ポワソンです。久しぶりでとても美味しいです。
メインは鴨の胸肉ポワレ オレンジソース。ちょっと胸肉が固いですが、ソースは相性のいい赤ワインベースのオレンジソースです。
ドルチェは「日替わりのケーキ・タルト」を選び、今日はレモンタルトでした。レモンのシャーベットが添えられています。甘さは適度でタルト生地がパリパリしています。
パンは一般的なバゲットです。
「フィガロ」はカフェの利用が多く、夜、レストランコーナーで食事する人は少ないですが、リーズナブルで伝統的なフランス料理が楽しめます。
庭のやぶ蚊を撃退せよ ― 2012/06/12
初夏から秋のガーデニングで一番不愉快なのが、やぶ蚊の発生。
根津美術館の庭園をお世話していた庭師の方も、腰に携帯用蚊取り線香を取付けて作業していました。
家でも「虫よけバリア」などをテラスや軒下に設置してみましたが、やぶ蚊には効果がありませんでした。防雨型ではないので、庭の木にぶらさげることもできません。
8時間程度やぶ蚊を除去するスプレーも売っていますが、コストパフォーマンスが悪すぎます。
一番効果があるのは、やはり携帯用蚊取り線香を庭の各所に置いておく方法ですが、毎日幾つもの蚊取り線香に火をつけて設置するのは手間がかかります。
いろいろな対策を試行錯誤した結果、手間もかからずコストも低い、写真のような「アースノーマット」2個、薬剤拡散用の首振り機能付きのUSB扇風機、日中だけ動作するためのデジタルタイマーを、100円ショップで購入したトレイに載せて、屋根つきのテラスに設置する方法が一番良いという結論になりました。
これを南側の主庭に向けて、殺虫剤を拡散させています。一日12時間だけ稼働させているので、薬剤の交換も60日とか90日ごとでOKです。
根津美術館の庭園をお世話していた庭師の方も、腰に携帯用蚊取り線香を取付けて作業していました。
家でも「虫よけバリア」などをテラスや軒下に設置してみましたが、やぶ蚊には効果がありませんでした。防雨型ではないので、庭の木にぶらさげることもできません。
8時間程度やぶ蚊を除去するスプレーも売っていますが、コストパフォーマンスが悪すぎます。
一番効果があるのは、やはり携帯用蚊取り線香を庭の各所に置いておく方法ですが、毎日幾つもの蚊取り線香に火をつけて設置するのは手間がかかります。
いろいろな対策を試行錯誤した結果、手間もかからずコストも低い、写真のような「アースノーマット」2個、薬剤拡散用の首振り機能付きのUSB扇風機、日中だけ動作するためのデジタルタイマーを、100円ショップで購入したトレイに載せて、屋根つきのテラスに設置する方法が一番良いという結論になりました。
これを南側の主庭に向けて、殺虫剤を拡散させています。一日12時間だけ稼働させているので、薬剤の交換も60日とか90日ごとでOKです。
昨年からこの新兵器を稼動させていますが、南側の主庭の大部分のやぶ蚊を追い払うことができました。東側のラティス沿いにもプランターが並んでいますが、こちらは距離が遠いので残念ながら効果がありません。
業務用では「ウルトラベープPRO」なんていう商品もありますが、一般の人が購入するには高価です。しかもユスリカには効果がありますが、やぶ蚊には効果がないようです。
http://www.fumakilla.co.jp/products/gyomu/
庭のやぶ蚊で困っている人は多いと思うので、殺虫剤を広範囲に拡散するような、屋外対応の害虫駆除器をメーカーは作って欲しいものです。
堀切菖蒲園→向島百花園→東京ソラマチへ ― 2012/06/18
花菖蒲が見頃なので、初めて堀切菖蒲園に行ってきました。また比較的近くの向島百花園も行ったことがないので、こちらも行くことに。
さらに押上駅が帰るのに便利なので、東京ソラマチにも寄ってみることにしました。
京成電鉄本線の駅に、その名もずばり、堀切菖蒲園駅があります。
駅から堀切菖蒲園へは、地図を見ると行き方がわかりにくいように思いましたが、現地に着いてみると、大半は遊歩道が整備されて、楽に行くことができました。
さらに押上駅が帰るのに便利なので、東京ソラマチにも寄ってみることにしました。
京成電鉄本線の駅に、その名もずばり、堀切菖蒲園駅があります。
駅から堀切菖蒲園へは、地図を見ると行き方がわかりにくいように思いましたが、現地に着いてみると、大半は遊歩道が整備されて、楽に行くことができました。
遊歩道にあった「しょうぶ七福神」のユーモラスな石像。
遊歩道には、たくさんの紫陽花を植えたところも。
菖蒲祭りの開催中でした。6月末まで見頃のようです。
園内は思ったより広く、花菖蒲が咲き誇っています。
近くを首都高が通っています。
大輪の花は美しく見事です。
鴨が泳いでいました。雑草、虫よけ対策でしょうか?
意外と知らない、ハナショウブ・アヤメ・カキツバタの違い。
堀切菖蒲園駅に戻って、向島百花園へは下記のルートで行きました。
京成電鉄 堀切菖蒲園駅→関屋駅-<徒歩乗換>-東武鉄道 牛田駅→東向島駅
関屋駅と牛田駅は隣接しているのに、駅名は異なっています。
そう言えば、東武スカイツリーライン(旧伊勢崎線)の電車に乗るのは、小学生時代の日光への遠足以来でした。日光、奥日光には何回か訪れていますが、いつも車なので、東武鉄道にはほとんど乗ったことがありません。
東向島駅に着くと、東武博物館の屋外展示として、DRC1720形の先頭部とかっての日光軌道200形がありました。
園内はシェードガーデンの参考になる草花がたくさんあります。
まずは売店で一休み。甘茶を頂きました。甘茶はガクアジサイの一種「アマチャ」の葉から作られたものです。自然の甘みで、ハッカの成分があるのか、舌が少しスースーします。
紫陽花
こちらにも花菖蒲。
桔梗
ニッコウキスゲ
百花園の名物、30mのハギのトンネル。
向島百花園を後にして、暑い中、向島界隈をひたすら歩いて、お花見でも利用した「言問団子」へ。やっぱり美味しい三色のお団子です。
一休みした後は、向島の花街界隈を通って、「東京ソラマチ」へ向かいます。
向島の花街には料亭が何軒もあります。
花街を過ぎて「東京ソラマチ」に近づくと、職人の街なのか、町工場が幾つもありました。ただ日中なのに、通りに人気がなく、ちょっと不思議な雰囲気です。
東京スカイツリー駅に着いて、「東京ソラマチ」に入ると、こちらは平日にも関わらず、人でごった返していました。さきほど歩いてきた人気のない向島界隈と好対照です。
テラスにはいい風が。
フードコートで食材を幾つか買い、重い荷物を持って帰宅しましたが、今日はかなり歩いて疲れました。
室内楽のコンサートへ ― 2012/06/23
コレド室町でランチ→日本橋三越へ ― 2012/06/24
今日はお中元のお買物のため日本橋三越へ。三越内のレストランで食事することが多いので、今回はコレド室町でランチを頂くことにしました。
各レストランを回ってみて、「ビストロ石川亭」に入ることに。ここは初めての利用です。
各レストランを回ってみて、「ビストロ石川亭」に入ることに。ここは初めての利用です。
前菜+主菜+コーヒーまたは紅茶で1,100円とリーズナブルです。
前菜、主菜は数種類から選べます。
前菜 鶏レバーとレーズンのムース カシス風味
料理名から想像して、形良くムースが整えられて、付け合せに少し温野菜というものを想像していましたが、写真のようにサラダとムースがてんこ盛りでした。
レーズンがたっぷり入っていて、レバーの臭みが軽減されています。
料理名から想像して、形良くムースが整えられて、付け合せに少し温野菜というものを想像していましたが、写真のようにサラダとムースがてんこ盛りでした。
レーズンがたっぷり入っていて、レバーの臭みが軽減されています。
主菜 勝浦産 ワラサのグリエ グレープフルーツのオリエンタルソース
ワラサは成魚になる前のブリのことで、主菜もボリュームたっぷりです。グレープフルーツよりは、醤油の風味が強いソースです。どこか焼き魚的な味わいがありました。
こちらのお店の料理は、盛付けが繊細なフレンチとは対照的な、ガツンとくるような、いかにもビストロ本来の料理という感じがしました。
食事の後は三越へ。
お中元を選んだあとは、屋上のチェルシーガーデンへ。
庭のちょっとした空きスペースに宿根草を植えようと「アジュガ チョコレートチップ」と「ヒメヒイラギ」(こちらは低木ですが。)を購入。どちらも耐寒、耐暑性が強いので、うまく根付いてくれるでしょう。
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