映画 生きる LIVING2023/04/05

黒澤映画の「生きる」を翻案した英国映画「生きる LIVING」を観てきました。元の黒澤映画を観た事はないのですが、この映画は是非観たいと、昨年から思っていて、公開を心待ちにしていました。
元々米国映画より英国映画が好きですが、この映画の普遍的なテーマ(死と向き合った人間が残された時間をいかに生きるか?)、1950年代の英国の時代背景などに興味を引かれていました。またどんな役柄も器用にこなす、好きな俳優ビル・ナイがどのような演技を見せてくれるのか?も注目していました。

生きる LIVING

黒澤映画「生きる」の方は観ていないですが、多分、制作当時(1952年)の時代背景、黒澤監督の演出手法から考えて、もっと激しい感情の表出が現れた映画のように思っています。
脚本のカズオイシグロ氏が、「生きる」の主演が笠智衆さんだったら、違うトーンの映画になっていたのではないか? と言っていたように、笠智衆さんトーンのビル・ナイの抑制された、細やかな演技は深く心に残りました。久しぶりに素晴らしい映画に出会えました。

江戸桜通りのお花見と松本幸四郎家 高麗屋展2023/03/28

今年の桜の開花は早く、遅ればせながら、江戸桜通り、福徳神社でお花見してきました。

福徳神社

江戸桜通り

江戸桜通りの桜はまだそれほど散ってなくて、コレド室町3の鶴屋吉信で、さくらあんみつを頂きながら、お花見を楽しめました。
江戸桜通り

鶴屋吉信

さらにここからのんびり歩いて、日本場高島屋に向かいます。
日本橋

お目当ては松本幸四郎家 高麗屋展です。松本幸四郎というと、私的には、未だに二代目白鸚が幸四郎のイメージです。歌舞伎はほとんど見た事はないですが、ラ・マンチャの男などの舞台、王様のレストランなどのテレビなど、歌舞伎以外での印象が強く残っています。
松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

松本幸四郎家 高麗屋展

こういう展覧会はなかなかなく、家系図の説明、自筆の絵画などもあって面白かったです。

展覧会の後は、久しぶりに同じフロアの資生堂パーラーで夕食を頂きました。
ここに来たからには、コールドコンソメとアスパラガスのクリームスープは外せません。
お馴染みの料理を注文しました。
資生堂パーラー

メインはミートクロケット
資生堂パーラー

デザートはミニストロベリーパフェ
資生堂パーラー

友人と大蒔絵展へ2022/11/11

高校、大学時代の友人と三井記念美術館で開催されている大蒔絵展へ行ってきました。
昼食をとってから美術展に行こうと思って、コレド室町2にある「まんてん鮨」へ。
ここは席数が少なく、すぐに満席になってしまうので、開店前に行ってみると、既に数名の女性が並んでいました。
開店時刻になると、何と予約の人もいて、入れず仕舞い。
仕方ないので、近隣にある、妻と5月に行った三井ガーデンホテル日本橋プレミアの9階にある、日本橋 浅田で昼食を頂くことに変更しました。
開店時刻まで待って、5月と同様に五段弁当を頂きました。

昼食後、三井記念美術館に移動して大蒔絵展へ。
大蒔絵展と謳うだけあって、国宝7件、重要文化財32件が出品されています。

三井記念美術館 大蒔絵展

平安時代の作品から、人間国宝の松田権六の作品まで、繊細で素晴らしい蒔絵を見ることができました。特に琳派の意匠をまとった、江戸時代の蒔絵の作品は余白を生かした独特なデザインで斬新でした。

初めての代官山蚤の市2022/11/08

大規模な蚤の市として有名な「代官山蚤の市」に初めて行ってみました。会場は代官山で好きな場所、T-SITEです。11月にしては陽ざしが強く、暑い一日となりました。
フレンチ・アンティークがテーマの蚤の市で、平日にもかかわらず、たいそうな人出です。
個人的にはシャビーな感じのフレンチ・アンティークよりも、銀器が出品されるブリティッシュ・アンティークの方が好きですが。

代官山蚤の市

代官山蚤の市

代官山蚤の市

やはりシャビーな雑貨、カントリーな陶器が多く出品されていて、代官山は好きですが、もうこの蚤の市に来ることはないかな。

新日本フィルのコンサートへ2022/10/06

コロナ禍でコンサートの数は減り、私も感染が怖くて、コンサートに行くのをなるべく避けていましたが、久しぶりに新日本フィルのコンサートに行きました。
曲目は映画音楽などポピュラーな曲ばかりで、最後はベートーヴェンの交響曲第5番です。超有名な曲ですが、何か重たくて、くどい印象があり、最近は聴いていませんでした。
久しぶりにコンサートで聴いてみると、やはりベートーヴェンの交響曲は第七番、第九番がいいなあとあらためて思いました。
日本フィル

リニューアルされた泉屋博古館東京の光陰礼賛展2022/07/03

六本木一丁目、住友不動産が再開発した泉ガーデンにある泉屋博古館東京(本館は京都)。住友コレクションの美術館です。しばらく改装のため休館していましたが、展示室を拡大し、カフェを増設してリニューアルオープンしました。
光陰礼賛展はリニューアルオープン記念展Ⅱで、住友コレクションの近代洋画の美術展です。
泉屋博古館東京

泉屋博古館東京

モネなどの西洋画家の作品だけではなく、藤島武二、岸田劉生など日本の有名な洋画家の作品も多く、この展覧会では、どちらかというと、こちらの方に見ごたえがありました。

目の保養の後は、隣接したHARIO CAFEで一休み。鑑賞券を提示すると10%割引になりました。テラス席はなく、席数が少ないので、待たされましたが、泉ガーデンの緑に囲まれた爽やかなティータイムです。
HARIO CAFE

三菱一号館美術館 ガブリエル・シャネル展2022/06/23

日本では32年ぶりというシャネル回顧展に行ってきました。

ガブリエル・シャネル展

ガブリエル・シャネル展

ガブリエル・シャネル展

シャネルと言えばツイードのシャネルスーツが超有名ですが、1930年頃の初期の作品は、細身の女性のシルエットを美しく見せるドレスが多く、シャネルの服は活動的な新しい女性像に合った服という、私の印象は覆されたように感じました。
戦後の代表的な作品はやはりツイードのシャネルスーツですが、ドレスもかなりあります。
またこの展覧会は、パリ市立モード美術館で開催された展覧会を日本向けに再構成したようですが、展示された作品には、国内の服飾美術館所蔵のものも結構あり、やはりシャネルの服は時代を映す鏡のようなもので、服飾美術館では外せない存在なのでしょう。

日本橋 浅田で昼食 食後はリニューアルした三井記念美術館へ2022/05/18

今日はリニューアルした三井記念美術館へ行くために、日本橋室町へ。お昼どきでしたので、三井ガーデンホテル日本橋プレミアの9階にある、日本橋 浅田で昼食を頂くことに。加賀料理のお店です。
9階のロビーは和モダンのインテリアの落ち着いた雰囲気で、ミニ・ルーフ・ガーデンもあります。
日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田は大きなダイニングルームはなく、各部屋に分かれていて、入口隣で、江戸通り沿いの「茜-カウンター席」に案内されました。
日本橋 浅田

注文する料理は入店前から、この店の昼食の代表的なメニュー、五段弁当に決めていました。お弁当と言っても、会席風な料理で、先付け、お椀は一品づつ供され、その後に五段に区切られた箱が供されます。上から順にお造り、焼き物、揚げ物、煮物(金沢の代表的な料理、治部煮)、酢の物が入っています。その後にご飯、味噌汁、香の物、最後にお茶と水菓子です。
日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

日本橋 浅田

お店の雰囲気も良く、サービスも丁寧でした。
日本橋室町で、落ち着いて和食を頂くにはお勧めのお店です。

昼食の後はリニューアルオープンした三井記念美術館へ。「絵のある陶磁器」というテーマで、三井家所蔵の仁清、永楽、乾山などの茶器の展覧会です。
現代の京焼に繋がる、美しい絵柄の陶磁器を楽しめました。
三井記念美術館

リニューアルオープンという事でしたが、この美術館の三井本館の重厚なインテリアは変わらず、正直な所、展示室はどこがリニューアルされたのか、わかりませんでした。カフェはなくなったようで、ミュージアムショップは拡張されて、アートサロンが設けられていましたが。

美術館の後はコレド室町の「にんべん」へ。刃物の「木屋」は何度も利用しているのですが、「にんべん」を利用するのは初めてでした。何度もコレド室町を利用しているのに。店内を見て回ると、スーパーには置いていない商品がたくさんあり、いろいろ購入して帰宅しました。