バッサリ切りました2012/07/01

今日のEテレの趣味の園芸は「ローズレッスン12か月」なので録画予約していました。後で見てみたら、グリーンサムのコーナーはオベリスクに誘引したつるバラの剪定の内容でした。
家のつるバラは5月のブログに書いたように、オベリスクの上の方にだけ蕾がついて、花は上の方だけ。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/09/6442059
小山内健氏の説明では「上から1/3~1/4の高さでバッサリ切る」ということ。
こうすることで、上だけでなく下の方のシュートも発生させて、来年はオベリスク全体に花が付くということです。言われてみると確かにそうですが、バラの本には書いてなかったなあ。
ローズレッスン12か月

※ところで「グリーンサム」という言葉はあるのでしょうか?普通は植物を育てることが上手な人を「グリーンフィンガー」といいますが。

今日の午後、早速クライミングローズを思い切ってバッサリ切りました。
ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹っているので少し控え目に剪定。右はバレンシア。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター)


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ところで我が家のクイーン・オブ・スウェーデン。昨年は黒星病とハダニ、今年はベト病と散々な目にあっています。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/16/6449350

もう我慢も限界と、6月に思い切ってプランターで育て始めたばかりのアンブリッジ・ローズをクイーン・オブ・スウェーデンのところに植えて(勿論土は入れ換えて)、クイーン・オブ・スウェーデンを新しい土を入れたプランターに移動・交換しました。
プランターの方が他のバラや地面から離すことができ、比較的病気に罹りにくくできます。コガネムシの幼虫には油断できませんが。

交換後、アンブリッジ・ローズは順調に育ったのですが、クイーン・オブ・スウェーデンは土から抜いた時に根が傷んだせいか、なかなか芽が出ず、葉は枯れて落ちるばかり。
ご臨終を覚悟していたのですが、何と芽が出始めました。まだまだ安心はできませんが、順調に育つことを祈るばかりです。

こちらはアンブリッジ・ローズ。
アンブリッジ・ローズ

芽が出始めたクイーン・オブ・スウェーデン。
クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

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