今年もご登場 我が家の珍客、カエル様2012/08/02

夏になると、マイ・ガーデンにどこからともなく現れるカエル様。
今年は何と二匹に。親子?兄弟?親戚?赤の他人?
カエル様というとピョン、ピョン飛び跳ねるイメージがありますが、ほとんど微動だにしないので、写真を撮りやすい被写体です。
マイ・ガーデンの害虫をたくさん食べてください。今年はコガネムシ(カナブン)を庭でかなり見かけるので要注意です。ダイアジノン粒剤、オルトラン粒剤をバラの株元にばらまいています。
大きい方のカエル様
カエル様

小さい方のカエル様
カエル様

帝劇でラ・マンチャの男を観劇2012/08/04

今夜は帝国劇場でミュージカル「ラ・マンチャの男」を観劇するので、まずは銀座へ。
銀座三越でちょっと買物してからティータイム。
久しぶりに銀座コア1階にある「ザ・ダージリン」へ。
夏はアイスティーとスイーツのセットがあるので、こちらを注文。お値段は¥1,100でしたが、昨年は¥1,000だったような。
ザ・ダージリン

銀座から帝国劇場までは徒歩で移動。今日の夕方はものすごい暑さではなかったので助かりました。
帝国劇場

帝国劇場に入るのは初めて。ミュージカルよりオペラの方が好きなので、新国立劇場、オーチャードホールの方がなじみ深いです。
早めに着いたのでロビーの写真撮りました。
入口付近は、「・・・会」などの立札が立ったグループ客専用の受付が幾つも並んでいます。招待客も多そうです。
よく見ると、右後方のベンチに座っている和服姿の女性は松本幸四郎夫人です。
ご贔屓の客に挨拶するのでしょうか?
帝国劇場

階段付近は装飾が煌びやかで、壁には能面の彫刻がかかっています。クラシックやオペラのホールでは見かけない売店が幾つも並んでいて、ちょっと雰囲気が悪いです。
帝国劇場

帝国劇場

ロビーも狭く(売店のせいもありますが)、1階のトイレも狭く、最新のホールに比べると設備が見劣りします。東京を代表する劇場ですから、そろそろ改修した方がいいのでは?
ホールに入るとTVで見た印象とは違って、客席の広さに比べて舞台が狭いのに驚きました。通常のオーケストラピットのスペース(舞台の手前)を舞台の一部に使っているため、オーケストラピットは舞台の右そでに設けられていましたが、それにしても狭い舞台です。また観劇中、オーケストラピットの明かりが目障りでした。
席は5列目中央で、しかも目の前の4列目の席が2名ほど空席だったので、舞台全体を見ることができましたが、後ろの席ではかなり見えにくいでしょう。
ラ・マンチャの男

ラ・マンチャの男というミュージカルは、複雑な人物構成・設定で、牢獄という暗い舞台で演じられるので、歌って踊って楽しいミュージカルとは異質のものです。
「囚人たちがシナリオを何も知らないのに、突然即興劇を演じることができてしまう。」という突っ込みどころがありますが、観ていると何となくその即興劇に引き込まれていく不思議さがあります。
それにしても松本幸四郎の年齢を感じさせない演技と歌には感心しました。

観劇の後はラ・マンチャの男を意識して、夕食はエル・チャテオ銀座店へ。
http://www.tokyo-oasis.com/gourmet/ginza/ginzael.html
夏にはやはりガスパチョとサングリア。
エル・チャテオ銀座店

タコのガリシア風。ちょっと蛸が固いです。
エル・チャテオ銀座店

ハモンセラーノ
エル・チャテオ銀座店

定番のシャンピニオンのゼゴビア風とチャパタ。
エル・チャテオ銀座店

こちらも定番の魚貝のパエリア。
エル・チャテオ銀座店
締めにアイスクリームとプリンを注文してお腹いっぱいです。

夏バラの状況2012/08/08

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール、レモン&ジンジャー、ボレロ、レオナルド・ダ・ヴィンチは比較的真っ当なバラが咲いています。シルバー・スター、伊豆の踊子(カルト・ドール)はちょっと見られたくないお姿でポツポツと咲いています。
メイアン社のバラは南仏プロバンス育ちのせいか、夏に強いようです。

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(根頭ガン腫病に罹かり、プランターで育ている方のバラ)
夏バラとは思えないほどしっかりと咲いて、蕾が幾つも。地植えの方も蕾がついていま
す。どちらも側蕾は取っています。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ボレロ
こちらも蕾が幾つかついて、春秋とさほどお姿は変わりません。写真はちょっと花弁が傷んでいます。
ボレロ

レオナルド・ダ・ヴィンチ
小ぶりな花が幾つかついています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

レモン&ジンジャー
相変わらず枝を切っても切っても、また枝がどんどん伸びて、蕾がついて咲いていくという強靭なバラです。アメリカ人はあまり手がかからなくて、たくさん咲くバラが好きなような気がします。
レモン&ジンジャー

オベリスクに巻きつけたクライミングローズですが、7月1日にバッサリ切って現在はこんなお姿です。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/07/01/6497593
もっと下の方の枝からも枝が分岐すればいいいのですが。根頭ガン腫病に罹かったルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールが下の方から太い枝が分岐するとは皮肉なものです。
さてどのように誘引しましょうか?

ピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ

日本橋三越のエリザベート展2012/08/09

三越に寄る用があったので、新館7階ギャラリーで開催されている「エリザベート展」を鑑賞してきました。エリザベートといえば、「シシィ」の愛称で知られ、19世紀後半の王族、貴族社会で随一の美貌の皇妃として、また悲劇的な生涯で有名です。ウィーン、ブダペストに行くと、ホテルやカフェのあちこちに肖像画が飾られていて、未見ですがミュージカルの題材にもなっています。
展覧会ではエリザベートが愛用した数々の品々、肖像画、写真が展示されていました。
平日の夕方だったので、入場者は少な目でしたが、後日、日曜日にギャラリーを通りかかると大混雑でした。
日本橋三越のエリザベート展

日本橋高島屋でお買物と「糖朝」で夕食2012/08/17

日本橋高島屋でちょっとお買物した後、久しぶりに新館6階にある「糖朝」で夕食を頂くことに。
フカヒレのお粥が入ったリーズナブルなセットメニューがあったので、これを選びました。

前菜の盛合せ
中華でお馴染みの前菜ばかりです。
日本橋高島屋 糖朝

フカヒレのお粥
熱々かと思って警戒しましたが、ちょうど良い熱さでフカヒレもたっぷりでした。
日本橋高島屋 糖朝

スイーツと果物の盛合せ
どれも安定したお味です。
日本橋高島屋 糖朝

真夏に六本木から銀座までウォーキング2012/08/18

真夏ですが六本木から銀座までウォーキングしてみました。但し今日のお昼前は都心部で大きな雷が鳴り、午後は少し気温が下がって歩きやすくなったので、日比谷公園経由で歩いてみました。
六本木一丁目の高層マンション、「パークコート六本木ヒルトップ」はほぼ完成していました。アールデコ風なエントランスです。
パークコート六本木ヒルトップ


お隣の「アークヒルズ 仙石山森タワー」も完成しました。商業施設は少なく9月以降の開業です。オフィスの入居率は55%程度のようです。都内各地で高層オフィスビルが幾つも建築中ですが、大丈夫なのでしょうか?
アークヒルズ 仙石山森タワー

アークヒルズ 仙石山森タワー

外をずっと歩いていると暑いので、ホテルオークラの別館、本館を経由。別館のロビーにはいつも通り石草流の生花(?)が展示。
ホテルオークラ 石草流の生花

ホテルオークラで涼んでから、環状2号線の工事現場付近を通って日比谷公園へ。
環状2号線の工事現場付近

環状2号線の工事現場付近

日比谷図書文化館の「東京-その復興の歴史-」の写真展を鑑賞して、しばし休憩。懐かしい昭和の千代田区の写真が展示されていました。
日比谷図書文化館「東京-その復興の歴史-」

日比谷公園では夏バラが開花していました。
日比谷公園の夏バラ

公園には各県の出店がたくさんあり、何かと思ったら、今日と明日は盆踊り大会でした。原発推進のY新聞社の主催だそうです。
日比谷公園 盆踊り大会

日比谷公園 盆踊り大会

帝国ホテル本館花壇の寄せ植えです。多分、帝国ホテルのオーナー、三井不動産系列の第一園芸が植栽したのでしょう。
帝国ホテル本館花壇の寄せ植え

銀座まで着きましたが、さすがに暑いので少々ぐったりです。

「HIGASHIYA GINZA ヒガシヤギンザ」のかき氷はちょっと...2012/08/22

私と妻が好きな、HIGASHIYAの「椰子の実羊羹」ですが、銀座ポーラビル2階にあるお店には茶房も併設されています。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/07/28/6527515

HIGASHIYA ヒガシヤギンザ

夏はかき氷を頂ける茶房が多く、こちらでも頂いてみることにしました。
これがヒガシヤギンザの抹茶金時です。
HIGASHIYA ヒガシヤギンザ 抹茶金時

これを小さな木のスプーンだけで頂くのです。
一体このかき氷、どうやってこぼさないで頂けるのでしょうか?
予想通り、氷をテーブルにこぼしまくり、仕方ないのでふきんをお借りしました。
おまけに小豆餡は練り餡で氷と全くからまなく、餡だけ頂くことになりました。
HIGASHIYA ヒガシヤギンザ 抹茶金時

氷が固く、抹茶も氷とからまないので、最上部の味のしないかき氷だけをこぼしながら食べ、次に苦い抹茶のかき氷もこぼしながら食べ、次に練り餡だけを食べ、最後に固まったかき氷だけ食べるという、信じられないようなかき氷を経験することになりました。
白玉も堅めでうんざりしました。
この茶房のスタッフはこのかき氷、試食してみたのでしょうか?
周りのお客さんを見ると、誰もかき氷を頂いていません。

ちなみに今年、地元で開店した茶房で頂いた抹茶金時は絶品でした。こちらは全く別の意味で信じられないようなかき氷を頂くことができました。
地元で開店した茶房で頂いた抹茶金時

写真のように広口のガラス器に”粉雪のような”かき氷に甘さを控えめにつけた抹茶がかかり、白玉はふんわりと柔らかく、和三盆で上品な甘さに仕上げられた丹波大納言小豆が添えられています。これほど美味しい抹茶金時は生まれて初めてでした。

HIGASHIYAさん。もっとかき氷について勉強してください。

アスナロ(ヒバ)、ホスタをマイガーデンに植栽2012/08/23

シェードガーデンのどうも間延びした箇所が以前から気になっていました。
何か植栽して埋めなくては...
日陰なので植える植物は慎重に選ぶ必要があります。NHK出版の「日陰をいかす庭づくり」を参考に選んだ植物はアスナロ(ヒバ)とホスタでした。
ホスタは一般的で、どこのホームセンターでも手に入りますが、アスナロはホームセンターでも見たことがありません。

ちょっと遠いけれど、ドライブがてら千葉ニュータウンにある「ジョイフル本田」のような巨大なホームセンターならあるかもと思い、初めて行ってみることにしました。
千葉ニュータウンに行くのも初めてです。
ジョイフル本田

さすがに巨大なホームセンターだけあって、ガーデニングのコーナーも巨大で、いろいろな草花や資材、プランターを扱ってしました。
ジョイフル本田

しかし探せど探せどアスナロはなし。スタッフの話ではアスナロを作っている農家はほとんどないのでは?と言われました。
ダメモトで楽天で検索してみると、あるではないですか。千草園芸で1,890円というリーズナブルなお値段で。送料に1,050円かかりましたが。

大きな穴を汗まみれで掘って、夏なので腐葉土と培養土に水をたっぷり入れてから植えつけ、さらに毎日たっぷり水をあげたのが、こちらの写真。
アスナロのおかげで後ろの空いているところがうまく隠れました。
アスナロ(ヒバ)

ホスタは二か所に腐葉土をたっぷり入れて植えつけました。
近くのホームセンターで購入したホスタ。品種はカーニバルです。
ホスタ

ジョイフル本田で購入したホスタ。品種はステンドグラス。明るい斑入りの葉は目立ちます。
ホスタ ステンドグラス

花壇の一部がまだ空いているところがありますが、こちらは秋になってから植えることにしましょう。