バラの二番花が開花。クイーン・オブ・スウェーデン復活 ― 2012/07/13
バラの二番花が次々に開花しています。一番花の後、深めに剪定したので、二番花は遅れ気味で咲きました。
全体に花は小さ目ですが、花付きはいいようです。蕾がたくさんついた花は株を消耗させないように側蕾を摘み取っています。
全体に花は小さ目ですが、花付きはいいようです。蕾がたくさんついた花は株を消耗させないように側蕾を摘み取っています。
レモン&ジンジャー
正確には三番花です。旺盛な成長力でぐんぐん伸びて、枝数もふえていくのですが、伸びすぎて自立できないのが困りもの。麻ひもで支えないと風で枝が折れてしまいます。美しい花ですが、何となく肥満のアメリカ人(レモン&ジンジャーはアメリカのジャクソン&パーキンス社作出)を想起させます。
また花に虫がつきやすいのがちょっと困ります。園芸用の殺虫剤ではないですが、アースジェットで撃退しています。
ボレロ
いつのまにか、たくさん蕾がついて開花。香りも強いです。こちらも花に虫がつきやすです。
バレンシア
相変わらず大きな花で蕾もたくさんついています。
アンブリッジ・ローズ
プランターから花壇に植え変えたせいか、なかなか二番花が咲きませんでしたが、開花しました。ちょっと花の形は貧相です。蕾がつきすぎたので側蕾を摘み取りました。
クイーン・オブ・スウェーデン
葉が生い茂るようになり、復活と言っていいでしょう。蕾も二つつきました。
あとクレア・オースチンも蕾がたくさんついているので、今後が楽しみです。
伊豆の踊子(カルト ドール)が咲きました ― 2012/06/01
バラの開花状況 ― 2012/05/24
ピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランターの方)はほぼ満開です。
バレンシアは特大の花が幾つも。
ついに買ってしまった、我家で最後のバラ(?)アンブリッジ・ローズ ― 2012/03/08
イタリア・セラルンガ社のプランターを昨年買っていて、今年は我家で最後のバラを植えようと思っていましたが、ついにその時が突然来てしまいました。
最後のバラは、花が美しいイングリッシュローズの中から選ぼうと前から考えていました。
最後のバラは、花が美しいイングリッシュローズの中から選ぼうと前から考えていました。
家にあるイングリッシュローズはクイーン・オブ・スウェーデンとクレア・オースチン。
どちらも花自体は文句なく美しいのですが、どうも不満が...
クイーン・オブ・スウェーデン
花もちはイングリッシュローズにしてはまあまあ。
直立性で場所をあまり取らないのはGood。
香りはそれほどではないのが残念。
5月の花つきはとてもいいのですが、7月以降は音無しの構えなのがどうにもねえ。
どちらも花自体は文句なく美しいのですが、どうも不満が...
クイーン・オブ・スウェーデン
花もちはイングリッシュローズにしてはまあまあ。
直立性で場所をあまり取らないのはGood。
香りはそれほどではないのが残念。
5月の花つきはとてもいいのですが、7月以降は音無しの構えなのがどうにもねえ。
クレア・オースチン
5月から晩秋まで繰り返しよく咲いてくれ、美しい花の形もそれほど変化がないのはGood。
香りが強いのはGood。
枝が乱れて場所を取るのはちょっと。
一番の不満は咲いたと思ったら、次の日には花びらがばっさり落下すること。
5月から晩秋まで繰り返しよく咲いてくれ、美しい花の形もそれほど変化がないのはGood。
香りが強いのはGood。
枝が乱れて場所を取るのはちょっと。
一番の不満は咲いたと思ったら、次の日には花びらがばっさり落下すること。
そこで最後のバラ(?)なので、こうした不満点をすべて解決した「完璧なイングリッシュローズ」を探すことに。
条件としては、
”完全”四季咲きで、5月から11月まで繰り返しよく咲く。
直立性でプランターで育てることができる。
花もちが良い。
香りが強い。
ある程度、耐病性がある。
個人的な好みですが、薄いピンク系のバラであること。
たくさんのNHK出版の本やブログの記事を参考に、失敗は許されないというプレッシャーにめげず、熟慮に熟慮を重ね、清水の舞台から飛び降りた気持ちで選んだのが1990年作出の「アンブリッジ・ローズ」。
時間をかけて灰色の脳細胞を動かした割には、有名なイングリッシュローズを選ぶことに。
まあ花の色はアプリコットとピンクの中間くらいですが、「繰り返しよく咲く」、「花もちが良い」、「香りが強い」という意見が多いのが決め手になりました。
”完全”四季咲きで、5月から11月まで繰り返しよく咲く。
直立性でプランターで育てることができる。
花もちが良い。
香りが強い。
ある程度、耐病性がある。
個人的な好みですが、薄いピンク系のバラであること。
たくさんのNHK出版の本やブログの記事を参考に、失敗は許されないというプレッシャーにめげず、熟慮に熟慮を重ね、清水の舞台から飛び降りた気持ちで選んだのが1990年作出の「アンブリッジ・ローズ」。
時間をかけて灰色の脳細胞を動かした割には、有名なイングリッシュローズを選ぶことに。
まあ花の色はアプリコットとピンクの中間くらいですが、「繰り返しよく咲く」、「花もちが良い」、「香りが強い」という意見が多いのが決め手になりました。
本当は4月下旬頃に、鉢苗を買おうと思っていたのですが、昨日、日本橋三越屋上のチェルシーガーデンをブラブラしていると、枝ぶりの良さそうなアンブリッジ・ローズが目に入ってしまいました。
気がつくといつのまにか、手には梱包されたアンブリッジ・ローズが。
家に帰って庭を眺めてみると、チェルシーガーデンで買った苗は、枯れたものが多いことに...
大型のアカンサス・モリスも二鉢のうち一鉢が枯れ、他の宿根草も幾つか枯れていて...
このアンブリッジ・ローズだけは呪われていないことを祈ります。
大型のアカンサス・モリスも二鉢のうち一鉢が枯れ、他の宿根草も幾つか枯れていて...
このアンブリッジ・ローズだけは呪われていないことを祈ります。
そろそろ今年最後のバラかな? ― 2011/11/02
11月に入り、そろそろバラのシーズンは終わりに近づいています。例年、殺菌剤の散布も10月で終了にしています。12月まで咲きそうなバラもありますが、10月で終わりのようなバラもあります。
伊豆の踊子(カルトドール)
遅咲きのバラということで、12月まで咲きそうですが、昨年秋に植えたばかりのせいか、あまり花の形は美しくありません。いつかロゼット咲きになるのでしょうか?
クレア・オースチン
花もちは良くないですが、美しい花で、今年も繰り返し咲いてくれました。もう少し枝が乱れないといいのですが。
我が家のバラあれこれ ― 2011/10/20
秋のバラシーズンになってきましたが、我が家のバラもたくさん蕾がついたのもあれば、音無しの構えのバラも。
たくさん蕾がついているのが、伊豆の踊子(カルトドール)、クレア・オースチン、レモン&ジンジャー、バレンシア、シルバースター。
蕾が幾つかついているのが、ボレロ、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。
ほとんど蕾がないのが、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
全く音無しの構えなのが、クイーン・オブ・スウェーデン、ピエール・ドゥ・ロンサール。
まあ一季咲きのピエール・ドゥ・ロンサールは仕方がないにしても、やっぱり今年も秋に咲かないクイーン・オブ・スウェーデン。女王様は気まぐれです。一番日当たりのいいところに植えているレオナルド・ダ・ヴィンチも何とかして欲しいなあ。
京成バラ園芸のカタログに「四季咲き」とある、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールもオベリスクの上の方にだけ蕾があるので、残念組の一員です。
クライミングローズは5、6月はたくさん咲いてくれて美しいのですが、秋はたいていガッカリです。
レモン&ジンジャー
少し花の形が乱れた感じがしますが、蕾はたくさんついています。
実は我が家にはもう一株シルバースターが。といってもこちらはコニファー。
昨年春、アークヒルズのマルシェで高さ十数センチほどで売っていたのが、数十センチの高さに。ちょっとガーランド柄のテラコッタが狭そうです。
クレア・オースチン、バレンシア、シルバースター、ボレロ(バラ)が開花中 ― 2011/08/25
もう何番花か判然としなくなりましたが、クレア・オースチン、バレンシア、シルバースターには花や蕾が。
黒星病に罹ったクレア・オースチンですが、繰り返し蕾をつけてくれます。相変わらず花もちは悪く、枝がクネクネと乱れます。
黒星病に罹ったクレア・オースチンですが、繰り返し蕾をつけてくれます。相変わらず花もちは悪く、枝がクネクネと乱れます。
バレンシアは結構大きな蕾が幾つも。
バレンシアと同じコルデス社のシルバースター。こちらも夏場の落葉がありながら、蕾をつけるのが早いです。花は小さ目です。
9月早々に夏剪定しようと思っていますが、夏剪定を本格的にするのは初めて。どれぐらい切ったらいいものやら。またNHK出版の本をじっくり読み返してみますか。
ボレロ、バレンシア、クレア・オースチン(バラ)がまた開花 ― 2011/08/14
黒星病に罹ったボレロ、クレア・オースチンですが、何とか持ち直して開花しました。
またバレンシアも花は小さ目ですが開花しました。何番花がだんだん判然としなくなりましたが。
またバレンシアも花は小さ目ですが開花しました。何番花がだんだん判然としなくなりましたが。
ボレロはいつも通りの花が開花、相変わらず下向きに咲きます。
クレア・オースチンもいつも通りの美しい形の花が咲きました、相変わらず花もちは悪いです。
バレンシアの花は小さ目で、形も崩れ気味。
いろいろなバラが開花していますが、黒星病がじわじわと庭のバラに蔓延してそうな雰囲気です。クイーン・オブ・スウェーデン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、伊豆の踊子(カルト ドール)、ピエール・ドゥ・ロンサール、開花したバレンシア、ミニバラに怪しそうな葉が幾つも。すぐに葉を切除してサプロールを散布しました。
ダコニールを散布したばかりなのになあ。どうもダコニールという殺菌剤は予防効果が弱いような...散布すると葉に薬剤の白い跡が少し残り、見栄えもよくありません。本当はサプロールだけを使いたいところですが、耐性があるので、そうもいきません。
黒星病はバラ最大の疫病神(?)ですが、バラを育て始めた頃より、狼狽えなくなりました。(笑)
バラは生長が早く、最近は株が大きくなり過ぎなので、疑わしい患部を剪定と思ってバチバチ切り取ってしまうことにしています。
今回、クイーン・オブ・スウェーデンの被害が結構大きいです。NHK出版の「バラ大百科」を読むと、「光沢がある濃緑色で葉脈が目立つ葉は病気知らずといってよいほどの耐病性がある。」と書いてありますが、どうもねえ...
だいたいクイーン・オブ・スウェーデンの葉は光沢がないです。
また「花つきがよく、剪定した枝のほとんどに開花し、繰り返しよく咲く。」という記述も。
家では5月の一番花はよく開花しますが、以降はあまり咲きません。
育成環境はいろいろなので、あまり本の記述を鵜呑みにしない方がよさそうです。
だいたいクイーン・オブ・スウェーデンの葉は光沢がないです。
また「花つきがよく、剪定した枝のほとんどに開花し、繰り返しよく咲く。」という記述も。
家では5月の一番花はよく開花しますが、以降はあまり咲きません。
育成環境はいろいろなので、あまり本の記述を鵜呑みにしない方がよさそうです。
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