今年のバラは例年比べて1週間程度早咲き1 ― 2016/05/09
バラ開花の季節になってきました。我が家のバラはどうかというと、冬の剪定時に、大型プランター、地植えとも、土の一部を新しい培養土と発酵牛糞をに入換えましたが、今年はいつも購入しているものを、別のメーカーのものに変えてみました。
この効果があったのかどうか、一部のバラは例年より花付きがいいような...
株が充実したせいかもしれませんが。
シルバースター
こちらは例年通りの花付き。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム
こちらは根頭癌腫病が落ち着いていないため、根頭にコブが周期的にできて大輪の花は
少ないですが、咲いた花は大輪で香りが強いです。
ピエール・ドゥ・ロンサール
明らかにオベリスクの下の方まで蕾がついて、花が多いです。
バレンシア
明らかに花が多いです。
ルージュピエール・ドゥ・ロンサール(プランター植え・地植え)
こちらの花付きは例年通りですが、蕾まま開花しないことはほとんどありませんでした。
プランター植えの方は根頭癌腫病ですが、最近、根頭を見てもコブが見当たりませんし、地植えより花付きがいい不思議なバラです。
ボレロ
こちらも根頭癌腫病ですが、根頭を見てもコブが見当たりません。花付きは例年並みでしょうか?
バラの剪定・寒肥・オルトラン粒剤散布完了1 ― 2015/02/16
我が家の庭のバラの剪定、寒肥、オルトラン粒剤の散布が完了しました。
剪定は1月中には終わっていましたが、寒肥、オルトラン粒剤の散布はまだでした。
プランターの場合、家のプランターは大型で、苗を抜くことはできないので、上の方の土の入換え、骨粉入り油粕をプランター周囲に埋め込んでいます。
地植えのバラはさらに牛糞を周囲の土に埋め込んでいます。
根頭ガン腫病のバラ(シュルトルーズ・ドゥ・パルム、ボレロ、プランターの方のルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール)は根元のコブを削除して殺菌剤を撒き、剪定鋏も殺菌です。
シルバースター
シュルトルーズ・ドゥ・パルム
ピエール・ドゥ・ロンサール
バレンシア
ボレロ
伊豆の踊子(カルト・ドール)
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
夏バラの状況 ― 2014/08/18
春に大半のバラが薬害に罹ったり、シャルトルーズ・ドゥ・パルムが根頭ガン腫病になるなど、今年は冴えない年になりましたが、薬害がこわくなって殺菌剤の散布をやめたところ、何と梅雨も過ぎて夏後半になったのに、黒星病に罹っていないのです。
株が充実してきたからなのか、どうなっているのでしょう?
2009年5月からバラを育て始めて5年余り。未だにわからないことばかりです。バラの育成はなかなか順調にいかないから、やりがいがあるとも言えますが。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム
ガンを切除したら、元気回復。幾つも香りの良い花を咲かせました。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
こちらも根頭ガン腫病に罹ったバラ。こちらもまたコブを切除したら、何とベイサルシュートが二つも。まめに根元のコブをチェックした方が良いようです。
伊豆の踊子(カルトドール)
レモン&ジンジャーと同様に枝が真っ直ぐよく伸びます。花はオルードローズのように、なかなかディープカップのように咲いてくれません。
バレンシア
少し小ぶりですが大輪の花が咲いています。
クレア・オースチンやシルバースターも幾つか蕾がついて咲いていますが、夏なので、小さな蕾は取り除いて、秋のために体力を温存するようにしています。
シャルトルーズ・ドゥ・パルムが根頭ガン腫病に! ― 2014/07/15
バラの二番花が開花3 ― 2014/07/14
シャルトルーズ・ドゥ・パルム
一輪だけ寂しく開花。相変わらず樹形は乱れます。このバラ元気がないです。
ボレロ
蕾は結構ついて花もきれいですが...薬害で葉がきたない。
レモン&ジンジャー
「おまえはつるバラか?」と言いたくなるほど、樹形が乱れます。
左隣のルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールといい勝負です。
ナエマ
香りは強いですが、花の形と色はいまいち。
「ナエマ、おまえはやっぱりつるバラだ!」
ばっさり切るしかないかなあ。
クイーン・オブ・スウェーデン
「一体どうしたの?」と言いたくなるほど蕾がたくさん。と思ったのですが、昨年のブログを見ると、結構蕾がついていました。
「今年こそは秋にも返り咲きする?」と思いたくなりますが、期待して裏切られることもあるので、あまり期待しないことにします。
実はシルバースターもかなり二番花が咲いているのですが、ご本人(?)の名誉(ブルー系のバラなのに...)のために写真は掲載しないことにします。
バラが開花を始めましたⅠ ― 2014/05/09
例年より暖かい日が続いたせいか、数日くらい早くバラが開花を始めました。
最初に開花したのが、ダコニールの薬害がひどかったアンブリッジ・ローズとクイーン・オブ・スウェーデンというのが皮肉です。
アンブリッジ・ローズ
花によって形が違うような...剪定で整えたつもりですが、樹形がちょっと。
クイーン・オブ・スウェーデン
花の形良し、花つき良し、樹形がきれいですが...梅雨時にまた病気になるのでは?やはり秋には咲かない?
シルバースター
こちらも早めに咲いたので、二番花が期待できそうです。花つきは例年通りでしょう。ブルー系のバラはやはり香りが良いです。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム
我が家に一番最後にやってきた香りが強く、大輪で、赤紫のバラ。世間の噂通り、樹形が乱れます。麻ひもで何とか引っ張ってごまかしていますが。
こちらが予想していた樹形で咲かなかったり、花つきが良くなかったりと、バラはなかなか思い通りには咲いてくれません。(涙)
晩秋のバラはいまいち ― 2013/11/05
今年は10月に台風が二度も来たため、せっかく咲いた秋バラをそのままにしておくのは勿体ないので、台風前に切り花にしてしまいました。
また伸びすぎた枝は台風前に切ってしまいました。
そんなこともあって、今のバラはいまいちの状況です。
また伸びすぎた枝は台風前に切ってしまいました。
そんなこともあって、今のバラはいまいちの状況です。
シルバースター
伸びすぎた枝に枯れかかった花が二輪。もう一回咲いてくれればきれいな花が咲くのかも。
シャルトルーズ・ド・パルム
夏までは繰り返し咲いてくれましたが、今は小さな蕾がついた、伸びすぎた枝が一本だけ。樹形が良くないというネットの情報は本当でした。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹ったことのある、このバラが一番元気。蕾がたくさんついています。ただ蕾のままで、咲かない場合が多いのが悩みの種。一番大きな蕾は手で強引に開いて咲かせたもの。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え)
上の方の枝が伸び放題です。冬にフェンス仕立てに変えようと思っているので、このままにしています。
伊豆の踊子・カルト ドール
まあ一応一輪咲いています。遅咲きなので、12月までのもう一度咲くことを期待です。
ボレロ
薬害、黒星病から立ち直って、今は可憐な花が二輪。相変わらず頭をたれていますが。
バレンシア
9月、10月もちらほらと咲いてくれました。今も蕾が幾つも。
ナエマ
台風前に伸びすぎた枝をバッサリ切ったので一輪だけ咲いています。こちらも遅咲きなので、もう一回咲くでしょうか?
クイーン・オブ・スウェーデン
今年も秋には咲きません。新芽は伸びているのに、蕾はさっぱり。有名な育種家ご推薦のバラですが。
アンブリッジ・ローズ
樹形がまた悪くなってきましたが、蕾は幾つもついています。
レモン&ジンジャー
台風前に枝をバッサリ切ったので蕾は少ないです。例年はもっと咲きますが。
レオナルド・ダ・ヴィンチは9月、10月に返り咲きましたが、もう咲くのは無理かな?
クレア・オースチンも9月、10月に返り咲きましたが、こちらはもう一度咲くかもしれません。
ピエール・ドゥ・ロンサールは秋にはもちろん咲きません。剪定を待つばかりです。
夏バラの状況 ― 2013/08/07
多くのバラが薬害、黒星病に罹ってしまった今夏ですが、しぶとく咲いているバラもあります。
バレンシア
5月よりは当然小さい花ですが、大輪の花を咲かせています。ただ病気でもないのに、下の方の葉が黄色くなって落葉します。
これは夏に必ず下の葉が落葉するシルバースターの性質と同じです。ところが今夏はシルバースターの下の葉はしっかりついていて落葉しません。一体どうなっているのでしょう?
シュルトルーズ・ドゥ・パルム
枝が伸びすぎですが、少し小さめの花が幾つか咲きました。香りはまあまあです。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
黒星病に少し罹かかりましたが、オベリスクの上の方に花が幾つか咲きました。蕾がたくさん付くので、摘心しています。
こちらはピエール・ドゥ・ロンサールと違って、上の方をバッサリ1/3ほど切っても、下の方はほとんど新芽が出てきません。相変わらず上の方の枝だけ伸びていきます。ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールの場合、上に伸びすぎた枝は下の方に向かって誘引した方がいいのでしょうか?
レモン&ジンジャーは病気にも罹らず、薬害の影響も少なく、蕾をたくさんつけて上にぐんぐん枝を伸ばしています。アメリカのバラは相変わらず丈夫です。
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