渋谷・文化村ドゥ マゴ パリで夕食2016/04/06

今日は久しぶりにドゥ マゴ パリで夕食を頂くことに。
平日でお隣りのザ・ミュージアムも時間的に閉館していたので、レストランは静かです。
ドゥ マゴ パリ

定番のビストロ料理を注文しました。
サラダニソワーズ
ドゥ マゴ パリ

フォアグラのポワレ
ドゥ マゴ パリ

ステーキフリット
ドゥ マゴ パリ

以前に比べて、フォアグラと牛肉の質が少し落ちたような...
まあサービスはいいし、雰囲気はすごく好きなので、文化村に来たら必ず寄ってしまいます。

渋谷・文化村ル・シネマで「グランドフィナーレ」を鑑賞2016/04/18

先日ドゥ マゴ パリに行った時に、文化村のデジタル・サイネージで何度も流れていた映画「グランドフィナーレ」の予告編が気になっていました。
マイケル・ケインとジェーン・フォンダが出演するのです。どちらも相当なお年です。
今日はこの気になっていた映画を見ることに。

グランドフィナーレ

監督はパオロ・ソレンティーノ。
フェデリコ・フェリーニを継ぐ21世紀の映像の魔術師とパンフレットに書いてありました。この人の映画を見るのは初めてです。
マイケル・ケイン、ジェーン・フォンダ、ハーヴェイ・カイテルらの老優とグランドフィナーレというタイトルから、この映画が人生の終末期を描いていることがわかります。

ジェーン・フォンダは最後の方で、年老いた女優の役として出てくるだけで、主人公はマイケル・ケイン演ずる隠居を決め込んだ作曲家・指揮者とハーヴェイ・カイテル演ずる現役にこだわる映画監督の二人です。
その対照的な二人がスイスの高級リゾートホテルで過ごす日々が美しい映像で描かれます。
現実のシーンから突然、夢想のシーンに切り替わったりと、確かにフェデリコ・フェリーニ的な映像ではありましたが、もう少しテンポ良くストーリーを展開してもよかったようにも思いました。

日本橋室町で妻は和菓子教室 午後は三井記念美術館の「北大路魯山人の美」へ2016/04/19

コレド室町3の鶴屋吉信で不定期に開催されている和菓子作り教室に妻が参加しました。
私の方はその間、新装なった水天宮にお参りに行くことにしました。
和菓子作り教室の方はいろいろな色の餡を使った五種類の生菓子作りです。
鶴屋吉信で不定期に開催されている和菓子作り教室

新装なった水天宮は境内全体が免震構造、本殿は鉄筋コンクリート造りですが、外観は木造としか見えない、現代に相応しい神社に生まれ変わりました。本殿の装飾では素晴らしい宮大工の技を見ることができます。
水天宮

昼食は妻と待ち合わせて、日本橋室町のYUITO ANNEXにある「三重テラス」のレストランへ。檜を使った爽やかなインテリアで、料理はイタリアンベースです。
松阪牛のボロネーゼのパスタセットを注文。
三重テラス

三重テラス

三重テラス

ミートソースはあっさりした味付けで、さすがにミートソースになっていると、これが松坂牛かどうかはわかりません。

食後は三井記念美術館の「北大路魯山人の美 和食の天才」へ。
北大路魯山人の美 和食の天才

主な展示は当然陶磁器で、いろいろな書物で見た食器、花器が展示されていましたが、書、絵画、漆器の展示もありました。
漆器も魯山人が手掛けていたことは初めて知りました。