またバラを購入してしまいました。2021/02/05

これが最後のバラと何年も言い続けてきましたが、またバラを購入してしまいました。何故かと言うと、庭に地植えしてあった沈丁花が突然枯れてしまい、そこのスペースが空いてしまったからです。
突然枯れてしまった沈丁花を抜いてみると、根がぐらぐら。掘ってみると、何とコガネムシの幼虫が何匹も。バラの植えた所には、定期的にオルトランDXを散布していたのですが、まさか順調に育っていた地植えの沈丁花に被害があるとは思ってもいませんでした。
この地植えの場所の土は使えないなと思い、庭の片隅に撒きましたが、さてここに何を植えるか?...
バラの魅力には勝てず、新しい大苗を「楽天 バラの家」で購入してしまいました。
購入したバラはデルバール社のクロード・モネ。絞りが入るロゼット咲きのバラです。デルバール社のバラはナエマ、シャルトルーズ・ドゥ・パルム、ローズ・ポンパドゥールに続き四株目です。
このバラ、シュラブですが、ブッシュのような樹形、株がコンパクト、強香、耐病性が強い、初めての絞り、ということが購入の決め手になりました。

バラ クロード・モネ

ただ沈丁花が植えてあったところは、ボレロの右側で、それほど日当たりが良くなく、目立たない場所です。。ここに期待のクロード・モネを植えるのではなく、樹形が乱れて細い枝で、花付きもいまいちだったローズ・ポンパドゥールを移植し、ローズ・ポンパドゥールの跡地にクロード・モネを植えることにしました。

バラ クロード・モネ

また今年は、YouTubeのカーメン君ガーデンチャンネルを観て、堆肥なども変えることにしました。
 牛糞堆肥を馬糞堆肥に変更する。
 土にニームケーキを混ぜ込む。
地植え、プランターのバラすべてに、実施することにしました。
また馬糞堆肥、ベラボンでマルチングもします。
結構、堆肥、肥料などで費用がかかりますが、美しいバラのためなら仕方がありません。

三菱一号館美術館「コンスタブル展」内覧会2021/02/19

今日は招待券を頂いた三菱一号館美術館「コンスタブル展」の内覧会に行ってきました。
コンスタブルと言えば、ターナーと並んで、英国を代表する風景画家です。
ターナーは風景画家と言っても、ダイナミックな蒸気機関車、帆船、蒸気船、自然災害などを描いたダイナミックな絵画も有名です。
これに対してコンスタブルは落ち着いた田園風景を描いた絵画が多く、地味ではありますが、その風景の持つ光や空気感をきめ細かく描いた作風は魅力的です。

三菱一号館美術館 コンスタブル展

三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

内覧会を堪能した後は、終わりのないコロナ禍の中、外食せずに、ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションでお茶をして、パン、パティスリーを購入して帰路に着きました。