バッハ・コレギウム・ジャパンのコンサートへ ― 2024/10/24
日比谷公園ガーデニングショー2024を4Kビデオ撮影 ― 2024/10/22
恒例の日比谷公園のガーデニングショー。今年もビデオ撮影する事にしました。Osmo Pocket 3を購入して、既に11ヶ月が経過しましたが、どうもビデオ撮影したい対象が見つからず、撮影意欲もわかない状態が長く続いていました。このままではいけないと、ガーデニングショーを撮影したのですが、撮影してみると、結構疲れますが、やはり楽しい。
ただYouTubeのコメントにも書きましたが、何故か斜め上にカメラを向けると、カクッと左や右に向いてしまう現象が多発してしまいました。こういう現象は初めてです。家に帰ってカメラを動かしてみましたが、再現せずでした。
こんな事がありましたが、やはりビデオ撮影は写真撮影よりも楽しく、建築が好きなので、建物の撮影や自宅のガーデニングも撮影しようかとも思っています。
なお日比谷公園ガーデニングショー2024には、グリーン・ギャラリー・ガーデンズも出展していたので、ビデオ撮影終了後に宿根草を購入して帰宅しました。
ただYouTubeのコメントにも書きましたが、何故か斜め上にカメラを向けると、カクッと左や右に向いてしまう現象が多発してしまいました。こういう現象は初めてです。家に帰ってカメラを動かしてみましたが、再現せずでした。
こんな事がありましたが、やはりビデオ撮影は写真撮影よりも楽しく、建築が好きなので、建物の撮影や自宅のガーデニングも撮影しようかとも思っています。
なお日比谷公園ガーデニングショー2024には、グリーン・ギャラリー・ガーデンズも出展していたので、ビデオ撮影終了後に宿根草を購入して帰宅しました。
パナソニック美術館 ベル・エポック―美しき時代 ― 2024/10/19
昨日の出光美術館に続いて、今日は妻とパナソニック美術館で開催されている、ベル・エポックの展覧会に行ってきました。
汐留に行く前に、六本木一丁目の泉ガーデン 六本木グランドプラザ 2Fにある「麻布箪笥町 天涼庵」で、天麩羅とお刺身のランチを頂きました。オフィスビルのレストランですが、土曜日でも人気があります。
都営バスで新橋に移動して、パナソニック美術館へ。土曜日なので、さすがに入場者は多かったですが、内容はとても充実していました。
ベル・エポックと言えば、アール・ヌーヴォー、印象派の時代です。この展覧会では絵画だけではなく、工芸、舞台美術、ファッションなど、その時代を彩った文化を総合的に展示していて、また貴重な当時のフィルムも見られて、とても興味深い展覧会でした。
展覧会の後はどこかでティータイムと考えましたが、汐留には行きたいカフェがなく、庭に植える宿根草を買うために、新宿の京王百貨店屋上にあるグリーン・ギャラリー・ガーデンズに行くので、京王百貨店でティータイムすることにしました。
大江戸線で新宿に着くと、土曜日の午後ということもあって、地下街はものすごい人出です。京王百貨店に入ると、ここは昭和からインテリアは変わっていないのではないかと思われるような少々レトロな雰囲気。
さてカフェはと言うと、こちらも昭和なイメージのコロンバンでティータイムすることにしました。
懐かしい雰囲気味わった後は、屋上のグリーン・ギャラリー・ガーデンへ。
10月半ばにしては、宿根草の種類は少なめでしたが、三種類の宿根草を購入して帰宅しました。
東京會舘でランチ、出光美術館 「物、ものを呼ぶ」 ― 2024/10/18
高校、大学時代の友人と、久しぶりに出光美術館の展覧会へ。その前にランチを食べに、美術館お隣りの東京會舘ロッシニ・テラスに。予約限定のベーシックミールセットを頂きました。洋食のコースです。
写真を撮り忘れましたが、メインは小海老のピラフ アメリケーヌソース。
野菜のスープとシーザーサラダ
小海老のピラフ アメリケーヌソースの後はミニデザートのパンナコッタとミルクティー
外食で洋食をいただくのは久しぶりです。
食後、お隣りの出光美術館に行くと、平日にも関わらず、チケット売場には行列ができるほどの人気です。伊藤若冲、酒井抱一、伴大納言絵巻などの名品が展示されるからでしょう。
展示室に入ると、若冲のコレクションの中でも、「升目描き」の技法によって描かれた、有名な鳥獣花木図屏風にはかなりの人。そのほかの作品もじっくりと鑑賞している人が多く、全部の作品を鑑賞するのに、かなり時間がかかりました。
美術鑑賞の後は、どこかでお茶をということで、ザ・ゲートホテル東京のラウンジへ。3月に同ホテルのアンカーでランチを頂いた時に、ホテル・フロントの前にあるラウンジの雰囲気が良かったので利用してみました。ここを利用する人は少ないだろうと予想していましたが、まさしく利用しているお客さんは一組だけ。穴場です。
クランベリージュースを飲みながら、友人と話していると、次から次へと外国人観光客がチェックインしにやってきました。ほとんど欧米の個人旅行の観光客です。国際的なホテルチェーンのホテルでなくても、利用客は多いのですね。先日ランチで利用したホテルグランバッハ東京銀座にも欧米の観光客が何組も入ってきていました。
英国展、フランス展をはしご 夕食はアルポルト・カフェ ― 2024/09/05
日本橋三越の英国展、日本橋高島屋のフランス展をはしごしました。
何度も英国展に通っていますが、出展内容はあまり変わらないにも関わらず、来場者の多さは相変わらずです。近年、スコーンにかなり人気が出てきたようで、人気店は大行列です。後半の部だったため、ガーデニング用品の出展が全くないのは残念です。もっと英国のガーデニンググッズを扱う業者は出展してもらいたいです。ネットでも購入できますが、実際の製品を見てみたいこともあります。
英国展では、紅茶(フルーツティー)、ダルメインマーマレード、スコーン(オーガニック他)を購入して、日本橋高島屋のフランス展に移動です。
こちらは15時過ぎだったためか、大混雑ではなく、通路も三越より広くとっているので、ゆったり見れました。こちらもカルトナージュやトワルドジュイなどの雑貨より食料品の出展が多く、さすがフランス、いい匂いが漂ってきます。パテやシャルキュトリーを購入したいところですが、夕食を地下のアルポルト・カフェで頂く予定だったので我慢。行列に並んでパンを数種類購入しただけでした。
夕食は早めにとりたかったので、17時少し前にアルポルト・カフェへ移動。相当久しぶりの訪問で、確かディナーでの利用は初めてなような。
デパート内のレストランですが、エレガントなインテリアで、落ち着いた雰囲気です。
食べログで見た、「20周年記念特別コース」を注文したかったのですが、こちらは食材の準備の都合上、ネットでの事前予約のみの注文でした。食べログには、そういうことは書いてありませんでしたが。あとから来店したお客さんも注文しようとして、断られていました。
仕方がないので、【メディオ】選べるメインディッシュ&14種のパスタ・ピッツァが堪能できるディナーコースを注文しました。
アミューズ
茄子と茗荷の上に雲丹
前菜5種の盛り合わせ
海の幸のラグーソース
本日のお魚料理
真鯛の鱗焼き 結構辛く、野菜は酢漬けの独特の味付け。
本日のデザート
無花果タルト バニラアイス添え
ちょっと魚料理が残念でしたが、タルトは優しい味付けで、マスカルポーネチーズと無花果の組合せがとても美味しかったです。
山種美術館 東山魁夷と日本の夏 ― 2024/08/21
戦後の昭和を代表する日本画の風景画家と言えば、東山魁夷。私も大好きな画家です。没後25年を記念して開催されたこの展覧会、山種美術館が所蔵する東山魁夷の作品が全作展示されます。
あの有名な京都の四季を描いた連作「京洛四季」が展示されるだけではなく、山種美術館 初代館長 山崎種二が画家に制作を依頼した、皇居新宮殿にある魁夷の代表作と同趣作品「満ち来る潮」も展示されるのです。
さすが東山魁夷の代表作を展示するとあって、平日にも関わらず、混雑していました。
長野県善光寺隣にある、長野県立美術館 東山魁夷館にも、以前訪れたことがあり、長野県を描いた有名な作品が多数展示されていて、東山ブルーを堪能しましたが、今回の展覧会でもあらためて東山ブルーの美しさにひきつけられました。
またこの展覧会では、横山大観、上村松園、川合玉堂などの、夏をテーマにした作品も展示されていて、充実した展覧会でした。
松濤美術館のエミール・ガレ展 ― 2024/05/10
高校、大学時代の友人と、渋谷区立松濤美術館のエミール・ガレ展に行ってきました。
美術館に行く前に、ランチということで、セルリアンタワーにある、東急ホテルの日本食レストラン「Japanese Cuisine 桜丘」へ。初めての訪問です。レストランに行く途中、中国料理のレストランの横を通りましたが、12時で満席の盛況でしたが、日本料理の方はあまり人気がないのか、かなり空いていました。ただ天井が高く開放感があり、気持ちの良い空間です。
かさね弁当を注文。味付け、盛り付けとも満足感が高いです。
食後は渋谷から井の頭線に乗って、お隣の神泉で下車して松濤美術館へ。建物のファサードからして印象的な建物です。
昔、松濤を散歩した時に松濤美術館の前を通りましたが、中に入るのは初めてです。白井晟一設計の有名なこの建物内部を見るのも楽しみの一つです。
建物の中心部は屋外で、地下の両側に噴水と照明があり、各フロアは変形リング状になっている独特の構造。洞窟をイメージしたような所もあり、かなり印象的な素晴らしい建物です。
ガレの展示室は二ヶ所に分かれていて、地下の展示室は初期のもので、これもガレ?と、意外な作品が展示され、2階の展示室は、いかにもガレの作品と呼べる、アール・ヌーボーのガラス器や照明器具が展示されていました。2階の展示室の作品しか知らなかったので、新鮮な驚きでした。
美術館を出て、どこかでティータイムと思いましたが、神泉には、これといったカフェがない。渋谷ヒカリエまで行って、茶庭 然花抄院でティータイムして、友人と別れました。
文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展 ― 2024/05/02
日本橋高島屋で、三代にわたって文化勲章を授与された、上村松園・松篁・淳之の展覧会を観てきました。上村松園・松篁の作品は美術館で何度も観てきましたが、淳之氏の作品を観るのは初めてです。
展覧会に行く前に、日本橋高島屋新館3階にある カフェ ヴァヴァ でティータイムです。
ここは、2月に利用したシーフードレストラン銀座カザンと同じく、高級シーフードの輸入商社が経営しているカフェです。
上村松園は、ちょっとした女性の仕草を美しく格調高く描き、松篁は動植物を繊細に、時にはデザイン化された琳派のように描き、好対照を見せていました。
さて淳之氏の作品と言うと...
動物を繊細に描きながらも、どこか安らぎと暖かみを感じさせる画風でした。
親子三代、同じ日本画の世界に身を投じながら、画風の違いが興味深いです。共通しているのは、三代とも作品に品格を感じさせる事でしょう。
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