Kimono Beautyを観に千葉市へ ― 2013/02/08
ボストン美術館の着物コレクションが里帰りして展示されるということで、「Kimono Beauty」の展覧会へ。開催場所は初めて訪れる千葉市美術館です。
千葉市へ行くのは何年ぶりでしょう。幕張新都心は何度も行ってますが、千葉市内はほとんど行ったことがありません。
パンフレットの地図を頼りに、京成電鉄の千葉中央駅を降りて徒歩10分ほど歩くと、二階建ての古典様式の建物が現れてきました。
千葉市へ行くのは何年ぶりでしょう。幕張新都心は何度も行ってますが、千葉市内はほとんど行ったことがありません。
パンフレットの地図を頼りに、京成電鉄の千葉中央駅を降りて徒歩10分ほど歩くと、二階建ての古典様式の建物が現れてきました。
千葉市美術館は、旧川崎銀行千葉支店(千葉市指定有形文化財)の建物を包み込むように建てられたビル(中央区役所も同居しています)の7階と8階にあるのです。
ボストン美術館のピゲロー・コレクションは見事の一言。繊細な刺繍が施された着物は江戸時代の工芸技術の高さが伺い知れます。また展示は江戸、明治、大正、昭和と、時代を追って展示されていて、着物に対する美意識の変遷が読み取れるようになっています。昭和初期にはヨットやアルプスの風景の柄の着物があるなど、興味深い展示が幾つもありました。
目の保養の後は、遅めのティータイムをしようと、千葉中央駅に隣接した「京成ホテル ミラマーレ」に向かうと、何やら巨大な球体が吹き抜けにあるビルが目に入りました。
京成ホテル ミラマーレ1階のカフェレストラン「ミレフォリア」に入ると、ジャズの演奏が。金曜日の夕方はトワイライトコンサートが開かれているようです。
おまけにトワイライトコンサートを発案した前支配人の誕生日ということで、モエ・エ・シャンドンのシャンパンサービとハンカチのおみやげまでありました。
アフタヌーンティーセットを注文しましたが、なかなかパティスリーがおいしかったです。
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