ホテルグランバッハ東京銀座でランチ、その後伊東屋、上野松坂屋へ ― 2024/10/12
今日は土曜日なので、銀座のレストランのランチ、カフェは激混みの予想。予約もしていないし、いろいろ迷った結果、穴場では?と思われる、ホテルグランバッハ東京銀座の1階にある、ヴァルト ハウス - 森の家へ。平日に利用した時とは違って、かなり席が埋まっていましたが、運良く入店でき、本日のランチセットを頂きました。
かぼちゃのスープ
季節野菜のサラダ 茄子と新生姜のドレッシング
メインは魚料理と肉料理を途中でお皿交換して頂きました。
鰆のポワレ
葡萄牛のステーキ
料理はとても美味しく、サービスも良く、インテリアも落ち着いて清潔感があり、お勧めです。
伊東屋に行く前に、少し銀ブラをしましたが、外国人観光客の多いこと。香蘭社のショップを見てから、新しいソニービルが完成したようなので、晴海通りの歩道を歩くと、歩道が狭いので、なかなか前に進まないほどの人混みでした。
ソニービルはまだグランドオープン前なので、自由に入ることはできません。前の芦原義信設計のソニービルは名建築でした。フランク・ロイド・ライト設計のグッゲンハイム美術館に影響されたスキップフロアの構造は斬新で、外観も魅力的でした。それに比べて...
新しいソニービルはコンセプトが全く異なり、解体後の跡地のソニーパークのコンセプトを引き継ぎ、イベントスペースとして使われるビルのようです。コンクリート打ち放しの外観で、高さも低いビルです。コンクリート打ち放しも安藤忠雄設計のビルのように、きれいに仕上げていません。高級ショッピング街の銀座には違和感を感じるデザインで、お隣りのエルメスのビルとは、かなり高級感に落差があります。
銀座は古いビルは新しいビルに建て替わっていき、高さも新しい基準に揃ってきているので、街並みの美しさを、新しいソニービルは尊重してもらいたかったと思います。
銀ブラしながら伊東屋に着くと、中は大混雑です。上りのエスカレーターは途中までしかなく、エレベーターはなかなか来ないので、フロアの上下移動が大変です。
伊東屋の後は、どこかでティータイムをと銀座をウロウロ。銀座はフリーで座る所が少なく、和光のショーウィンドウ前の縁に何人もの外国人が座っています。
カフェを幾つか覗いてみると、どこもかなり待ちそうなので、この後、上野松坂屋にある金谷ベーカリーに行きたかったので、上野松坂屋でティータイムをすることに。
上野広小路に着いて、上野松坂屋にある、銀座清月堂のパンダ茶房で、ほっと一息です。
お目当ての金谷ベーカリーは、東京にはここしかなく、珍しいパンが並んでいます。毎日、日光のホテルから運ばれてくるそうです。幾つか珍しいパン、パイを購入して、他の店で、惣菜、和菓子を購入して帰宅しましたが、銀座の人混みに疲れた一日でした。
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