日比谷公園ガーデニングショー20142014/10/18

今日は時間が空いたので、日比谷公園ガーデニングショーに行ってみることにしました。土曜日とあって、かなりの人出で、噴水前の小音楽堂では大太鼓のイベントで人だかり。しかも大音楽堂からハードロックのリハーサルなのか、低音の地響きのような音。
すっかりショートムービーを撮影する気がなくなりました。
噴水前の作品の写真を少し撮影しただけです。
昨年と全く同じ趣向で、この催しも少しマンネリ気味に思います。
来週は天気も悪いようで、今年のショートムービーは撮影しないかもしれません。

2年前のガーデニングショーは日比谷公園全体を会場に、規模が大きく、見ごたえがありました。

公園入口の日比谷花壇
日比谷花壇

大噴水周辺
日比谷公園ガーデニングショー2014

日比谷公園ガーデニングショー2014

日比谷公園ガーデニングショー2014

第二花壇
日比谷公園ガーデニングショー2014

東京国立近代美術館で「菱田春草展」・映画「天心」を鑑賞2014/10/17

今日は「菱田春草展」・映画「天心」を鑑賞してきました。会場の東京国立近代美術館に着いてみると、平日にも関わらず切符売場には長い行列です。
一般の人から見ると同時代に生きた横山大観に比べて菱田春草の方は早世したので、圧倒的に作品数が少なく、地味な印象があるのですが、すごい人気です。
菱田春草展

東京国立近代美術館

東京国立近代美術館

横山大観、菱田春草といえば、朦朧体。この展覧会でも東京美術学校の時代から晩年までの朦朧体の変遷や大胆な色使い(後期印象派のような点描まであるのには驚きました)の作品が時代を追って鑑賞できます。
それにしても菱田春草18才の作品のうまいこと。これが18才の作品?と思わずにはいられません。若い頃から相当な実力の持ち主であったことがわかります。

展覧会を観た後は、地下のホールで岡倉天心の映画「天心」を鑑賞しました。フェノロサ、横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山も当然登場します。
岡倉天心の映画「天心」

日本美術院を創設したいきさつ、日本美術院が辺鄙な五浦海岸に本拠地を移し、その頃の苦難の時代(菱田春草の奥さんは画が売れなくて生活に困窮し、呉服をすべて売りに出すエピソードなど)も丹念に描かれていました。その後文展で菱田春草の作品が最高位となって有名になり、困窮した時代から脚光を浴びる時代へと感動的に描いていきます。
ところが映画が終わって、パンフレットを購入して解説を読んでみたところ、映画と違う話が...

日本では朦朧体の画は売れなかったのですが、五浦海岸の時代に、岡倉天心は欧米で横山大観、菱田春草の展覧会を企画・開催したところ、評判となって、朦朧体の画が相当売れたと書いてあるではないですか。食べるものにも困るどころか、横山大観、菱田春草は帰国後、二人とも東京に家を新築するほど収入があったようなのです。
映画は感動させるために史実を捻じ曲げているような...

ちょっと映画には?がありましたが、映画鑑賞後、金曜日で遅くまで開館しているので、所蔵作品展「MOMATコレクション」も鑑賞してきました。東山魁夷の代表作、藤田嗣治の戦争画などが展示されています。
4Fには「眺めのよい部屋」があり、大手町、丸の内の夜景が楽しめます。
東京国立近代美術館

日本橋高島屋で「特別展 天皇皇后両陛下の80年」2014/10/16

日本橋に用があったので、高島屋で開催されている「特別展 天皇皇后両陛下の80年」を観に行きました。単なる写真展かと思っていたのですが、天皇皇后両陛下愛用の品物、銀製のボンボニエール、各国の国賓から贈られた贈答品(ミッテラン大統領からは、エルメスのデスクセットが贈られていました。)なども展示されていて、なかなか興味深い展覧会でした。
特別展 天皇皇后両陛下の80年

特別展 天皇皇后両陛下の80年

浅草界隈を散策2014/10/08

先日アミューズ ミュージアムを訪れた時には時間がなくて、浅草雷門界隈のショートムービーを撮影できなかったのですが、今日は少し時間が空いたので、ショートムービーを撮影してみました。
散策ルートは、吾妻橋→浅草文化観光センター→浅草雷門→仲見世→伝法院通り→浅草寺→花やしき→木馬亭(木馬館)→浅草寺→仲見世→浅草雷門のコースです。



相変わらず内外の観光客が多く、いろいろな言語が飛び交っていました。

山種美術館「輝ける金と銀」展へ 夕食は六本木一丁目「トラットリア・イタリア」で2014/09/27

今日は山種美術館の展覧会へ。金、銀を使った日本画の特集です。金、銀を日本画に使うといっても、いろいろな技法があり、技法の違いをわかりやすく説明する展示もありました。
山種美術館「輝ける金と銀」展

一番惹きつけられたのは、金をふんだんに使った「撒きつぶしという技法」。それの代表的な作品が速水御舟の「名樹散椿」。昭和初期の作品ですが、重要文化財です。表現も斬新でオーソドックスな日本画とは一線を画しています。

美術展の後は、いつも利用している六本木一丁目の「トラットリア・イタリア」でピッツアの夕食です。
身体にいいサラダ
トラットリア・イタリア

ピッツア・マーレ
トラットリア・イタリア

ピッツア・カプリチョーザ
トラットリア・イタリア

三菱一号館美術館「ヴァロットン展」へ 夕食は銀座「竹葉亭」で2014/09/20

今日は招待券を頂いた、三菱一号館美術館の「ヴァロットン展」へ。ヴァロットンについてはほとんど知りませんでしたが、とてもおもしろい美術展でした。
三菱一号館美術館「ヴァロットン展」

初期の作品は古典派のようにアカデミックで伝統的な絵画だったのに、1890年代後半から画風が変わって、単純で階調のない白黒の木版画、ディテールを省略したような絵画に変わっていきます。絵の主題も皮肉がきいたものから、どこか不安を感じさせるものばかりです。
1910年代の神話を題材とした絵画に至っては、「何だこれは?」と思うほど漫画チックで驚きました。
「竜を退治するペルセウス」はサロン・ドートンヌ展で酷評されたそうですが、そうでしょう。どうみても竜がワニですから。左にいるアンドロメダもギリシア神話の王女とは思えません。「さっさと、このワニを退治してよ!」と夫に言っているような庶民的な怒ったおばさんです。ヘアスタイルは黒柳徹子さんみたいです。

土曜日で会期も残り少ないとあって入場者も多かったですが、こんなおもしろい画家の美術展だから、口コミで人が集まったようにも思います。

夕暮れになったので、お隣の「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」でお茶した後は、銀座四丁目交差点そばの「竹葉亭」へ。8月に行こうと思ったら、長蛇の列であきらめたので、今度は早めに行くことにしました。少し店内で待ちましたが、地下のテーブル席に案内されました。以前とメニューが変わって、多少値上げしていましたが、鰻の稚魚の価格が高騰しているので仕方ないでしょう。
ビールのつまみに幾つか小料理を注文。
いかうに和え
銀座「竹葉亭」

野菜煮
銀座「竹葉亭」

なす鳥味噌
銀座「竹葉亭」

うなぎ重と肝吸い
鰻の量がたっぷりで堪能しました。
銀座「竹葉亭」

御茶ノ水から室町へ2014/09/18

御茶ノ水で用をすませた後日本橋三越に行くので、久しぶりに神田界隈を歩いてみました。
初めて御茶ノ水の「ワテラス」を通りましたが、羽ようなうさぎの耳のようなオブジェが。
御茶ノ水の「ワテラス」

鳥すきやきの「ぼたん」(手前)とあんこう鍋の「いせ源」(奥)撮影する角度が良くなかったですが、景観を台無しにしている電柱をなんとかして欲しいですね。
鳥すきやきの「ぼたん」(手前)とあんこう鍋の「いせ源」(奥)

甘味処の「竹むら」の趣ある建物
甘味処の「竹むら」

ずっと駐車場だったので、もう再開しないと思っていたら、「神田 藪蕎麦」の建物が竣工間近でした。10月20日に復活のようです。
神田 藪蕎麦

神田 藪蕎麦

江戸東京たてもの園にあるような看板建築もまだ残っています。
神田 看板建築

和小物を扱うお店もあります。
神田 和小物を扱うお店

神田駅の改修工事はまだ続いていますが、東北縦貫線は架線も張られて完成間近です。
神田駅の改修工事

村野藤吾の独立後の処女作、近三ビル(旧森五ビル)は耐震工事の真っ最中です。東京都選定歴史的建造物です。
1931年完成ですから、既に80年余りの歳月が。外壁が当時流行のスクラッチタイルだと古ぼけて見えるんですが、ダークブラウンの落ち着いた色のタイル、端正な窓、精妙なプロポーションが品のある佇まいを醸し出しています。
近三ビル(旧森五ビル)

浅草の「アミューズ ミュージアム」へ2014/09/13

招待券を頂いていたので、今日は浅草の「アミューズ ミュージアム」で開催されている「奇跡のテキスタイルアート」展を観に行きました。
久しぶりに浅草に来たので、雷門前にある隈研吾氏設計の浅草文化観光センター8階の展望テラスに行ってみることにしました。
浅草文化観光センター
浅草文化観光センターは敷地が狭いせいもありますが、エレベーターは2台しかなく、当日は1台が故障で運行していません。しかもこのエレベーター、最新のビルのものにしては、スピードが非常に遅くてイライラしました。たった8階まで上るのに並んで待って20分もかかってしまいました。
8階のフロアレイアウトですが、廊下が非常に狭く、エレベーターを待つ人のスペースが全くありません。ビルの外観はいかにも隈研吾氏設計という感じですが、なんか狭苦しい印象の建物でした。

展望テラスからの眺めはスカイツリー、雷門、浅草寺が一望できます。
浅草文化観光センター 展望テラスからの眺め
浅草文化観光センター 展望テラスからの眺め
久しぶりに仲見世を歩きましたが、外国人観光客、日本人観光客どちらも多く大賑わいです。
浅草仲見世
鼈甲の専門店は目の保養になります。
浅草仲見世 鼈甲専門店
目的地の「アミューズ ミュージアム」は浅草寺の二天門の隣にあります。二天門は戦災にあっていないんですね。重要文化財に指定されていました。
浅草寺の二天門
「アミューズ ミュージアム」で開催されている「奇跡のテキスタイルアート」展ですが、写真撮影ができるので、常設の「布の絵画BORO」展と一緒にスライドショーにまとめてみました。またこのミュージアムでは浮世絵の展示もあり、広重の「東海道五十三次」の鑑賞もできます。
http://www.amusemuseum.com/



「布の絵画BORO」展と「奇跡のテキスタイルアート」展。どちらもパッチワークなんていう言葉を知らない時代から続く「布」を扱った展覧会です。一方は一着の貴重な布を何世代にも渡って着た、北国の風俗を知ることができ、一方は100年以上続いている重要有形民俗文化財「南部菱刺し前かけ」の色彩と文様の鮮やかさを観ることができました。