クレア・オースチン、バレンシア、シルバースター、ボレロ(バラ)が開花中2011/08/25

もう何番花か判然としなくなりましたが、クレア・オースチン、バレンシア、シルバースターには花や蕾が。
黒星病に罹ったクレア・オースチンですが、繰り返し蕾をつけてくれます。相変わらず花もちは悪く、枝がクネクネと乱れます。
クレア・オースチン(バラ)

バレンシアは結構大きな蕾が幾つも。
バレンシア(バラ)

バレンシアと同じコルデス社のシルバースター。こちらも夏場の落葉がありながら、蕾をつけるのが早いです。花は小さ目です。
シルバー・スター(バラ)

ボレロも幾つか咲いています。花の大きさは通常サイズ。
ボレロ(バラ)

黒星病の被害が甚大なクイーン・オブ。スウェーデンですが小さな蕾がひとつ。
夏剪定すれば秋にはたくさん咲いてくれるのですかねえ。
クイーン・オブ・スウェーデン(バラ)

9月早々に夏剪定しようと思っていますが、夏剪定を本格的にするのは初めて。どれぐらい切ったらいいものやら。またNHK出版の本をじっくり読み返してみますか。

ボレロ、バレンシア、クレア・オースチン(バラ)がまた開花2011/08/14

黒星病に罹ったボレロ、クレア・オースチンですが、何とか持ち直して開花しました。
またバレンシアも花は小さ目ですが開花しました。何番花がだんだん判然としなくなりましたが。
ボレロはいつも通りの花が開花、相変わらず下向きに咲きます。
ボレロ(バラ)

クレア・オースチンもいつも通りの美しい形の花が咲きました、相変わらず花もちは悪いです。
クレア・オースチン

バレンシアの花は小さ目で、形も崩れ気味。
バレンシア(バラ)

いろいろなバラが開花していますが、黒星病がじわじわと庭のバラに蔓延してそうな雰囲気です。クイーン・オブ・スウェーデン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、伊豆の踊子(カルト ドール)、ピエール・ドゥ・ロンサール、開花したバレンシア、ミニバラに怪しそうな葉が幾つも。すぐに葉を切除してサプロールを散布しました。
ダコニールを散布したばかりなのになあ。どうもダコニールという殺菌剤は予防効果が弱いような...散布すると葉に薬剤の白い跡が少し残り、見栄えもよくありません。本当はサプロールだけを使いたいところですが、耐性があるので、そうもいきません。
黒星病はバラ最大の疫病神(?)ですが、バラを育て始めた頃より、狼狽えなくなりました。(笑)
バラは生長が早く、最近は株が大きくなり過ぎなので、疑わしい患部を剪定と思ってバチバチ切り取ってしまうことにしています。
今回、クイーン・オブ・スウェーデンの被害が結構大きいです。NHK出版の「バラ大百科」を読むと、「光沢がある濃緑色で葉脈が目立つ葉は病気知らずといってよいほどの耐病性がある。」と書いてありますが、どうもねえ...
だいたいクイーン・オブ・スウェーデンの葉は光沢がないです。
また「花つきがよく、剪定した枝のほとんどに開花し、繰り返しよく咲く。」という記述も。
家では5月の一番花はよく開花しますが、以降はあまり咲きません。
育成環境はいろいろなので、あまり本の記述を鵜呑みにしない方がよさそうです。

カサブランカ(ユリ)が開花 レオナルド・ダ・ヴィンチ(バラ)、クレア・オースチン(バラ)の二番花が開花2011/07/11

三本あるカサブランカのうち、1本が開花しました。大輪の花はゴージャスですが、ユリなので清楚なイメージもあります。
カサブランカ(ユリ)
レオナルド・ダ・ヴィンチの二番花が開花しました。株が充実してきたのか、昨年より二番花の花付きが良いです。ただ一番花より花は小さ目です。
レオナルド ダ ヴィンチ(バラ)
クレア・オースチンも二番花が開花しました。こちらも花は小さ目です。
クレア オースチン(バラ)
家で初めて二番花の蕾が付いたピエール・ドゥ・ロンサールですが、何とも貧相な、小さな二番花が開花しました。
ピエール ドゥ ロンサール(バラ)
どうもボレロとクレア・オースチンが黒星病に罹ったようです。下の方の葉がやられていました。晴れた日が続いていたので、2週間ごとに殺菌剤を散布していましたが、空梅雨でも、この季節は1週間ごとに殺菌剤を散布した方が良いようです。家ではイングリッシュローズ系(ボレロも含めて)は枝が乱れて、土に近くなるのか、黒星病に罹りやすいようです。

クレア・オースチン(イングリッシュ・ローズ)は美しいけどねえ...2011/05/22

クレア オースチン(バラ)
デビッド・オースチン社、2007年作出の白バラのイングリッシュ・ローズ。蕾の時は薄い黄色ですが、花びらが開くにつれて、白くなっていきます。
うちの庭には白バラがないなあ...と思って、昨年5月クイーン・オブ・スウェーデンと一緒に鉢苗で購入。
白バラ... 何という高貴で清らかな響き。
カタログの写真を見て、う、美しい...
カップ咲きで花びらはいったい何枚あることやら。
「非常に強いミルラ基調の香り」、「強健で病気にも強い」。
カタログには魅惑的な言葉が幾つも...

これは絶対買いだ!!

プランターで育ててもよさそうなので、大型のイタリア・セラルンガ社の高価な樹脂製のプランターを奮発!

どの枝にも蕾はついて、5月ほどではないですが、秋まで繰り返し咲くのですが...
薄く繊細な花びらが幾重にも重なりあった形も美しいのですが...
プランターの近くはバラの香りがただようのですが...

何と...
蕾が開いて咲いたと思ったら、次の日には花びらがごっそりと落下...
それに枝が上へ伸びたり、横へ伸びたり、下へ垂れたり、だらしないこと。
「クレアちゃん、お行儀が悪いですよ!」
人名がついているせいか、いつも「クレアちゃん」と呼んでしまいます。
まあシュラブタイプなので、枝が乱れるのはしょうがないとしても、もうちょっと花もちはなんとかならないのかなあ。
病気にもならないし、花も確かに美しいんだけどなあ。
切り花として花瓶に飾っても、次の日には花びらが....あーあ。