六本木ヒルズ ル・ショコラ・アラン・デュカスでデザートタイム ― 2023/11/25
六本木ヒルズのル・ショコラ・アラン・デュカスですが、チョコレートを購入した事はあっても、2階のサロンでデザートを頂いたことはありませんでした。ショコラが大半を占めるデザートやフランス人が愛飲するショコラショーはくどい感じがします。ショコラを使ったデザートなら、オペラ、ザッハトルテ、小さめのフォンダン・ショコラが良いです。
ということで、2階のサロンは敬遠していたのですが、妻の希望でサロンを利用することにしました。
ル・ショコラ・アラン・デュカスで販売されている商品のパッケージを見ればわかりますが、2階のサロンはフランス的なクラシックなインテリアではなく、モダンでシンプルなインテリアです。
デザートはサロン定番のムース・オ・ショコラを選びましたが、やはり最後にはショコラの濃厚な味に飽きてきました。フルーツやピスタチオなどと組み合わせたデザートがあると良いのですが。お客さんの中には、飲み物だけ注文している人もいました。
グランドオープン初日の麻布台ヒルズでランチ ― 2023/11/24
郊外の一軒家の自宅の他に、六本木のとあるマンションに小さな別宅を持っているのですが、そのマンションの徒歩約5分ほどの所に、ついに麻布台ヒルズがグランドオープンしました。と言っても、三井住友建設が請け負ったレジデンスBは遅れに遅れて、完成は2年後ともいわれており、六本木一丁目駅に直結するのも、かなり先になりそうです。
マンションの近くなので、今まで少しづつ通れるようになった道路や地下通路を散歩してきていました。
今日は開業初日なので大混雑は覚悟の上、予約なしでしたが、どこかのレストランでランチしようと、出かけて行きました。森JPタワーの3Fにレストランが集まっているので各レストランを覗いてみると、どこも満員。比較的待たないで入店できそうなのは、コンランショップに併設されたレストラン オルビーで、ここでランチすることにしました。
窓が大きく取られた開放感のある、シンプル・モダンのインテリアで、料理もそれに相応しい爽やかな印象の料理でした。
ランチの後は、麻布台ヒルズの各店を見て歩きすることに。グランドオープンと言ってもまだ準備中の店舗が多く、目玉の麻布台ヒルズマーケット、チームラボボーダレスの開業はまだまだです。また傾斜地の再開発のため、初めて地下を歩き回ると、エスカレーターで上下の移動が多く、分かりにくい構造です。六本木ヒルズも最初は分かりにくかったですが、何回か通えば慣れるでしょう。
東京都庭園美術館 装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術 展 ― 2023/10/29
高校・大学時代の友人と久しぶりに東京都庭園美術館に行ってきました。この建物の装飾を手がけたアンリ・ラパンの装飾画、近代の庭園芸術の絵画、写真などを展示する展覧会です。
展覧会に行く前に、庭園美術館の正門横にあるレストラン「comodo」でランチを頂くことに。平日なので簡単に窓際の席を予約できると思いきや、窓際の席はは予約済みで、残席は少なく、しかもランチは2回転させるために、11時の早めのランチになり、しかも当日は満席でした。
メニューは今回の企画展をテーマにしたランチコースを選びました。
珍しくメインの後にパスタが供されるコースでした。
素材を生かした軽い感じのイタリアンで爽やかなランチです。
お腹を満たした後は、展覧会へ。このアール・デコの建物の装飾に相応しい展等会で、新館では、ラリックの室内装飾品の展示も多数あり、充実した内容の展覧会です。
美術館を出た後は、付属の日本庭園へ。何度も庭園美術館を訪れていて、西洋庭園は散策していますが、初めての日本庭園散策となりました。
初めての美術館、白金台の松岡美術館へ ― 2023/09/17
なかなか秋にならなくて、真夏のような暑さが多い今年の気候で、街歩きするのは厳しいので、今日は美術館に行くことにしました。今まで訪れたことのない美術館に行ってみようと考えた結果、あまり有名ではない(?)、白金台にある松岡美術館に行くことにしました。
美術館のWEBサイトを見ると、いろいろなジャンルの美術品を所蔵しているようです。
白金台駅からプラチナ通りを歩いて行くこと、10分弱、閑静な住宅街の中にあります。創立者、松岡清次郎が収集した美術品を展示する個人美術館ですが、かなり立派な建物で、エントランス・ロビーも豪華でした。
常設展示室と企画展示室がありましたが、常設展示室には古代オリエント、エジプトの美術品、ガンダーラ、アジアの仏像、ヘンリームーアの現代彫刻などが展示されていて、企画展示室では、古伊万里の陶磁器、印象派の絵画の展示でした。
日本画、ローランサン、レオナール藤田なども収集しているので、別の企画展で展示されるのでしょう。よくこれだけ多彩な美術品を収集したなと驚きました。地味な個人美術館の印象がありましたが、入場者はかなり多かったです。また企画展示が変わったら訪れてみようと思います。
目の保養の後はカフェで一休みしようと、プラチナ通りを歩いて、八芳園がプロデュースするMuSuBu カフェへ。ここはショップも併設していて、当日は那須の商品の販売でした。
チーズケーキ、ジャムなど美味しそうなものがあり、カフェ利用のついでに、いろいろ購入して帰宅しました。
海浜幕張 ホテル ザ・マンハッタンでランチ ― 2023/09/05
海浜幕張に用があったので、久しぶりにホテル ザ・マンハッタンでランチを頂く事にしました。このホテル、バブル期に建てられた豪華ホテルだけあって、エントランスホール、ロビーラウンジは大理石がふんだんに使われています。インテリアはニューヨークのアール・デコ スタイルをイメージしたもので、築年数が経っていますが、古びた印象はなく、きれい維持されていました。
相当久しぶりに2階のフレンチ・レストラン、ベル ルーサへ。何時頃、行けるか分からなかったので、予約しませんでしたが、幸い早めに着くことができたので、入店できました。結構、予約が入っているようです。
コロニアル風な明るいインテリアは昔と変わっていません。
料理は軽やかなフレンチで、お値段もリーズナブルで満足感は高いです。平日にも関わらず、テーブルは大半が埋まって、今でも人気がある事が伺えました。
食事の後は、お隣の三井アウトレットパーク幕張を覗きましたが、今日はすごい暑さで見て回る意欲がわかず、早々に退散して家路につきました。
妻の誕生日のお祝いに、ホテルニューオータニ KATO’Sへ ― 2023/08/30
少し早めでしたが、妻の誕生日のお祝いに、ホテルニューオータニ KATO’Sへ和食を頂いてきました。春の結婚記念日にはトゥールダルジャンのフレンチに行き、今回は和食にしましたと言うよりは、他に行きたいレストランがないというのが正直なところ。
以前はベッラ・ヴィスタというフレンチテイストのイタリアンに行く事が多かったのですが、新江戸洋食のレストランに衣替えしてからは、私たちにとって、料理内容に全く魅力がなくなり、行かなくなりました。
記念日に中華料理やビュッフェのレストランに行きたいとは思わないし、地下のステーキハウスや庭園の鉄板焼レストランに行くなら、同価格帯のトゥールダルジャンの方が、魅力的な料理で、優雅な時間を過ごせます。後はトレーダーヴィックスくらいですかね。
妻がランチを希望したので、結局KATO’Sで、昼も夜も同じ内容の和食のコース、KATO’S御膳を頂きました。
六本木のカフェと焼肉店 ― 2023/08/17
六本木のカフェですが、一丁目界隈は高層オフィスビルが多くなったため、ビジネスマンが利用しやすいタリーズ、スターバックス、ドトールのチェーン店が幅をきかせ、あまり魅力的なカフェがありません。三丁目、五丁目界隈はそもそもカフェが少ない。
そんな状況ですが、店の前を何度も通りながら、利用したことのないカフェがありました。
数年前に建設されたBOAT RACE振興会の自社ビルの敷地内、SIX WAVE ROPPONNGI にある、Verve Coffee Roasters です。まあこちらもチェーン店ではありますが、外苑東通りに面した、ガラス張りの独立した建物なので、前記の三者よりは、お洒落な雰囲気があります。
お値段は高めで、フリーWiFiはないようでしたが。ノートPCを持った若い利用客が多くいました。まあたまに気分転換に利用するには良いかもしれません。
カフェの後は、お隣りのアクシスビルへ。リビングモチーフを見て回った後は上階へ。久しぶりにサボア・ヴィーヴルに行ってみたら、何と閉店。ネットで調べると、昨年末で45年も続いた店を閉じたようです。いろいろな作家さんのテーブルウェアを展示していた記憶が蘇ります。
さて今日の夕食は、ランチで利用したことのある、アークヒルズの 焼肉 天 がむしゃら へ。夕食での利用は初めてです。六本木と言えば、アメリカンビーフのステーキ店が多いですが、それほど量を食べないので、柔らかくて旨味のある和牛の店に行きたくなります。
店に入って、ちょっと驚いたのは、子供連れの利用客が多かったことです。照明の明るさを抑えた、和モダンの落ち着いた大人向けのインテリアの店ですが、ステーキ店と違って、好きな部位と小量で幾つも注文できるので、家族連れが利用しやすいのかもしれません。サイドメニューも多いです。
特製サラダ
ハラミ、イチボ、カルビ
追加で、上カルビ(二切れ焼いた後です。結構厚切りで量があって驚きました。)
ビビンバ(石焼きビビンバではないので、ご飯はしっとりしています。)
焼肉店を利用するのは、相当久しぶりでしたが、とても満足しました。
日本橋室町界隈をブラブラ ― 2023/08/16
妻が日本橋三越での買物があるという事で、地下鉄三越前へ。先ず向かった先は、いつものコレド室町1地下の日本橋案内所。新しいGreater日本橋マガジンやパンフレットがないかと探していると、日本橋フォトコンテストのパンフレットが目に入りました。
以前、丸の内を撮影した写真が丸の内フォトコンテストで入選して展示されたり、丸の内ドットコムのサイトに掲載された事もあるので、パンフレットを手にとってみました。
応募期限は8月30日で、当然未発表の写真です。日本橋界隈はかなり写真撮影していて、気に入った写真はインスタグラムにあげているし、こんな暑い中を新たに撮影に行くのかと考えると、ちょっと応募に躊躇します。
さて3時になったので、ティータイムです。いつもの鶴屋吉信へ。平日でしたが、お盆休みのためか満席で、数組並んでいました。
ティータイムの後は、妻は三越に買物に。私はこの界隈の写真撮影をしようと思って福徳神社へ。途中で、急に雲行きが怪しくなって、雨が降ってきました。
仕方がないので、コレド室町1地下の書店で、街歩き、建築の面白そうな本を探しましたが、購入したい本はなく、三越へ行って妻と待合わせ。
夕食は三越地下食料品売場のいづも屋の鰻と決めていたので、持帰り予約して、イトハンの和風サラダ、鶴屋吉信の和菓子を購入して帰宅しました。
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