日本橋高島屋でお買物と夕食 ― 2011/09/03
私と妻の場合、人があふれているような繁華街は、落ち着いて買物や食事ができないので、新宿、渋谷、池袋などのJRのターミナル駅にあるデパートやお店は苦手です。日本橋、銀座、丸の内、六本木、青山、表参道に足が向いてしまいます。
今日は日本橋高島屋に行きました。日本橋三越の屋上にある「チェルシーガーデン」に比べて、高島屋の屋上のガーデニングショップは大したことないと思っていましたが、久々に訪れてみて、「モンジャルダン」という、おしゃれな海外のガーデニング雑貨を扱うお店があることに気がつきました。
さっそく英国「ホーズ(Haws)社」のスプレーとスコットランド「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひもを購入。「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひもはいつもネット通販で購入していたのですが、高島屋の屋上で売っているとは。時々訪れてみたくなるお店でした。
さっそく英国「ホーズ(Haws)社」のスプレーとスコットランド「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひもを購入。「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひもはいつもネット通販で購入していたのですが、高島屋の屋上で売っているとは。時々訪れてみたくなるお店でした。
夕食は日本橋高島屋、新館レストラン街にある「資生堂パーラー」へ。ここはお昼と違って夕食の場合、静かな雰囲気で洋食が頂けます。
前菜、メイン料理、デザートが選べるコースを選択しました。
前菜は「鴨のテリーヌと鯛のエスカベッシュ」
前菜は「鴨のテリーヌと鯛のエスカベッシュ」
メイン料理は「ミートコロッケ」。トマトベースのソースで熱々のコロッケを頂きます。家ではなかなかこんな熱々のミートコロッケは頂けません。ソースも美味。
パンも熱々で柔らかいです。
ガーデニングツール・グッズのご紹介 ― 2011/09/04
植物の手入れは体力勝負のようなところがあり、ガーデニングツールをすぐにダメにしたり、汚したりすることが多いので、高価なツールはあまり使っていません。特に剪定ばさみはホームセンターで購入した国産のものです。
それでもちょっとはおしゃれにしたいので、一部英国製などを使っています。
それでもちょっとはおしゃれにしたいので、一部英国製などを使っています。
「ホーズ(Haws)社」のジョーロは、傾けても水がこぼれにくく、とても使いやすいです。容量も5Lと十分で、真鍮のハス口からの散水は植物にとてもやさしいです。
「バーゴン&ボール(Burgon&Ball)社」のナチュラルトラッグはバラを切り花にして運ぶ時使っています。英国の雰囲気たっぷりです。
「ジャイコ(Jayco)社」のロンググローブ・タフタッチは、RHS(英国王立園芸協会認定)だそうで、真冬の過酷なクライミングローズの剪定、誘引の必需品。手が傷だらけにならないために。
昨日、日本橋高島屋の「モンジャルダン」で購入した「ホーズ(Haws)社」のスプレーと「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひも。
「ホーズ(Haws)社」のスプレーはとても細かな霧状で散水できました。
「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひもはバラの誘引の必需品。緑色の麻ひもは植物とよくなじみます。
「バーゴン&ボール(Burgon&Ball)社」のナチュラルトラッグはバラを切り花にして運ぶ時使っています。英国の雰囲気たっぷりです。
「ジャイコ(Jayco)社」のロンググローブ・タフタッチは、RHS(英国王立園芸協会認定)だそうで、真冬の過酷なクライミングローズの剪定、誘引の必需品。手が傷だらけにならないために。
昨日、日本橋高島屋の「モンジャルダン」で購入した「ホーズ(Haws)社」のスプレーと「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひも。
「ホーズ(Haws)社」のスプレーはとても細かな霧状で散水できました。
「ナッツシーン(Nutscene)社」の麻ひもはバラの誘引の必需品。緑色の麻ひもは植物とよくなじみます。
ホースリールは西麻布の「toolbox」で購入したもの。三洋化成のロゼットシリーズと同じものですが、カラーが「toolbox」限定バージョンのブラックです。ホースの色もオリーブグリーンのシックなものとなっています。ホースはサラサラ加工してあるので、ホースの出し入れが容易です。
イタリア「セラルンガ(Serralunga)社」のポリエチレンのプランター。イングリッシュローズのクレアオースチンで利用しています。
少し遠目で見れば、テラコッタ風に見えます。もう一鉢購入済みなので、イングリッシュローズのアンブリッジローズを植えてみようかと思っています
オーストラリア「コタポット(Cottapot)」のポリエチレンのプランター。ドイツ・コルデス社のバラ、バレンシア、シルバースターで利用しています。
こちらはプラスチックな質感ですが、口径が広いので、水やりが楽です。
テラコッタの大型プランターを含めて、ガーランド柄にこだわっています。
イタリア「ユーロスリープラスト(Euro 3 Plast)社」のポリエチレンの
花台(ベース)。まあ遠目には白大理石に見えるかな?
八ヶ岳(甲斐大泉)の体験工房で作ったトールペイントの立札。
こういう手作りものがさりげなくあると、ちょっとしたフォーカルポイントにもなります。
妻の誕生日 ― 2011/09/05
ホテルオークラ東京 テラスレストランで夕食 ― 2011/09/07
今日はホテルオークラ東京で夕食を頂きました。ホテルオークラ東京にはカジュアルレストランとして、本館1階(傾斜地に建てられているため、本館のロビーは5階)に「テラスレストラン」、別館1階に「カメリア」があります。「カメリア」の方は全面改装されていてモダンな明るいインテリアですが、「テラスレストラン」の方はテイクアウトのコーナーは改装されていますが、ダイニングスペースは昔からの面影を残したインテリアです。
名前の通り、芝生のガーデンに面した開放感のあるレストランです。個人的には「オークラらしさ」の残る「テラスレストラン」の方が落ち着いていて好みですが、大半の人は「カメリア」の方を選択するように思います。
来年が開業50周年(昭和37年開業 東京オリンピックの2年前)ということで、各レストランには「開業50周年記念ディナーコース」が用意されていて、今日はこのコースを頂きました。
前菜は「シーザーサラダ 鴨胸肉のスモーク添え」です。鴨肉とは思えないほど、とても柔らかい鴨胸肉のスモークが印象的です。
スープは「タピオカ入りコンソメスープ」です。ホテルオークラらしいオーソドックスなコンソメスープです。
メインは魚料理か肉料理を選べたので、「牛フィレ肉のペッパーステーキ」を選びました。こちらもオーソドックスそのもの。定番の赤ワインを使ったソースです。「テラスレストラン」はオージービーフを使った柔らかいローストビーフが有名ですが、この牛フィレ肉もオージービーフを使っているものと思われます。付け合せの野菜がとてもおいしいです。
デザートは「栗とカスタードクリームのクレープ包み」です。こちらもオーソドックスなので、料理名を聞いただけで、その味が想像できる方が多いと思います。
ルネッサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチは乱れ気味のお姿 ― 2011/09/13
ルネッサンスの巨匠のお名前を冠するバラ、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
このバラのどこがレオナルド・ダ・ヴィンチなんだという声も聞こえてきそうですが、生育おう盛で、シュラブタイプのバラですが、小型のクライミングローズとしても育てることができます。
ピンクの花はクォーター・ロゼット咲きで花もちがよく、5月の開花は日当たりの良いところに植えたので、下の写真のように素晴らしい花付きです。
でもねえ。シュラブタイプのバラをオベリスクに巻きつけたのがいけなかったのか、6月、7月、8月と暑さを増すにつれ、ルネッサンスの巨匠は乱れ気味のお姿となるのです。
これでも枝を巻きつけたりしているのですが、とにかく野放図に枝が伸びるので、きれいな形に整えるのは厳しいです。
おまけに枝は折れやすく、大きいトゲは凶器となるのです。
今年は黒星病に少しかかったので、感染した葉を取り除くのも一苦労。
ルネッサンスの巨匠のお相手は大変です。
現在もきれいなクォーター・ロゼット咲きの花が咲いています。ちょっとピンク、ピンクしすぎてていて、あまり好きな花ではないですが、妻は好きなようです。
このバラのどこがレオナルド・ダ・ヴィンチなんだという声も聞こえてきそうですが、生育おう盛で、シュラブタイプのバラですが、小型のクライミングローズとしても育てることができます。
ピンクの花はクォーター・ロゼット咲きで花もちがよく、5月の開花は日当たりの良いところに植えたので、下の写真のように素晴らしい花付きです。
でもねえ。シュラブタイプのバラをオベリスクに巻きつけたのがいけなかったのか、6月、7月、8月と暑さを増すにつれ、ルネッサンスの巨匠は乱れ気味のお姿となるのです。
これでも枝を巻きつけたりしているのですが、とにかく野放図に枝が伸びるので、きれいな形に整えるのは厳しいです。
おまけに枝は折れやすく、大きいトゲは凶器となるのです。
今年は黒星病に少しかかったので、感染した葉を取り除くのも一苦労。
ルネッサンスの巨匠のお相手は大変です。
現在もきれいなクォーター・ロゼット咲きの花が咲いています。ちょっとピンク、ピンクしすぎてていて、あまり好きな花ではないですが、妻は好きなようです。
現在の乱れたお姿。花は上の方に少し咲くだけ。10月にはもっと咲かないかなあ。
5月の満開のお姿。既に乱れる兆候が。
3月終わりのお姿。オベリスクにきれいに巻かれています。
1月初旬の寒風吹きすさぶ日に、折れやすく、大きなトゲの枝をオベリスクに巻きつけて、麻ひもで固定する作業は相当の難儀です。バラのお手入れとは艱難辛苦な修行のようなものと思って育てられている方には、ルネッサンスの巨匠をオベリスクに誘引することをお勧めします。(笑)
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは四季咲きで、鈴なりに花が咲きます? ― 2011/09/18
「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは四季咲きで、鈴なりに花が咲く」と書くと、家でも育ててみたいと思う人が出てきそうですが。
これが曲者です。5月は確かにたくさん大きな花が咲くのですが、それ以降は
写真を見ると確かに鈴なりですが。いま咲いているのはオベリスクの一番上だけで、下は音無しの構え。しかもいつもこの写真くらいの大きさまで蕾が開いておしまいなのです。しょうがないので、指で強引に蕾を開いてしまうこともしばしば。いつも大きな花を咲かせることはできないんでしょうかねえ。
これが曲者です。5月は確かにたくさん大きな花が咲くのですが、それ以降は
写真を見ると確かに鈴なりですが。いま咲いているのはオベリスクの一番上だけで、下は音無しの構え。しかもいつもこの写真くらいの大きさまで蕾が開いておしまいなのです。しょうがないので、指で強引に蕾を開いてしまうこともしばしば。いつも大きな花を咲かせることはできないんでしょうかねえ。
クイーン・オブ・スウェーデンがまたショボイ花をを咲かせました。お隣りのレモン&ジンジャーは剪定した枝に新しい芽が次々に出てくるのに、 クイーン・オブ・スウェーデンはちょっとだけ。今年も秋の花は期待薄です。
ボレロ(バラ)は繰り返しよく咲きます ― 2011/09/19
銀座松屋の柳宗悦展へ ― 2011/09/20
今日は銀座松屋で開催されている柳宗悦展へ。柳宗悦といえば、「民藝」という概念を提唱したことで有名です。駒場には彼が開設した日本民芸館があります。没後50年、民芸館開館75年を記念した展覧会で、彼の見出した美しい工芸品とともに、彼の生涯を辿ることができます。また柳宗悦の長男で、インダストリアルデザイナーとして有名な柳宗理の作品も展示されていました。家にも彼がデザインしたステンレスボールやカトラリーがあります。カトラリーはあまり使いやすいとは言えませんが。
会場隣の銀座手仕事直売所でも時間を使ってしまったので、夕食は同じ松屋の「イプリミギンザ」へ。ステーキディナーを頂きました。
前菜は、スモークサーモンのサラダ。
明るいインテリアの、気軽に利用できる松屋直営のレストランです。
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