六本木アートナイト-六本木ヒルズ編2012/03/24

毎年恒例の六本木アートナイト。昨年は震災直後のため中止に追い込まれましたが、見事今年は復活しました。一夜限りの贅沢な現代アート展です。
六本木アートナイト

ノースタワー前の芝生広場には「スピンクロコダイル・ガーデン」の展示。ひたすら回り続けるワニです。
六本木アートナイト

今年は寒い日が多かったので、毛利庭園の梅がやっと満開でした。
毛利庭園の梅

毛利庭園の池には「浮遊する楽器」が展示。様々な色の光を放ち浮遊するボールです。
六本木アートナイト

2010年の六本木アートナイトでは植物のようなオブジェが置かれていました。
六本木アートナイト

六本木ヒルズアリーナでは水玉模様のアートで有名な草間彌生のバルーン、「ヤヨイちゃん」とお供の「リンリン」がお散歩中です。
六本木アートナイト

2010年の六本木アートナイトでは、少年と宇宙人のようなバルーンでした。
六本木アートナイト

六本木アートナイト

夕食は、毛利庭園のそばにある、「毛利サルヴァトーレ クオモ」で軽く頂きました。気軽に利用できるイタリアンです。週末のイベントの日なので満席でした。

ハーブたっぷりグリーンサラダ
毛利サルヴァトーレ クオモ

ピッツァ カプリチョーザ
毛利サルヴァトーレ クオモ

季節野菜とカラスミのスパゲッティ ペペロンチーノ
毛利サルヴァトーレ クオモ

コースターは六本木アートナイトのものでした。
六本木アートナイト

この後、六本木アリーナにある屋台でクレープを食べた後、東京ミッドタウンに移動しました。

六本木アートナイト-東京ミッドタウン編2012/03/24

東京ミッドタウンに着くと、ゴールドに塗ったアクターが。3人のアクターが国立新美術館、東京ミッドタウン、六本木ヒルズを回遊しているようです。
六本木アートナイト

東京ミッドタウンでは、日本をハッピーにという想いで作られたキャラクター、「ジャッピー」がいたるところに出没しています。
キャノピー・スクエアには「ジャッピー御輿」が登場。東京ミッドタウン内を巡行します。
六本木アートナイト

いろいろなジャッピー御輿があります。
六本木アートナイト

六本木アートナイト

六本木アートナイト

芝生広場には一夜限りのジャッピーのお堂が出現しました。
六本木アートナイト

ここにもジャッピーのオブジェが。
六本木アートナイト

ガレリア地下1階には巨大なこけし、「花子」が鎮座しています。このこけし、奇妙な声で話したり歌ったりします。こけしは東北で生まれましたが、「花子」が日本の美意識を強く発信しています。
六本木アートナイト

おもしろかったのは、私と同じ苗字のデザイナー、福本 歩のインチキ陶器メーカー、「フクモ陶器」の展示です。九谷焼ならぬ十谷焼やら、奇妙な形をした陶器が出店を装って展示されていました。
六本木アートナイト

六本木アートナイト

この後、スタバで一服。
オールナイトには付き合えないので、早めに退散しましたが、来年も楽しみです。

六本木から銀座経由、日本橋までウォーキング2012/03/25

今日はちょっと長めのウォーキングをしてみました。
六本木から城山ヒルズに行き、ヒルズ内の遊歩道を通って神谷町に向かいます。久しぶりに愛宕隧道を通ってみました。
愛宕隧道

愛宕山の頂上には、昔は歩きか車で坂を上らないと行けませんでしたが、愛宕グリーンヒルズができた時に、NHK博物館の脇に写真のようなガラス張りのエレベーターができて、簡単に上がれるようになりました。
愛宕山

曲垣平九郎が馬で駆け上がったという愛宕神社の石段です。歩いても相当急です。
愛宕神社の石段

日比谷公園の方に歩いていくと、昔ながらの店構えの「砂場 虎ノ門」があります。まだここで食したことはありません。
砂場 虎ノ門

日比谷公園の脇を通り、銀座方面に向かいます。
日曜日のため銀座通りの歩行者天国はかなりの人だかりです。建て替えた小松ストアに入居したユニクロ銀座店。窓際のマネキンが回転していました。
ユニクロ銀座店

銀座で一休みした後、日本橋に向かいます。
高島屋の催し場では、「ザ ローズ オブ セレブレーション」が開催中。英国の著名なフラワーデザイナー、シェーン・コノリー(キャサリン妃のブーケを作ったデザイナー)を招いてのバラの祭典です。一昨日の金曜日も訪れましたが、再訪です。
食卓のフラワーアレンジメント、他のデザイナーのフラワーアレンンジメント、イングリッシュローズ、京成バラ園芸の苗木の販売もあります。
ザ ローズ オブ セレブレーション

ザ ローズ オブ セレブレーション

ザ ローズ オブ セレブレーション

ザ ローズ オブ セレブレーション

金曜日の会場は空いていました。
ザ ローズ オブ セレブレーション

高島屋を後にして、日本橋三越へ。ここでは「御所のお庭 写真展」を開催していました。
御所のお庭 写真展

六本木からここまでの道のりは楽しいですが、結構疲れました。

沈丁花が満開に・水仙も花が咲きました2012/03/27

ボレロの右隣に植えている沈丁花が満開になりました。いい匂いがただよってきます。
沈丁花

レオナルド・ダ・ヴィンチの左隣に植えている水仙も咲き始めました。
水仙

プランターで育てているチューリップやヒヤシンスなどの球根も芽を出し始めましたが、アリウム・ギガンチュームは狭いスペースに植えたので、ちょっと窮屈そうです。左のカンナはまだ芽が出るのは先になります。
アリウム・ギガンチューム

バラの殺菌剤の散布開始2012/03/29

3月末になり、バラの殺菌剤の散布を開始しました。昨年はボレロなどが黒星病に罹ってしまったので、「10日~2週間の周期」を「1週間~10日の周期」で散布しようと思います。
サプロール乳剤→トップジンMゾル→サプロール乳剤→STダコニール1000→サプロール乳剤
の順番で散布する予定です。
また昨年、クイーン・オブ・スウェーデンがハダニの被害を受けたので、粘着くん液剤を混ぜて散布しようと思います。

三井記念美術館「茶会への招待」へ2012/03/29

前売券を購入していた三井記念美術館「茶会への招待」へ行ってきました。会期も4月8日までと、残り少なくなっていました。三井家といえば、茶道具の名品を所有していることで有名です。
三井記念美術館「茶会への招待」

今回の展覧会では国宝の志野茶碗「卯花墻」(国宝に指定されている茶碗は二つだけです)、重要文化財の黒楽茶碗「俊寛」も展示されています。また茶室「如庵」も再現され、茶道具の世界が総合的にわかるように展示されていました。
国宝の志野茶碗「卯花墻」ですが、写真で見た印象と違い、高さがある大きな茶碗でした。中国の景徳鎮窯で焼かれた茶碗や向付などもあるのも意外でした。

今回の展覧会では、最後の展示室に新たに三井家から寄贈された美術品も展示されていましたが、この中で渡辺始興の「鳥類真写図巻」は圧巻でした。円山応挙が模写した(作品は東京国立博物館が所蔵)この図巻は細密画の傑作でしょう。

目の保養をした後はお腹を満たすべく、お向かいのコレド室町へ。前回、三井記念美術館の後に利用した和食の「菜な」(和食えんの姉妹店です)を再訪しました。早めの夕食でしたが、席はグループ客の予約でいっぱいで、かろうじて二名用のテーブル席を確保しました。
コレド室町「菜な」

こちらは私のWEBサイト、TOKYO OASISで紹介しようと思いますが、いつになることやら。