バラの剪定・寒肥・オルトラン粒剤散布完了1 ― 2015/02/16
我が家の庭のバラの剪定、寒肥、オルトラン粒剤の散布が完了しました。
剪定は1月中には終わっていましたが、寒肥、オルトラン粒剤の散布はまだでした。
プランターの場合、家のプランターは大型で、苗を抜くことはできないので、上の方の土の入換え、骨粉入り油粕をプランター周囲に埋め込んでいます。
地植えのバラはさらに牛糞を周囲の土に埋め込んでいます。
根頭ガン腫病のバラ(シュルトルーズ・ドゥ・パルム、ボレロ、プランターの方のルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール)は根元のコブを削除して殺菌剤を撒き、剪定鋏も殺菌です。
シルバースター
シュルトルーズ・ドゥ・パルム
ピエール・ドゥ・ロンサール
バレンシア
ボレロ
伊豆の踊子(カルト・ドール)
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
夏バラの状況 ― 2014/08/18
春に大半のバラが薬害に罹ったり、シャルトルーズ・ドゥ・パルムが根頭ガン腫病になるなど、今年は冴えない年になりましたが、薬害がこわくなって殺菌剤の散布をやめたところ、何と梅雨も過ぎて夏後半になったのに、黒星病に罹っていないのです。
株が充実してきたからなのか、どうなっているのでしょう?
2009年5月からバラを育て始めて5年余り。未だにわからないことばかりです。バラの育成はなかなか順調にいかないから、やりがいがあるとも言えますが。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム
ガンを切除したら、元気回復。幾つも香りの良い花を咲かせました。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
こちらも根頭ガン腫病に罹ったバラ。こちらもまたコブを切除したら、何とベイサルシュートが二つも。まめに根元のコブをチェックした方が良いようです。
伊豆の踊子(カルトドール)
レモン&ジンジャーと同様に枝が真っ直ぐよく伸びます。花はオルードローズのように、なかなかディープカップのように咲いてくれません。
バレンシア
少し小ぶりですが大輪の花が咲いています。
クレア・オースチンやシルバースターも幾つか蕾がついて咲いていますが、夏なので、小さな蕾は取り除いて、秋のために体力を温存するようにしています。
バラの二番花が開花2 ― 2014/07/07
二番花の最初の開花はアンブリッジローズでしたが、その後他の花も二番花を開花させています。どの花も当然小ぶりですが。
バレンシア
結構大輪で、蕾が幾つも
レモン&ジンジャー
蕾が幾つもありますが、一部の枝だけ伸びること、伸びること。
クレア・オースチン
蕾が幾つもあり、花の大きさは少し小ぶり程度。
ピエール・ドゥ・ロンサール
今年も二番花は小さな花が一つだけ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
意外と蕾が多く返り咲きました。
クイーン・オブ・スウェーデン
小ぶりですが、色が濃い。
アンブリッジローズ
他の蕾も開花しましたが、形はきれいです。
ところでアガパンサスもこの時期が開花期。大した手入れをしていませんが、今年もたくさん咲いてくれました。ちょっと鉢が小さいですかね。
バラが開花を始めましたⅡ ― 2014/05/14
本格的にクライミングローズも咲き始めました。
でもやはりオベリスクの上の方ばかりが咲いて、下の方は咲かない...
上の方は1/3くらいバッサリ切ったのに...
小山内健氏の説明通りにはいかないようです。
今年は思い切って、上から1/2のところでバッサリ切りましょうか?
ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター)
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え)
バレンシア
もっと深く剪定すべきだったか? 意外と背が高いです。
後ろは「咲き始めるかな?」という時期のレオナルド・ダ・ヴィンチ。
ボレロ
例年と同じような樹形。下向きも例年通り。
晩秋のバラはいまいち ― 2013/11/05
今年は10月に台風が二度も来たため、せっかく咲いた秋バラをそのままにしておくのは勿体ないので、台風前に切り花にしてしまいました。
また伸びすぎた枝は台風前に切ってしまいました。
そんなこともあって、今のバラはいまいちの状況です。
また伸びすぎた枝は台風前に切ってしまいました。
そんなこともあって、今のバラはいまいちの状況です。
シルバースター
伸びすぎた枝に枯れかかった花が二輪。もう一回咲いてくれればきれいな花が咲くのかも。
シャルトルーズ・ド・パルム
夏までは繰り返し咲いてくれましたが、今は小さな蕾がついた、伸びすぎた枝が一本だけ。樹形が良くないというネットの情報は本当でした。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹ったことのある、このバラが一番元気。蕾がたくさんついています。ただ蕾のままで、咲かない場合が多いのが悩みの種。一番大きな蕾は手で強引に開いて咲かせたもの。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え)
上の方の枝が伸び放題です。冬にフェンス仕立てに変えようと思っているので、このままにしています。
伊豆の踊子・カルト ドール
まあ一応一輪咲いています。遅咲きなので、12月までのもう一度咲くことを期待です。
ボレロ
薬害、黒星病から立ち直って、今は可憐な花が二輪。相変わらず頭をたれていますが。
バレンシア
9月、10月もちらほらと咲いてくれました。今も蕾が幾つも。
ナエマ
台風前に伸びすぎた枝をバッサリ切ったので一輪だけ咲いています。こちらも遅咲きなので、もう一回咲くでしょうか?
クイーン・オブ・スウェーデン
今年も秋には咲きません。新芽は伸びているのに、蕾はさっぱり。有名な育種家ご推薦のバラですが。
アンブリッジ・ローズ
樹形がまた悪くなってきましたが、蕾は幾つもついています。
レモン&ジンジャー
台風前に枝をバッサリ切ったので蕾は少ないです。例年はもっと咲きますが。
レオナルド・ダ・ヴィンチは9月、10月に返り咲きましたが、もう咲くのは無理かな?
クレア・オースチンも9月、10月に返り咲きましたが、こちらはもう一度咲くかもしれません。
ピエール・ドゥ・ロンサールは秋にはもちろん咲きません。剪定を待つばかりです。
いつの間にか薬害、黒星病から復活? ― 2013/09/08
7月に我が家のバラの大半が薬害、黒星病に罹り、がっくりしました
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2013/07/23/6914924
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2013/07/23/6914924
ところが夏も終わりになり、いつの間にか、かなり復活したようです。
相当な被害だったボレロ。いつの間にか葉が生い茂り、蕾が幾つかついて開花しました。
レオナルド・ダ・ヴィンチはかなり葉を落として、今でも葉が生い茂っているわけではないですが、こちらも蕾が結構たくさんついて開花。体力回復には咲かせない方がいいですが。
アンブリッジ・ローズはまだ特定の枝だけ伸びる傾向がありますが、ある程度は改善しています。
バレンシアは下の葉が黄色くなって落葉がひどかったのですが、どんどん蕾がついて開花です。
被害が少なかったクレア・オースチンはまだ開花は一つだけですが、蕾はたくさんついています。一応たくさん蕾がついた枝は、蕾を幾つか取って一つにしています。
今年の夏は被害が大きかったので、夏剪定は控えています。
夏バラの状況 ― 2013/08/07
多くのバラが薬害、黒星病に罹ってしまった今夏ですが、しぶとく咲いているバラもあります。
バレンシア
5月よりは当然小さい花ですが、大輪の花を咲かせています。ただ病気でもないのに、下の方の葉が黄色くなって落葉します。
これは夏に必ず下の葉が落葉するシルバースターの性質と同じです。ところが今夏はシルバースターの下の葉はしっかりついていて落葉しません。一体どうなっているのでしょう?
シュルトルーズ・ドゥ・パルム
枝が伸びすぎですが、少し小さめの花が幾つか咲きました。香りはまあまあです。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
黒星病に少し罹かかりましたが、オベリスクの上の方に花が幾つか咲きました。蕾がたくさん付くので、摘心しています。
こちらはピエール・ドゥ・ロンサールと違って、上の方をバッサリ1/3ほど切っても、下の方はほとんど新芽が出てきません。相変わらず上の方の枝だけ伸びていきます。ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールの場合、上に伸びすぎた枝は下の方に向かって誘引した方がいいのでしょうか?
レモン&ジンジャーは病気にも罹らず、薬害の影響も少なく、蕾をたくさんつけて上にぐんぐん枝を伸ばしています。アメリカのバラは相変わらず丈夫です。
我が家のバラの二番花は? ― 2013/07/01
我が家のバラで昨年と全く二番花が異なったのは、病気だらけで二番花はいつもほんの少しだったクイーン・オブ・スウェーデン。
花は小ぶりですが、二番花でもこんなにたくさん蕾がついたのは我が家に来て初めてです。
花は小ぶりですが、二番花でもこんなにたくさん蕾がついたのは我が家に来て初めてです。
昨年地植えから大型のプランターに引っ越ししましたが、場所はすぐ右隣に移動しただけで、日照条件は変わりません。どうなっているのでしょうか?
シルバースターはこれがブルー系のバラ?と思うようなまだらなピンク色の二番花が咲きました。例年二番花は比較的きれいだったので、こちらは残念組です。
ボレロは例年通り、二番花もそこそこきれいな花が咲きました。
ピエール・ドゥ・ロンサールはオベリスクの上の方に三つ蕾がついて、ひとつ開花しました。ほんの少し返り咲いたようです。
この後ピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールはオベリスクの上から1/3~1/4を昨年と同様にバッサリ切りました。
ただレオナルド・ダ・ヴィンチはクライミング・ローズというよりはシュラブで、下の方にも返り咲きの蕾が幾つもつくので、今年は上だけバッサリ切らないで、適当に伸びたすぎた枝をバチバチ切っていこうと思っています。
アンブリッジ・ローズは一つだけ伸びすぎた枝をバッサリ切りましたが、無事二番花が咲きました。ただバッサリ切った枝だけ伸びる傾向はまだあるようです。
バレンシアは少し小ぶりですが、いつもの返り咲きです。
レモン&ジンジャーはまたまた生長が旺盛で、小さな花、通常の大きさの花の蕾が幾つもつきました。
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