パナソニック美術館 ブダペスト国立工芸美術館名品展 ― 2021/11/01
今日は、ジャポニスムに影響されたアール・ヌーヴォーの工芸品の美術展を観に行ってきました。ブダペストのあるハンガリーと言えばヘレンド磁器が有名で、日本でも人気が高く、このパナソニック美術館でも、2018年1月から3月にかけて「ヘレンド展」が開催されました。
ハンガリーの陶磁器はジョルナイ窯も有名で、食器だけではなく、建築用のタイルもハンガリーの有名な建物に使われています。隣国オーストリアのウィーンのシュテファン大聖堂の屋根のタイルもジョルナイ窯のものです。
この展覧会では、そのジョルナイ窯、フランスのガレ、アメリカのティファニーのアール・ヌーヴォーの名品を約200点も展示しています。
これだけのコレクションを日本で展示できたのは、ブダペスト国立工芸美術館の建物が改修中という事もあるようです。
一つ一つじっくり鑑賞しましたが、どの作品もデザインが素晴らしいだけではなく、とても100年以上経ったものとは思えないほど、保存状態が極めて良いものばかりでした。
とても充実した展覧会でした。
目の保養の後は、コロナ禍で運動不足になりがちなので、汐留から竹芝まで歩いて、新しく開発されたウォーターズ竹芝でティータイムすることにしました。
ウォーターズ竹芝に着いて、さてどこでティータイムをしようかと悩んだ結果、JR東日本系列のホテル メズム東京のラウンジに行きましたが、少し残念な結果となりました。
ラウンジは広く、お客さんは少なかったので、窓際の浜離宮と隅田川が一望できる席に座ることができましたが、メニューを見ると、パティスリーはなく、独特のスイーツしかなく、いいお値段。飲み物だけ注文しましたが、ホテルのラウンジで、いいお値段のわりに、お代わりできなくて一杯のみで、ティーも薄味。まあ展望料金込みのお値段という事で自分を納得させました。
残念なティータイムの後はどこかで夕食をと、ゆりかもめ、山手線を利用して銀座へ。8月に続いてラッスリー ポール・ボキューズ 銀座で夕食をと開店時刻に予約しないで行きましたが、月曜日なのに満席。ここは良心的に席数を制限しているので仕方ありません。
久しぶりに松屋銀座の つな八 で天ぷらを頂いて帰宅しました。
銀座ウエスト 青山ガーデン、日本橋室町 鶴屋吉信でティータイム ― 2021/11/03
新しいガーデンベンチを設置 ― 2021/11/08
庭の小道沿いに設置していたガーデンベンチ、十数年の風雪に耐えてきましたが、さすがに、何度もクリアラッカー塗装したり、脚のガタガタの部分をエポキシ・パテで補強しても限界がきたようで、新しいガーデンベンチを購入することにしました。
と言っても、ベンチを購入したのは5月で、梅雨、酷暑、秋雨を理由に組立てを先延ばしにしていました。
やっと気候も良くなり、組立てて設置しました。
さて10、11月は秋バラの季節。主な写真は下記のインスタグラムに投稿していますが、
黒星病にならなかったナエマの写真だけ、このブログに載せておきます。
銀座、渋谷界隈のドライブのビデオ撮影 ― 2021/11/12
YouTubeにはジンバル搭載カメラやジンバル一体型カメラが一般的になってから、BGM無し、ただ歩いて東京の街歩きを長回しで撮影するビデオが氾濫するようになりました。
似たようなビデオを撮影しても個性がないので、歩きではなく、車でその街を回遊したビデオを撮影することにし、まずは銀座と渋谷界隈を撮影してみました。
似たようなビデオを撮影しても個性がないので、歩きではなく、車でその街を回遊したビデオを撮影することにし、まずは銀座と渋谷界隈を撮影してみました。
久しぶりにカフェ エメ・ヴィベールで夕食 ― 2021/11/20
六本木ヒルズのクリスマスマーケット・東京ミッドタウンで夕食 ― 2021/11/29
今日は六本木ヒルズのクリスマスマーケットに行ってきました。お目当ての店はオーストリア スパイスリースの専門店「ラスプ スパイスデコレーション」です。ここでスパイスリースやツリーを何度か購入しているのですが、今年はいろいろ見てみましたが、購入までいたりませんでした。
一通りクリスマスマーケットのお店を周り、六本木ヒルズの独特なデザインのツリーを撮影した後、東京ミッドタウンへ。
こちらにあるSUSHI TOKYO TEN(スシ トウキョウ テン) 六本木で夕食を頂くためです。予約は5時半でしたが、既にカウンターにはお客さんが何組か。まだ感染者が少なくなったとは言え、コロナ禍のためテラス席にしてもらいました。テラス席と言っても屋内ホールの一画で、天井が高く開放感があります。
こちらのお店は同系列の「まんてん鮨」と同じく「おまかせコース」のみで、最初に苦手なネタを聞かれます。コスト・パフォーマンスは確かに良く、握りはおいしいのですが、間に提供される一品料理が、私好みの素材の味を生かしたシンプルな調理でなかったのが残念でした。
鮑はシンプルな酒蒸しで頂きたかったし、蒸した伊勢海老も塩味がきつめでした。牡蠣も味付けが濃く、雲丹もクリーミーさが足りなく感じました。
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