国立新美術館 ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会 ― 2021/06/10
今日は昨日から国立新美術館で開催されている、ファッション イン ジャパンの展覧会へ行ってきました。
1945年から現在までの戦後のファッションの展覧会となっていますが、プロローグとして戦前の1920年代から1945年までのファッションの展示もありました。
当時の記録映画や写真で見られる、銀座のモダンガールや戦中の国民服は、明るい時代から暗い時代へと急速に移行していった事を伺えさせます。
戦後は自分で洋装の服を作る洋裁の時代から、既製服を買う時代へ。さらに欧米のデザインの取り入れから日本人デザイナーの活躍、DCブランド、渋谷・原宿、KAWAIIファッションなど、戦後のファッションの流れを網羅していました。
また最後のコーナー(写真撮影可)では未来のファションの展示もあるなど、大規模な日本のファッションの回顧展でした。
私の場合、雑誌メンズクラブの影響で、アメリカン・トラッド、ブリティッシュ・トラッドに親しみがあったため、1970,80年代のコーナーが懐かしく、親しみを感じました。
展覧会の後は国立新美術館のすぐ近くにあり、5月にも訪れたデンメアティーハウスでティータイムです。
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