写真展 立木義浩 遍照-東寺 と 美術展 ミネアポリス美術館 日本絵画の名品2021/06/11

段々蒸し暑くなってきて、マスクをしながらの街歩きが厳しい季節になってきました。と言って家に籠っていては運動不足になるので、昨日に続き、美術館に行くことにしました。
当初はサントリー美術館だけに行く予定でしたが、東京ミッドタウンに着いてみると、富士フィルムフォトサロン東京で立木義浩氏の写真展、 遍照-東寺 が開催されていました。 今日は写真展初日のためか、六本木在住の立木義浩氏も来訪されていました。
立木義浩 遍照-東寺

高精細のデジタルカメラで白黒で撮影された仏像群は迫力があり、陰影をつけたライティングも素晴らしく、仏像や東寺の建物の美しさに魅了されました。

写真展の後はサントリー美術館に移動して、ミネアポリス美術館に所蔵されている 雪村、山雪、若冲、蕭白などの日本画、北斎、写楽などの浮世絵をじっくり鑑賞しました。
ボストン美術館の日本絵画等のコレクションは有名ですが、米国の他の地方美術館にも充実したコレクションがあるのですね。
ミネアポリス美術館 日本絵画の名品

この美術展は写真撮影可なので、撮影した写真でスライドショーを作成してみました。


目の保養をした後はティータイムにしましたが、コロナ感染を避けるためにテラス席のある場所はないかと考えた結果、グランドハイアット東京のフィオレンティーナに行くことにしました。
グランドハイアット東京 フィオレンティーナ

二日間六本木界隈の美術館巡りをして、いい気分転換とウォーキングになりました。