三菱一号館美術館「ジュリア・マーガレット キャメロン展」へ2016/07/01

招待券を頂いたので、三菱一号館美術館「ジュリア・マーガレット キャメロン展」へ行ってきました、
珍しく写真の展覧会です。誰でも知っているロバート・キャパ、アンリ・カルティエ ブレッソンなどの20世紀の写真家ではなく、19世紀後半、イギリスの女性写真家の展覧会で、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が企画した国際巡回展です

ジュリア・マーガレット キャメロン展

この時代の写真と言えば、当然キャパの時代のような撮影フィルムはない時代で、撮影、現像に相当苦労したはずです。
展示されている写真はヴィクトリア朝時代の有名人の肖像写真が多いですが、象徴的な人物像にはラファエル前派の絵画のような写真もありました。

タイムラプス映像にパンやズームなどの動きを加えられるソフトウェア、Panolapseを購入2016/07/05

ソニーのコンデジ、RX100M3を使用していますが、ソニーから購入できるタイムラプス アプリは使いにくく、動きを加えるアングルシフトアドオンはもっと使いにくく、それに代わるものを探したところ、PC用のPanolapseというソフトウェアがあることを、以前知りました。
Panolapse
http://www.panolapse360.com/jp/

ただ値段が値段なので(約1万円)、ずっと購入をためらっていました。
インターバルタイマーは写真の安価な中国製のもの(このタイプは現在は販売されていません、本体にコードが直結された別のメーカーのものは販売されています。)を以前購入していましたが、ずっと放置していました。
インターバルタイマー
銀座の夜景を撮影した時はソニーのアプリを使用しましたが、やはり使いにくくていやになりました。操作手順が洗練されていないというか、次にどのボタンを押したら、希望の画面に遷移するのか、非常にわかりにくいのです。


いいかげんソニーのアプリが嫌になったので、思い切ってPanolapseのソフトウェアをダウンロード購入しました。
表参道のビデオではインターバルタイマーで連写し、Panolapseで動きを加えたタイムラプス映像に変換しています。


インターバルタイマー+Panolapseの組合せでタイムラプス映像を作ってみると、非常に便利でした。撮影時はインターバルタイマーによる連写なら、セッティングが楽ですし、自宅に戻って、Panolapseで連写した写真にパンやズームの動きを加えるのも簡単です。
連写はシャッターユニットの劣化が心配ではありますが、頻繁にタイムラプス撮影するわけではないので問題はないと思います。

銀座資生堂パーラーでティータイム2016/07/12

資生堂パーラーですが、日本橋高島屋の資生堂パーラーは何度も訪れていますが、銀座本店の方はビルが建て替えてからは、一度も訪れていません。大昔はロオジェもここにありました。
今更ですが、今日は銀座資生堂パーラー3階のサロン・ド・カフェでティータイムをすることに。パフェやクリームソーダが有名ですが、メニューを見たら、資生堂の定番デザートが少しづつ頂ける「資生堂パーラー物語」があったので、これを選びました。
見た目がとてもきれいです。

銀座資生堂パーラー

資生堂パーラー。ここなら銀座を闊歩している中国人には遭遇しないで優雅なティータイムかと思ったら、何と両側のテーブルとも中国人らしき個人客。
さすがに団体では来ていないようでしたが、エレベーター前の椅子で待っている人も大半が中国人のようでした。1階のショップも中国人が多かったところをみると、資生堂は中国でも有名なんだと実感しました。
個人旅行で東京に来て、有名な資生堂パーラーでティータイムは定番コースなのかもしれません。
日本人がパリのラデュレ、アンジェリーナ、カフェ・ド・ラペやウィーンのデメル、ザッハーに行くのと同じような感覚でしょう。

映画「フラワーショー」を観てきました。2016/07/15

何気に映画.comを観ていて、気になっていた映画「フラワーショー」を観てきました。
映画館はヒューマントラストシネマ有楽町。有楽町イトシアにある映画館ですが、ここに映画館があることは初めて知りました。
ガーデニングが好きなので、この映画を観にいったのですが、この映画、実話を基にしていて、アイルランドの若き女性ガーデナーがチェルシーフラワーショーのショーガーデン部門(多分)でゴールドメダルを受賞するお話です。

映画「フラワーショー」

かってNHK BS放送で石原和幸氏がチェルシーフラワーショーのショーガーデン部門に参加する様子を番組にしていましたが、この放送を観た私としては興味深いストーリーでした。
NHKの番組ではよくわかりませんでしたが、無名のガーデナーでは書類審査を受けるのも難しく、資金も事前にかなり用意しなければいけないなど、初めから狭き門なんですね。
最後はハッピーエンドで終わりますが、ゴールドメダルを受賞したのに、受賞パーティに、名簿に名前が載っていないということで、門前払いを受ける、腑に落ちないシーンやチャールズ皇太子のそっくりさん(それほど似ていません)の愉快なシーンもありました。

新国立美術館の「ルノワール展」へ2016/07/17

4月から開催されている「ルノワール展」へ行ってきました。
4月から開催されているから、いい加減空いているだろうと考えたのですが、日曜日とあって、入場制限はないにしても、かなりの入場者でした。さすが人気のルノワール、平日に来れば良かった。

ルノワール展

展示されている作品は美術書に載っているルーノワールの代表作がずらり。
こんなに日本に持ってきていいのでしょうか?
目玉の作品は勿論、「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会」。超有名な作品です。
まあオルセ美術館で見た作品ばかりですが、あらためてじっくり見ると(と言っても人をかき分けてですが)、月並みですが、ルノワールほど人を温かい気持ちにさせてくれる画家はいないなということ。人気があって当然でしょう。

上野精養軒 松屋銀座店で夕食2016/07/23

松屋銀座は度々来ていますが、8階のレストラン街で食事するのは久しぶりです、
今日は洋食が頂きたかったので上野精養軒 松屋銀座店で食事することにしました。
デパートの中ですが、老舗なので落ち着いた雰囲気で、サービスも丁寧です。
意外と若い人が何人も来ていました。
ビーフシチューのセット(サラダ・コーンスープ・パン付き)を注文。

上野精養軒 松屋銀座店

上野精養軒 松屋銀座店

オーソドックスなビーフシチューですが、通り向かいにある銀座木村屋3階グリルのビーフシチューのデミグラスソースの方がより好みです。

アークヒルズ サウスタワーにあるシャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バルで夕食2016/07/24

アークヒルズ サウスタワーの地下1階のレストランは六本木一丁目駅の改札口に直結し、アークヒルズ本体へ行く通路の両側にあるため、平日はかなり人気があります。
そのレストランの中でも、気軽に立ち寄れ、大手が経営しているためか、比較的リーズナブルなシャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バルはいつも混んでいます。
今日はここで夕食を。

タコのカルパッチョとサラダほうれん草とポルチーニ茸のサラダ
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

カナダ産オマール海老のグリル
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

黒豚と大山鶏のパテ
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

雲丹焼きおにぎり
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル

バルなので、椅子が高く、カウンター席しかないのが、ちょっと落ち着かないですが、料理がおいしくて、お酒の種類も豊富(当然メルシャンだけですが)です。
気軽に軽くお酒と食事を頂くには、いいレストランだと思います。