遅咲きのバラも開花2017/05/25

遅咲きのナエマや伊豆の踊子が開花しました。
ナエマはどうもディープカップで花びらが多い、きれいな花にならないで、中心部がスカスカの花になりがちです。
伊豆の踊子は株が充実してくるとロゼット咲きになり、オールドローズのような雰囲気になるようですが、まだ半剣弁咲きです。たくさん蕾がついて生育は旺盛なのはいいですが、やはりロゼット咲きを期待したいです。
レモン&ジンジャーは遅咲きの品種ではないですが、昨年、南向きの地植えから大型のプランターに移植し、北向きの場所に移動したせいか、少し遅く開花しました。北向きとはいえ、花付きはまあまあで、花の形も従来と変わりありません。北向きでも育つものですね。

さて南向きの花壇が少し空いたので、懲りずにまたまた最後の(?)バラを選定中です。
秋に大苗を植える予定ですが、香りが強いと言われているデルバール社のローズ・ポンパドゥールが第一候補です。

ナエマ(プランター)
ナエマ

伊豆の踊子(地植え)
伊豆の踊子 カルト・ドール

レモン&ジンジャー(プランター)
レモン&ジンジャー

今年のバラは例年比べて1週間程度早咲き22016/05/10

レオナルド・ダ・ヴィンチ
こちらの花付きも例年通りです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

ナエマ
花付きは例年通りです。もっと花びらの多いディープカップを期待したのですが...

ナエマ

クイーン・オブ・スウェーデン
こちらは例年通り安定した花付きで、きれいです。
クイーン・オブ・スウェーデン

クレア・オースチン
例年より明らかに蕾が多くついています。花持ちも少し良くなったような...
クレア・オースチン

アンブリッジ・ローズ
例年並みを期待したのですが、強風で太い枝がポッキリ...
アンブリッジ・ローズ

レモン&ジンジャーは冬の剪定がちょっと強かったのか、なかなか咲かず。
しかも樹形が悪く、南側の日当たりの良い場所を占めているのがちょっと...
プランターに移し替えて、場所を移動させようか、思案中です。
伊豆の踊子(カルト・ドール)はたくさんついた蕾の開花はまだまだです。

バラの剪定・寒肥・オルトラン粒剤散布完了22015/02/16

昨年は殺菌剤散布をはじめて間もなく、ダコニールの薬害があってガッカリしましたが、ベト病対策にはエムダイファーを散布しようと思います。
毎年、「今年こそは何の問題もなく咲いてください。」と思うのですが、全く病気、薬害に罹らないことはないので、なかなか無病息災とはいかないようです。

クレア・オースチン
クレア・オースチン

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ

ナエマ
ナエマ

クイーン・オブ・スウェーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

アンブリッジ・ローズ
アンブリッジ・ローズ

レモン&ジンジャー
レモン&ジンジャー

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

バラの二番花が開花32014/07/14

シャルトルーズ・ドゥ・パルム
一輪だけ寂しく開花。相変わらず樹形は乱れます。このバラ元気がないです。
シュルトルーズ・ドゥ・パルム

ボレロ
蕾は結構ついて花もきれいですが...薬害で葉がきたない。
ボレロ バラ

レモン&ジンジャー
「おまえはつるバラか?」と言いたくなるほど、樹形が乱れます。
左隣のルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールといい勝負です。
レモン&ジンジャー

ナエマ
香りは強いですが、花の形と色はいまいち。
ナエマ バラ

「ナエマ、おまえはやっぱりつるバラだ!」
ばっさり切るしかないかなあ。
ナエマ バラ

クイーン・オブ・スウェーデン
「一体どうしたの?」と言いたくなるほど蕾がたくさん。と思ったのですが、昨年のブログを見ると、結構蕾がついていました。
「今年こそは秋にも返り咲きする?」と思いたくなりますが、期待して裏切られることもあるので、あまり期待しないことにします。
クイーン・オブ・スウェーデン

実はシルバースターもかなり二番花が咲いているのですが、ご本人(?)の名誉(ブルー系のバラなのに...)のために写真は掲載しないことにします。

バラが開花を始めましたⅢ2014/05/20

遅咲きの伊豆の踊子(カルトドール)を除いて、残りのバラが開花しました。
庭はバラでいっぱいです。
庭はバラでいっぱい

レオナルド・ダ・ヴィンチ
例年並みの花数程度にはなったようです。こちらはシュラブ系なので下から咲いてくれます。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

クレア・オースチン
こちらはうれしいことに昨年より花数が多いような。美しく香りも強い花ですが満開になって2日以内にはバサッと花びらが落ちます。
クレア・オースチン

ナエマ
一つの枝だけいやに伸びて...クライミングローズだから仕方がないか。香りは非常に強くて素晴らしい。
ナエマ

レモン&ジンジャー
こちらも幾つかの枝だけいやに伸びて...今年の咲き方は芍薬のよう。
レモン&ジンジャー

晩秋のバラはいまいち2013/11/05

今年は10月に台風が二度も来たため、せっかく咲いた秋バラをそのままにしておくのは勿体ないので、台風前に切り花にしてしまいました。
また伸びすぎた枝は台風前に切ってしまいました。
そんなこともあって、今のバラはいまいちの状況です。

シルバースター
伸びすぎた枝に枯れかかった花が二輪。もう一回咲いてくれればきれいな花が咲くのかも。
シルバースター バラ

シャルトルーズ・ド・パルム
夏までは繰り返し咲いてくれましたが、今は小さな蕾がついた、伸びすぎた枝が一本だけ。樹形が良くないというネットの情報は本当でした。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹ったことのある、このバラが一番元気。蕾がたくさんついています。ただ蕾のままで、咲かない場合が多いのが悩みの種。一番大きな蕾は手で強引に開いて咲かせたもの。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え)
上の方の枝が伸び放題です。冬にフェンス仕立てに変えようと思っているので、このままにしています。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

伊豆の踊子・カルト ドール
まあ一応一輪咲いています。遅咲きなので、12月までのもう一度咲くことを期待です。
伊豆の踊子・カルト ドール

ボレロ
薬害、黒星病から立ち直って、今は可憐な花が二輪。相変わらず頭をたれていますが。
ボレロ バラ

バレンシア
9月、10月もちらほらと咲いてくれました。今も蕾が幾つも。
バレンシア バラ

ナエマ
台風前に伸びすぎた枝をバッサリ切ったので一輪だけ咲いています。こちらも遅咲きなので、もう一回咲くでしょうか?
ナエマ バラ

クイーン・オブ・スウェーデン
今年も秋には咲きません。新芽は伸びているのに、蕾はさっぱり。有名な育種家ご推薦のバラですが。
クイーン・オブ・スウェーデン

アンブリッジ・ローズ
樹形がまた悪くなってきましたが、蕾は幾つもついています。
アンブリッジ・ローズ

レモン&ジンジャー
台風前に枝をバッサリ切ったので蕾は少ないです。例年はもっと咲きますが。
レモン&ジンジャー

レオナルド・ダ・ヴィンチは9月、10月に返り咲きましたが、もう咲くのは無理かな?
クレア・オースチンも9月、10月に返り咲きましたが、こちらはもう一度咲くかもしれません。
ピエール・ドゥ・ロンサールは秋にはもちろん咲きません。剪定を待つばかりです。

ダコニールの薬害の陰に黒星病の魔の手が2013/07/23

7月2日早朝に殺菌剤ダコニールを散布したところ、幾つかのバラに薬害が。
ダコニールは高温時には薬害が発生することは知っていたので、比較的涼しい朝に散布したのですが、それでも被害に合ってしまいました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ナエマ、クレア・オースチン、ボレロ、クイーン・オブ・スウェーデンは薬害の被害大です。やはりイングリッシュローズ系統は薬害に罹りやすいです。何故かアンブリッジ・ローズは薬害の被害はほとんどないようですが。

ナエマ
バラ ナエマ

クレア・オースチン
クレア・オースチン

クイーン・オブ・スウェーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

その後高温の時期が続き、雨も降らないので、殺菌を控えて16日にトップジンMゾルを散布。
何と21日になって、幾つかのバラに黒星病が発生。
特に被害甚大なのは、レオナルド・ダ・ヴィンチです。
写真のようにかなり葉を落としてしまいました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ バラ

レオナルド・ダ・ヴィンチ バラ

今まで病気知らずだったピエール・ドゥ・ロンサールも少し発生しています。
クイーン・オブ・スウェーデンも少し疑わしい兆候が。
これは大変と、22日の早朝に黒星病治療に効果のあるサプロールを散布。
なんとボレロの薬害がさらに悪化。
カサカサに干からびた葉が幾つも。
仕方なくその部分を切り取って、今はこんな姿に。

ボレロ
ボレロ バラ

殺菌剤を散布すれば薬害。殺菌剤を控えれば黒星病。
こんな夏は初めてです。さてどうしたものか?
黒星病に罹ったレオナルド・ダ・ヴィンチ、ピエール・ドゥ・ロンサール、クイーン・オブ・スウェーデンだけ再度サプロールを散布した方がいいのかもしれません。
それにしても、バラに関しては一年を通してすべて順調というわけにはいかないようです。

バラが次々と開花22013/05/19

残りのバラも次々に開花しました。
バレンシアは大輪の花を咲かせました。ただもっと冬の剪定をしっかりやっておけば良かった。花の位置が高いです。
バレンシア バラ

レオナルド・ダ・ヴィンチ(中央)は例年通り、オベリスクの下から上まで見事な開花です。これで香りが強ければねえ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ バラ

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え育ち)
こちらも例年通りの開花です。よく考えると、こちらは何で誘引が大変なオベリスク仕立てにしたんだろう。この場所なら建物外壁沿いなので、フェンス仕立てでも良かったのに。初めてバラを購入した時の一株で、明らかに勉強不足でした。冬にフェンス仕立てに変えてみましょうか?
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ナエマ(左側)です。クライミングローズです。我が家に来て初めての初夏を迎えました。
大型のプランターでシュラブ風に育てましたが見事に咲きました。
ディープカップの花の美しさ。
香りが非常に強い。ナエマのそばに来るとうっとりします。
花もちはまあまあですが、本当に素晴らしいバラです。思い切って買ってよかった。
後はシュラブ風にうまく剪定して、繰り返し咲いてくれれば。
ナエマ バラ

ナエマ バラ

ナエマが見事に咲いてくれたので、デルバール社の香りの強いバラがまた欲しくなり、カタログをしげしげと眺めたり...
そういえばMy Gardenの入口付近なら大型のプランターでも一つ置けそうな...
一つくらい増えても管理の手間は変わらないし...
シャルトルーズ・ドゥ・パルム。強香種で家にはない赤紫のバラ...
ナエマが本当に最後のバラのはずですが...