Amazon Fire TVを購入 ― 2016/09/23
YouTubeなどにアップしているビデオファイル(mp4,mpeg2,AVCHDなど)はDLNA対応、RAID1のNASに保存しています。このビデオファイルをPlayStation3で再生して、リビングルームの47インチのHDテレビで鑑賞しているのですが、PlayStation3の再生ソフトは時々ご機嫌斜めになって、mp4ファイル再生中にフリーズすることがしばしば。さらに4Kのビデオファイルは再生不可です。
せっかく4Kビデオを撮影できるRX100M4を購入したのですから、PCだけではなく、4K対応ではなくても、リビングルームの大画面のHDテレビで、撮影した4Kビデオを鑑賞したいし、フリーズも避けたい。
いろいろネットで調べてみると、Amazon Fire TVは4K/30p対応で、野良アプリをインストールすると、DLNA対応のネットワークメディアプレーヤーにできることがわかりました。
またタイミング良く、9/22までAmazon Fire TVが20%オフ。プライム・ビデオのラインナップも充実してきたので、プライム会員になることにしました。年 3,900 円(税込)ですから、特典を考えればリーズナブルでしょう。
無名メーカーのAndroid TVで4K/60p対応の安価なネットワークメディアプレーヤーもありますが、信頼性、Bluetoothリモコン、20%オフで購入できるということで、Amazon Fire TVを選択しました。
さて野良アプリですが、野良と言っても、開発元のしっかりしたKodiという有名なオープンソースメディアプレイヤーアプリです。PCにもインストールして、4Kビデオ再生に利用しています。
野良アプリをAmazon Fire TVにインストール方法はネットで調べると、いろいろ紹介されています。
私が採った方法は、
Amazon Fire TVの設定で野良アプリをインストールできるように変更。
KodiのサイトでARMのアプリをダウンロード。
アプリをGoogleドライブにアップロード。
Amazon Fire TVのアプリ、ES File ExplorerでGoogleドライブにあるアプリをダウンロードしてインストール。
ES File Explorerは不正な通信の疑いがあるアプリなので、この後にアンインストール。
また中華アプリのようですが、有料の(と言っても¥305)AirReceiverをインストールしました。iPhoneのAir Playができるアプリです。
KodiでNASにある4KのビデオファイルをAmazon Fire TVで再生してみると、フリーズすることなく、きれいに再生できました。HDテレビでの鑑賞ですが、HDのビデオファイルの再生よりも精細感があります。
またAirReceiverのアプリは購入者のレビュー通り、非常に便利なアプリでした。iPhoneの画面が即座に大画面で表示され、ブラウザー、Googleマップなどが大画面で楽しめます。
レスポンスも良く、Apple TVと同様なことができます。
安価なChromecastも持っていて、寝室のHDテレビに接続していますが、できることは限られています。またゲームは全くしないし、DTCP-IPのビデオファイルはHDテレビでも再生できるので、PlayStation3が単なるBDプレーヤーになってしまいそうです。
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