バラの冬剪定とつるバラの誘引2022/01/22

毎年、真冬にやらなければいけないバラの剪定・誘引と寒肥。寒肥はまだですが、一応剪定は終了しました。芽が出てきた時に、芽の出具合によって、さらに深く剪定することになると思います。
今年一番手間がかかったのが、フレームがボロボロになってしまった、レオナルド。ダ・ヴィンチのオベリスクの交換です。今年もつるバラの誘引した枝を麻ヒモで固定しましたが、手間がかかるので、来年からは「バラ用やわらかバンド」で固定しようと思います。
また寒肥は有機肥料、完熟馬糞のメーカーを変えて、ニームペレットも追加する予定です。

クロード・モネ(左)とアンブリッジ・ローズ(右)
クロード・モネ(左)とアンブリッジ・ローズ(右)

クイーン・オブ・スウェーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

レオナルド・ダ・ヴィンチ - オベリスクを交換
レオナルド・ダ・ヴィンチ-オベリスクを交換

シルバースター
シルバースター

レモン&ジンジャー
レモン&ジンジャー

クレア・オースチン
クレア・オースチン

カルト・ドール(伊豆の踊子)
カルト・ドール(伊豆の踊子)

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサール

ボレロ
ボレロ

ローズ・ポンパドゥール
ローズ・ポンパドゥール

シャルトルーズ・ドゥ・パルム
シャルトルーズ・ドゥ・パルム

ヴァレンシア
ヴァレンシア

ナエマ
ナエマ


新しいガーデンベンチを設置2021/11/08

庭の小道沿いに設置していたガーデンベンチ、十数年の風雪に耐えてきましたが、さすがに、何度もクリアラッカー塗装したり、脚のガタガタの部分をエポキシ・パテで補強しても限界がきたようで、新しいガーデンベンチを購入することにしました。
と言っても、ベンチを購入したのは5月で、梅雨、酷暑、秋雨を理由に組立てを先延ばしにしていました。
やっと気候も良くなり、組立てて設置しました。

新ガーデンチェア

さて10、11月は秋バラの季節。主な写真は下記のインスタグラムに投稿していますが、

黒星病にならなかったナエマの写真だけ、このブログに載せておきます。
ナエマ


今年の春バラの開花具合は例年通り? 22021/05/15

ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
花数はまあまあで、オベリスクの下の方でも開花がありました。
ピエール・ドゥ・ロンサール

ボレロ(地植え)
昨年通りの花付きですが、少し枝がしっかりして、樹形も整ってきました。
ボレロ

ナエマ(プランター)
今年からナエマは玄関付近(以前はシルバースターを置いてました)に移動しました。昨年と同様に少し強めの冬剪定したら、ディープカップで咲いてくれました。香りは本当に素晴らしい。花付きも例年通りです。
玄関の横なので、見栄えを考えて、馬糞堆肥ではなく、ベラボンでマルチングしています。
ナエマ

レモン&ジンジャー(プランター)
例年通りの花付きです。強めの剪定をしたつもりでしたが、クレア・オースチンと同様に、枝が予想以上に伸びて、かなり上の位置で開花しました。
レモン&ジンジャー

クロード・モネ(地植え)
今年新しく大苗で購入した、期待の絞りのバラです。コンパクトにブッシュ形でまとまるバラで、日当たりの良い場所なので、新参者ですが、たくさん蕾をつけてくれました。
カタログでは強香ということでしたが、中香程度で、この点は少しがっかりです。
クロード・モネ

ローズ・ポンパドゥール(地植え)
今年は枯れた沈丁花の跡地に移動しました。枯れた沈丁花の根はぐらぐらで、コガネムシの幼虫がいたので、そこの土を大部分、培養土+ニームケーキ+完熟馬糞堆肥+有機肥料を混ぜ込んだものに入れ替えました。
日当たりが悪くなったせいか、株がまだ充実していないせいか、昨年と同様に枝が細くて、暴れて伸びます。蕾もあまりつきませんでした。
ローズ・ポンパドゥール

シルバー・スター(プランター)
ナエマをシルバー・スターの位置に移動させたので、こちらもお引越しです。その時、プランターの底穴を突き破って出ていた結構太い根がインターロッキングの目地にくいこんでいて、根を切らざるをえなくなりました。
太い根を切ったので、それに見合った枝にしないといけないと思ったので、強めに剪定しました。花付きは例年より良くありませんが、枯れることはなく、また以前のような状態に戻ってくれることを願っています。
シルバー・スター

伊豆の踊子・カルトドール(地植え)
インスタグラムに写真を載せて、ブログには載せていませんが、昨年秋に咲いた伊豆の踊子は何と、少しオールド・ローズぽい咲き方をしました。
今年は強めの剪定をしたから、ついにオールド・ローズのような咲き方をすると思いきや...
今年もぐんぐん直立に成長して、蕾はたくさんつくのですが、やはりオールド・ローズのような形の房咲きではなく、浅めの咲き方でがっかりでした。
いつになったら、京成バラ園のカタログ写真のような咲き方になるのか。地植えしてからもう10年くらい経つのですが。
伊豆の踊子・カルトドール

今年は4月下旬から5月中旬にかけて、雨の日が多く、コロナ禍もあって、何かすっきりした気持ちにならなかった春バラシーズンでした。

今年の春バラの開花具合は例年通り? 12021/05/15

昨年2月末から始まった新型コロナウイルスの感染。収束の目途は立たないまま、どんどん時間が過ぎていきます。
今年は桜の開花が早く、我が家のバラも4月下旬から次々に開花しました。

今年はYouTubeのバラ関係のビデオを見て、冬の作業で元肥、土などを大幅に変えました。
元肥は従来の骨粉油粕+他の有機肥料を、培養土にはニームケーキと完熟馬糞堆肥を混ぜ込み、完熟馬糞堆肥でマルチングもしました。
冬の剪定は強めにして、全体に作業に手間がかかりましたが、どんな花が咲きましたでしょうか?

アンブリッジ・ローズ(地植え)
花数は去年と同じく、多く咲いてくれました。香りも強いです。こんな有名で素晴らしいバラなのに、デビッド・オースチンのカタログから落ちてしまったとは。
アンブリッジ・ローズ

バレンシア(プランター)
花の大きさは少し小さめですが、花数は例年通りでした。強めの剪定をしたのに、ちょっと枝が伸びすぎました。
バレンシア

シャルトルーズ・ドゥ・パルム (プランター)
今年は三年目で。株が充実してきたのか、昨年より花付きが良く大輪の花でした。香りも強く、今後さらに期待できそうです。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム

クレア・オースチン(プランター)
こちらは昨年より、強めに剪定したのですが、枝がかなり伸びて咲きました。花数は例年並みです。香りもしっかりありましたが、樹形がかなり乱れたので、ちょっとがっかりです。
クレア・オースチン

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
例年通りの咲き方でした。いつも通り、開花しなそうな蕾があると、強引に手で少し開かせています。オベリスクの上の方に蕾がつくのも例年通りです。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

クイーン・オブ・スウェーデン(プランター)
昨年と同様に、花数も多く、きれいに咲いてくれました。
クイーン・オブ・スウェーデン

レオナルド ダ ヴィンチ(地植え オベリスク仕立て)
こちらも例年通りの咲き方です。こちらもオベリスクの上の方に開花が偏っています。
オベリスクがかなり錆びて劣化してきたので、手間がかりますが、冬に新しいオベリスクに入れ替えが必要になりそうです。
レオナルド ダ ヴィンチ

またバラを購入してしまいました。2021/02/05

これが最後のバラと何年も言い続けてきましたが、またバラを購入してしまいました。何故かと言うと、庭に地植えしてあった沈丁花が突然枯れてしまい、そこのスペースが空いてしまったからです。
突然枯れてしまった沈丁花を抜いてみると、根がぐらぐら。掘ってみると、何とコガネムシの幼虫が何匹も。バラの植えた所には、定期的にオルトランDXを散布していたのですが、まさか順調に育っていた地植えの沈丁花に被害があるとは思ってもいませんでした。
この地植えの場所の土は使えないなと思い、庭の片隅に撒きましたが、さてここに何を植えるか?...
バラの魅力には勝てず、新しい大苗を「楽天 バラの家」で購入してしまいました。
購入したバラはデルバール社のクロード・モネ。絞りが入るロゼット咲きのバラです。デルバール社のバラはナエマ、シャルトルーズ・ドゥ・パルム、ローズ・ポンパドゥールに続き四株目です。
このバラ、シュラブですが、ブッシュのような樹形、株がコンパクト、強香、耐病性が強い、初めての絞り、ということが購入の決め手になりました。

バラ クロード・モネ

ただ沈丁花が植えてあったところは、ボレロの右側で、それほど日当たりが良くなく、目立たない場所です。。ここに期待のクロード・モネを植えるのではなく、樹形が乱れて細い枝で、花付きもいまいちだったローズ・ポンパドゥールを移植し、ローズ・ポンパドゥールの跡地にクロード・モネを植えることにしました。

バラ クロード・モネ

また今年は、YouTubeのカーメン君ガーデンチャンネルを観て、堆肥なども変えることにしました。
 牛糞堆肥を馬糞堆肥に変更する。
 土にニームケーキを混ぜ込む。
地植え、プランターのバラすべてに、実施することにしました。
また馬糞堆肥、ベラボンでマルチングもします。
結構、堆肥、肥料などで費用がかかりますが、美しいバラのためなら仕方がありません。

久しぶりに旧古河庭園のバラ園へ2020/10/31

コロナ禍が続いているため、9月は銀座でランチ(スペイン料理びいどろ三越銀座店)、ホテルニューオータニ・ガーデンラウンジでカフェと、例年に比べて、お出かけが激減しました。
今日は久しぶりに旧古河庭園のバラ園に秋バラを見に行くことに。JR上中里駅は閑散としていましたが、旧古河庭園に着くと、結構な人出でした。
自宅の秋バラはあまり期待できないのですが、こちらは春バラと同じようにバラが咲き誇っていました。日当たり、品種の違いでしょうか?こちらはほとんどモダンローズです。
旧古河邸でケーキセットを頂きましたが、コロナ対策のために入場制限していました。


旧古河庭園

旧古河庭園のバラ園

旧古河庭園のバラ園

旧古河庭園のバラ園

旧古河庭園のバラ園

旧古河庭園のバラ園

旧古河庭園のバラ園

今年のバラの開花は例年通りかな? 22020/06/10

ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
例年より少し花数が少ないような。

ピエール・ドゥ・ロンサール

ボレロ(地植え)
例年通りの花付ですが、少し枝がしっかりして、樹形も整ってきました。

ボレロ

ナエマ(プランター)
昨年と同様に少し強めの冬剪定したら、ディープカップで咲いてくれました。香りは本当に素晴らしい。

ナエマ

レモン&ジンジャー(プランター)
昨年プランターをイタリア、セラルンガ製の高級プランターに植え替えて、北側から南側に移動しましたが、例年通りの花付きです。ただ咲く時期は例年より少し遅いようです。

レモン&ジンジャー

ローズ・ポンパドゥール(地植え)
一昨年秋に大苗を地植えしたのですが、まだ株が充実していないのか、とにかく枝が細くて、暴れて伸びます。強風で枝が折れることも多く、安定して咲いてくれるのはもっと先
かもしれません。

ローズ・ポンパドゥール

シルバー・スター(プランター)
今年は開花が遅く、花付きも良くありません。ただ一番花が終わってからベイサルシュートが幾つか出てきてソフトピンチしたので、今後に期待です。
何か同じコルデス社のバレンシアに似た成長状況です。

シルバー・スター

伊豆の踊子・カルトドール(地植え)は今年もぐんぐん直立に成長して、蕾がたくさんつくのですが、未だにオールド・ローズのような形の房咲きではなく、浅めの咲き方で、人様にお見せできるほど美しく咲きません。何年待っても、京成バラ園の説明のように、美しいロゼット咲きになりません。もっと強めの剪定をした方がいいのかな?

さて6月になり、新型コロナウイルスの緊急事態宣言も解除されましたが、まだまだウイルスとの闘いは続きそうです。まったく中国はとんでもないウイルスを発生させたものです。
安心して生活できるのはいつになるのでしょうか?

今年のバラの開花は例年通りかな? 12020/05/12

2月末から新型コロナウイルスの感染が拡大し、日本を含めて世界中が大変なことになってきました。特に欧米の惨状はひどいもので、いまだに北米、南米を中心にして感染が広がっています。
我が家も Stay Home ということで、繁華街への外出は極力避けて、桜のお花見も近所ですませ、もっぱら近所での日々の買物と散歩、ガーデニングで過ごしてきました。

我が家のバラは例年通り、5月初めから次々に開花しました。
今年は冬に散布した骨粉油粕の肥料を別のメーカーの粒状のものに変えたせいか、バラによって花数が異なる結果となりました。
イングリッシュローズは花数が多く、見事に咲いてくれました。

アンブリッジ・ローズ(地植え)
花数が多く次々に咲いてくれました。香りもいいです。

アンブリッジ・ローズ

バレンシア(プランター)
当初は花付きが少なかったのですが、その後ベイサルシュートが幾つも出て、ソフトピンチして枝数を増やしたら、花の大きさは少し小さめですが、花数が増えました。

バレンシア

シャルトルーズ・ドゥ・パルム (プランター)
昨年大苗を購入して今年は二年目。まだ株が充実していないでいか、あまり花付きが良くありません。サイドシュートがやたらと元気に伸びたので、樹形が乱れてしまいました。

シャルトルーズ・ドゥ・パルム

クレア・オースチン(プランター)
こちらは昨年より花数が多いようです。うれしいのは近年香りがほとんどしなくなっていたのが、今年は香りが復活しました。肥料を変えたせいでしょうか?

クレア・オースチン

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
まあ例年通りの咲き方でしょうか?いつも通り、開花しなそうな蕾があると、強引に手で少し開かせています。
なお地植えのルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールもあったのですが、残念ながら、フェンス仕立てにした時に弱ってしまったので、仕方なく廃棄してしまいました。

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

クイーン・オブ・スウェーデン(プランター)
例年より元気で花数も多く、きれいに咲いてくれました。

クイーン・オブ・スウェーデン

レオナルド ダ ヴィンチ(地植え オベリスク仕立て)
まあ例年通りの咲き方ですが、オベリスクの下の方は少し花付きが悪いかな。

レオナルド ダ ヴィンチ