今年の春バラが開花 12022/05/20

我が家のバラが5月上旬から次々に開花しました。
昨年は開花が4月下旬からでしたので、若干遅れて平年並みでしょうか?

昨年と同様に、冬の作業で元肥、培養土などを大幅に変え、元肥は従来の骨粉油粕+他の有機肥料を、培養土にはニームケーキ(今年はカーメン君お勧めのペレット状のものに変更)と完熟馬糞堆肥を混ぜ込み、完熟馬糞堆肥でマルチングもしました。
但し、昨年とは有機肥料、完熟馬糞堆肥のメーカーを変更し、補充した培養土もメーカーを変えて、連作障害が出ないように配慮しました。
また今年から住友科学園芸の、バラ用活力剤、液体肥料もあげる事にしました。

なおレオナルド ダ ヴィンチのオベリスクがボロボロになってしまったので、大変でしたが、オベリスクの入れ換えも行いました、今度の冬は、ピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールのオベリスクも交換が必要です。

アンブリッジ・ローズ(地植え)
例年と花数は同じくらいで、多く咲いてくれました。香りも強いです。デビッド・オースチンのカタログから落ちてしまったので、今後も大切に育てたいと思います。
アンブリッジ・ローズ

バレンシア(プランター)
花の大きさは例年通りでしたが、花数は少ないような。プランターの底の穴から飛び出してしまった根を切ってしまった影響が出たのかもしれません。
バレンシア

シャルトルーズ・ドゥ・パルム(プランター)
花付きは例年通りで、香りも強く、大輪の花でした。ただこのバラ、春の開花後、何故か葉が落ちるのです。まあ一時的な症状ではありますが。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム

クレア・オースチン(プランター)
例年のように剪定しましたが、枝が乱れて咲きました。花数は少し少な目です。こちらもバレンシアのように、プランターの底の穴から飛び出してしまった根を切ってしまった影響が出たのかもしれません。
クレア・オースチン

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
例年通り、オベリスクの上の方に蕾がついて咲きました。枝が固いのでオベリスク仕立てに向いてないバラで、低いオベリスクに入れ変えるつもりです。開花しなそうな蕾があると、強引に手で少し開かせて咲かせるのも、例年通りです。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

クイーン・オブ・スウェーデン(プランター)
昨年と同様に、花数も多く、きれいに咲いてくれました。ただ秋は全く咲かないんですよねえ。
クイーン・オブ・スウェーデン

レオナルド ダ ヴィンチ(地植え オベリスク仕立て)
前のより少し低いオベリスクに入れ換えた時に、枝を減らさざるをえなかったので、花数は少なくなると予想していました。それにしてはよく健闘して、咲いてくれたと思います。
レオナルド ダ ヴィンチ

今年の春バラが開花 22022/05/20

ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
例年と花数は同じくらいでしたが、花の中心部のピンク色が濃く、大きくなったような。
ピエール・ドゥ・ロンサール

ボレロ(地植え)
昨年通りの花付きで、樹形は整ってきてますが、ベイサルシュートが2本しかなく、もっと多くならないでしょうかねえ。
ボレロ

ナエマ(プランター)
ナエマを玄関付近に移動してから2年目。昨年と同様に少し強めの冬剪定したら、ディープカップで咲いてくれました。香りは本当に素晴らしい。花付きも例年通りです。
玄関の横なので、見栄えを考えて、今年もベラボンでマルチングしています。
ナエマ

レモン&ジンジャー(プランター)
こちらも例年通りの花付きで、強めの剪定をしたつもりでも、枝が予想以上に伸びて、上の位置で開花しました。
レモン&ジンジャー

クロード・モネ(地植え)
昨年大苗で地植えした絞りのバラです。日当たりの良い場所で、昨年よりたくさん蕾をつけてくれました。香りはやはり今年も中香程度でした。
クロード・モネ

ローズ・ポンパドゥール(地植え)
ローズ・スタイリスト大野耕生さん、お気に入りのバラです。このバラ、我が家では、非常にか弱く、微粉ハイポネックス、活力剤をあげても元気がないまま。
どうしたら株が充実するのか?昨年と同様に枝が細くて、蕾もあまりつきませんでした。
ローズ・ポンパドゥール

シルバー・スター(プランター)
昨年、場所を移動した時に、プランターの底穴を突き破って出ていた太い根を切ってしまったシルバースター。今年は昨年より若干蕾は多くつけましたが、以前の場所より、日当たりは悪くなっているので、元の状態のように復活するのは難しいようです。
シルバー・スター