今年の春バラの開花具合は例年通り? 12021/05/15

昨年2月末から始まった新型コロナウイルスの感染。収束の目途は立たないまま、どんどん時間が過ぎていきます。
今年は桜の開花が早く、我が家のバラも4月下旬から次々に開花しました。

今年はYouTubeのバラ関係のビデオを見て、冬の作業で元肥、土などを大幅に変えました。
元肥は従来の骨粉油粕+他の有機肥料を、培養土にはニームケーキと完熟馬糞堆肥を混ぜ込み、完熟馬糞堆肥でマルチングもしました。
冬の剪定は強めにして、全体に作業に手間がかかりましたが、どんな花が咲きましたでしょうか?

アンブリッジ・ローズ(地植え)
花数は去年と同じく、多く咲いてくれました。香りも強いです。こんな有名で素晴らしいバラなのに、デビッド・オースチンのカタログから落ちてしまったとは。
アンブリッジ・ローズ

バレンシア(プランター)
花の大きさは少し小さめですが、花数は例年通りでした。強めの剪定をしたのに、ちょっと枝が伸びすぎました。
バレンシア

シャルトルーズ・ドゥ・パルム (プランター)
今年は三年目で。株が充実してきたのか、昨年より花付きが良く大輪の花でした。香りも強く、今後さらに期待できそうです。
シャルトルーズ・ドゥ・パルム

クレア・オースチン(プランター)
こちらは昨年より、強めに剪定したのですが、枝がかなり伸びて咲きました。花数は例年並みです。香りもしっかりありましたが、樹形がかなり乱れたので、ちょっとがっかりです。
クレア・オースチン

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター オベリスク仕立て)
例年通りの咲き方でした。いつも通り、開花しなそうな蕾があると、強引に手で少し開かせています。オベリスクの上の方に蕾がつくのも例年通りです。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

クイーン・オブ・スウェーデン(プランター)
昨年と同様に、花数も多く、きれいに咲いてくれました。
クイーン・オブ・スウェーデン

レオナルド ダ ヴィンチ(地植え オベリスク仕立て)
こちらも例年通りの咲き方です。こちらもオベリスクの上の方に開花が偏っています。
オベリスクがかなり錆びて劣化してきたので、手間がかりますが、冬に新しいオベリスクに入れ替えが必要になりそうです。
レオナルド ダ ヴィンチ

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