自宅の庭の一画にシェードガーデンを作りました2021/04/16

自宅の庭にサツキが植えてあるのですが、その後ろが隙間だらけでアイビーがはびこって、みっともない状態が続いていました。
ステイホームで自宅にいる時間が多くなったので、一念発起というわけでもないですが、この一画に小道を作り、その周囲に日陰に強い宿根草などを植えることにしました。
ここは落葉するモミジの下に当たり、塀沿いでなので植物の選定には気を使います。ただ隣家の間から日も入るので、ある程度は日照も期待できます。
さらに日当たりを確保するために、ネズミモチは伐採し、周囲のナンテンの葉もかなり落としました。
シェードガーデン

ここは写真のように斜面になっていて、そこにホームセンターで小ぶりのベージュのレンガを並べて、以前小道を作った時に使った、固まる砂でレンガを固定しています。
まだ小道の両側が植物で覆われていないので、雨が降ると流れる土でレンガが汚れるのが難点ですが。
シェードガーデン

コンクリート塀沿いにはフェンスを設置し、アイビーを絡ませています。いずれフェンスは緑で覆われて、塀を隠してくれるでしょう。
フェンスの前には、紅花トキワマンサクを、小道の左側にはアナベル、ホスタ2種類、ベニシダ、シャガ(庭の日陰の所から移植)を植えています。
シェードガーデン

小道の右側、サツキの下には幾つかの葉色の異なるアジュガ、フッキソウ(富貴草)、ニシキシダ、ラミウム、ヤブランを、日当たりの良い所はヘーベ・ベイビーピンク(高温多湿、霜で枯れるので、枯れるかも)、ハツユキカズラ、ガウラ(白蝶草)レインボープチを植えています。
シェードガーデン

近くのホームセンターでは紅花トキワマンサク、アジュガくらいしか手に入らなかったので、大半はネットショップで購入しました。
なお庭を掘ってみると、小石があったり、土が固かったりしたので、完熟腐葉土、培養土、ニームケーキを入れて土壌改良しています。また完熟腐葉土でマルチングもしました。いずれ宿根草などで、土が隠れることを期待しています。

このシェードガーデンとは別の場所、ユキヤナギの下も日陰で、いろいろな植物を植えても枯れてしまっていた(かろうじてクリスマスローズは根付きました)のですが、ここも改良しようと、背丈が低く、日陰にも強いオタフクナンテンを5株植えました。
シェードガーデン