国立西洋美術館「ハプスブルグ展」 夕食は三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」2019/11/30

「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」に続いて、国立西洋美術館で「ハプスブルグ展」を観てきました。さすがに人気のあるハプスブルグ。チケット購入にかなり待たされました。「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」のチケットを持っていったので、100円割引です。
ハプスブルグ展

ハプスグルグ展

ハプスブルグ展


会場は広いのですが、かなりの人で混雑していました。目玉は有名なベラスケスのマルガリータ王女の肖像画とマリー・アントワネットの肖像画でしょう。
ベラスケスの弟子のマルガリータ王女の肖像画も展示されていましたが、ベラスケスとの力量の差は歴然でした。
またマリー・アントワネットの肖像画があれほど大きいとは思いませんでした。

シシーとマリア・テレジアの肖像画は一般的な大きさでしたが、シシーはもっと有名な肖像画を展示して欲しかったのと、マリア・テレジアの若き頃の聡明な美少女然とした肖像画も見たかったですね。どうもマリア・テレジアというと、どっしりとした貫禄のある中年の肖像画が多いので。
工芸品や西洋の甲冑も展示されていたので、空いている時にじっくり見たい展覧会でした。

目の保養の後は銀座に移動して、三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」で軽く夕食を頂くことにしました。銀座の三笠会館ですが、実は食事するのは初めてです。AGIOなどは何度も利用しているのですが。
インテリアですが、今はないソニービルのパブ・カーディナルに似た落ち着いた、木を生かしたインテリアでした。

三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」

イタリアンバールらしく気軽な料理が多いですが、三笠会館伝統の味 鶏の唐揚げも頂けます。

三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」

三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」

三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」

三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」

落ち着いた雰囲気なので、気軽に食事したりお茶するには、銀座の穴場のお店だと思いました。