2019-10: TOKYO OASIS Blog

三菱一号館美術館「マリアノ・フォルチュニ織りなすデザイン展」を鑑賞 ― 2019/10/01

今日は招待券を頂いた「マリアノ・フォルチュニ織りなすデザイン展」へ行ってきました。珍しく衣装をテーマにした美術展です。

繊細なプリーツを施した絹のドレス「デルフォス」で２０世紀初頭に活躍したデザイナー、マリアノ・フォルチュニの展覧会で、ヴェネツィアにあるフォルチュニ美術館からドレスだけではなく、絵画、写真、舞台関連作品も持ち込まれて展示されていました。

デルフォスは20世紀初頭らしく、アール・デコのデザインの影響を受けているように思いましたが、今でも通用するデザインで、プリーツ・プリーツにも影響を与えているのかもしれません。

SONY RX0M2, Feiyu Tech WG2X で、夜のゆりかもめを４Ｋビデオ撮影 ― 2019/10/01

RX0M2は設定でRX100M6と違って、３０分以上の４Ｋビデオ連続撮影ができるようになりました。勿論バッテリー容量が少ないので、バッテリー切れになるまでですが。

ゆりかもめは全区間三十数分で運行していて、１インチセンサーの夜の性能チェックもできるので、長時間連続撮影テストの素材に最適です。安定した画面にしたかったのと、昨年REMOVU K1で夕暮れにゆりかもめを４Ｋビデオ撮影した映像と比較するために、ジンバル Feiyu Tech WG2X も使ってみました。外部マイクはなしにしたので、ジンバルの最大積載重量に収まっています。
なお室内の照明の反射を防ぐために、SONY RX0M2, Feiyu Tech WG2Xが収納できる暗幕の箱を自作しました。

SONY RX0M2, Feiyu Tech WG2X で「日比谷公園ガーデニングショー」を４Ｋビデオ撮影 ― 2019/10/23

RX0M2購入以来、ＮＤフィルターなしの夜のビデオ撮影ばかりでしたが、ＮＤ４、ＮＤ８、ＮＤ１６（30.5 → 37mmのステップアップリングで対応）の３種類のＮＤフィルターを購入してあるので、昼間のテスト撮影兼ねて、昨年に引き続き、「日比谷公園ガーデニングショー」を４Ｋビデオ撮影することにしました。
ジンバルは Feiyu Tech WG2X に、新たに購入した Manfrotto PIXI Mini Tripod を取付けて撮影しました。

外部マイクを付けているので、ジンバルのモーター強度は最大にしています。シャッタスピードは１／５０秒の方が望ましいですが、ＮＤ１６なので、１／１００秒にしています。特に映像のパラパラ感は感じられません。
シャッタスピードを考慮するとＮＤ４、ＮＤ８は必要なかったかもしれません。