六本木ヒルズ 森美術館「建築の日本展」2018/05/15

今日は森美術館「建築の日本展」へ行ってきました。かなり大きなテーマで、昨年の「安藤忠雄展」のように一作家の展覧会ではないので、どのような展示があるのか興味深々でした。
おおよその内容はパンフレットでわかりますが、藤森照信氏が監修しているようなので、日本の木造建築の展示が多かったように思います。

六本木ヒルズ 森美術館「建築の日本展」

六本木ヒルズ 森美術館「建築の日本展」

国宝 茶室「待庵」(千利休作)の原寸大の再現、丹下健三自邸の1/3模型など、安藤忠雄展ほどではないですが、模型も充実していて、日本建築のDNAとは何かを解き明かしてくれる展覧会でした。

入口にあるミラノ万博2015・日本館の立体木格子(設計 北川原 温)
ミラノ万博2015・日本館の立体木格子(設計 北川原 温)

国宝 茶室「待庵」(千利休作)の原寸大の再現
国宝 茶室「待庵」(千利休作)の原寸大の再現

丹下健三自邸(現存せず)の1/3模型
丹下健三自邸(現存せず)の1/3模型

展覧会を観た後は、森美術館のチケットで入れるTOKYO CITY VIEW(屋上スカイデッキは入場できません)へ。
東側の展望室からは皇居から東京湾まで一望できます。
写真の西側の展望室は西日が当たって少し暑いですが、素敵な空間です。

TOKYO CITY VIEW

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