映画「マイ・インターン」2015/11/10

今日はシネコンで「マイ・インターン」を観てきました。この映画、アン・ハサウェイの主演ということで、「プラダを着た悪魔」とからめた宣伝をしていましたが、もちろんストーリー的には何の関連もありません。

マイ・インターン

こちらの映画でのアン・ハサウェイの役どころは、ファッションアイテムのネットショップを立ち上げて、業績を伸ばしつつある会社の社長、ジュール。そこにシニアのインターンとして雇われたロバート・デニーロ演じるベンがジュールの仕事や家庭の悩みに対して、心優しく、決して押しつけがましくなく自然体でサポ-トしていきます。
年下の上司に対して、決して先輩面をせず、若い同僚をを温かくアドバイスしていくベンの姿は、シニアの理想像といってもいいでしょう。

ロバート・デニーロを映画で最初に観たのが、あの「タクシードライバー」。屈折し、狂気をはらんだ「タクシードライバー」を彷彿とさせるシーンはこの映画にありませんが(当たり前です)、社長ジュールの運転手が飲酒しているところをベンが見つけ、代わりの運転手務めるのは、もしかして「タクシードライバー」へのオマージュ?
過去の映画のロバート・デニーロとは真逆の役どころですが、こんな役どころも自然体で演じきってしまうのは、さすが名優です。

ハートフルでコミカルなドラマは映画を観終わった後も、ずっとほのぼのとした気持ちにさせてくれる、素敵な映画でした。

丸の内のクリスマスイルミネーションをビデオ撮影2015/11/26

最近はインスタグラムに毎日写真をアップしているせいで、ブログの方は手抜き状態です。
11月3日には、半蔵門→千鳥ヶ淵→北の丸公園→皇居東御苑→丸の内を散歩しましたが、ここで撮影した写真は大半がインスタグラムにアップ(まだアップしていない写真もありますが)して、ブログは書かずじまいです。
11月9日は六本木→赤坂まで散歩して、赤坂「しろたえ」でティータイム。11月11日は六本木→国立新美術館を写真撮影→乃木坂の「銀座ウエスト」でティータイムとなりましたが、これらもブログは書かずじまいです。

さて昨年11月、丸の内散策のビデオを撮影しましたが、クリスマスイルミネーションや東京駅周辺の建物のライトアップは撮影しなくて心残りでした。早いものであれから1年。今年はその丸の内のクリスマスイルミネーションと夜景をビデオ撮影することにしました。



撮影してみて、三菱地所の宣伝ではないですが、やはり丸の内(大丸有)は魅力的な街になったなあと強く思いました。六本木なども幾つもの再開発できれいになりましたし、銀座、表参道・青山も新しいビルがどんどんできていますが、街並み全体の統一感による美しさは東京で一番のように思います。街全体で余計な看板類がなく、江戸時代の大名屋敷から変わらない統一感のある整然とした道。復元された東京駅の美しさ。皇居前広場の解放感と皇居の緑など。これほど景観が美しい街はないと思います。