仲道郁代&横山幸雄リサイタル 夕食はトラットリア・ピッツェリア ラルテ2013/10/17

今日は二人の名ピアニスト、仲道郁代さんと横山幸雄氏のデュオ・リサイタルに行ってきました。
有名な名手の連弾を聞けるということで楽しみでした。
やはり圧巻は、連弾ではないですが、二台のピアノによるラヴェルの「ラ・ヴァルス」でしょう。
超絶技巧連弾曲と銘打った「カルメンの誘惑と幻想」は馴染み深いメロディで親しみやすく、題名からリストの超絶技巧練習曲のような曲をイメージしていた私としては、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
仲道郁代と横山幸雄のデュオ・リサイタル

アンコールは大好きなラヴェルの「マ・メール・ロア」から「妖精の園」で締めくくってくれました。
コンサートの後はお腹を満たすべくレストランへ。
真のナポリピッツァ協会日本支部のWEBサイトを見たところ、三軒茶屋に加盟店があるではないですか。
http://verapizzanapoletana.jp/
「トラットリア・ピッツェリア ラルテ」、初めての訪問です。
http://www.larte.jp/
レストランは駅の近くで、246号を少し入ったところにあります。
コンクリート打ちっ放しの建物の1階です。
トラットリア・ピッツェリア ラルテ

レストランに入るとすぐオープンキッチンで薪釜があります。ダイニングルームは入口付近、私たちが食事したエリア、一番奥の個室の三つに分かれていました。壁やレストルーム(一番奥の個室の手前)を含めて小物がたくさんのトラットリア・ピッツェリアらしいインテリアです。
トラットリア・ピッツェリア ラルテ

トラットリア・ピッツェリア ラルテ

アンティパストで注文したのは下記の二品です。
真鯛のカルパッチョとリコッタチーズを茄子で巻いたもの。
トラットリア・ピッツェリア ラルテ

トラットリア・ピッツェリア ラルテ

真鯛のカルパッチョもおいしいですが、リコッタチーズを茄子で巻いたものはトマトペーストと香り高いバジルとの組み合わせがとても美味でした。
スプマンテが絶対に欲しくなります。

ピッツアは定番のマルゲリータとカプリチョーザ。先日訪れた「トラットリア・イタリア」と同じ組合せです。
トラットリア・ピッツェリア ラルテ

トラットリア・ピッツェリア ラルテ

どちらもおいしいですが、肉厚のサラミが入ったカプリチョーザの方がより印象的でした。
パンは一般的なバゲットで、レシートを見ると¥300/人(テーブルチャージ?)でした。
トラットリア・ピッツェリア ラルテ

結構お腹がいっぱいでしたが、ドルチェも注文。定番のティラミスです。こちらも安定したお味でした。
トラットリア・ピッツェリア ラルテ

今日のコンサートを聴いて、またじっくり家でラヴェルのピアノ曲のCDを聴いてみたくなりました。

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