六本木から渋谷へ 夕食は文化村のドゥ マゴで2013/09/11

今日は六本木から渋谷まで歩いてみました。
目的は渋谷の文化村で開催されている「レオナール・フジタ展」を観るためです。
六本木通り沿いはあまり雰囲気がよろしくないので、できる限り裏通りを歩きます。
なだれ坂から見た六本木三丁目東地区の再開発現場です。解体工事の真っ最中で、ティーキューブ、アークヒルズ・サウスタワー、泉ガーデンタワーが一緒に見れるのもしばらくの間だけです。
六本木三丁目東地区の再開発現場

六本木通り沿いを歩いて六本木ヒルズへ。ローズガーデンを覗いてみると 、何とバラの冬剪定をしていました。手入れをしている業者は、西武園芸だそうです。
六本木ヒルズ ローズガーデン

今頃剪定して、11月初め頃に開花するバラはないのでしょうか?
しっかり葉を落としています。
六本木ヒルズ ローズガーデン

六本木ヒルズ内を横切ってテレ朝通りへ。ここから裏道を伝って渋谷に向かいます。
ラオス大使館、ギリシャ大使館 、ルーマニア大使館のある通りは低層の高級マンションが並んでいます。
ラオス大使館、ギリシャ大使館 、ルーマニア大使館のある通り

外苑西通りに着くと、個性的なビル、アートサイロが目を引きます。
西麻布アートサイロ

外苑西通りを渡ってさらに進むと、旧三井家に縁のある名門、若葉会幼稚園があります。その隣の旧三井家の本宅跡には、重々しいデザインの麻布霞町パークマンションが。
麻布霞町パークマンション

この辺りはまだ邸宅も残っています。
西麻布 邸宅

さらに進むと日赤通りに出ます。
日赤通りを進むと広尾ガーデンフォレストが 見えてきます。広尾ガーデンヒルズに隣接した高級マンション群ですが、団地のようにも見えます。
広尾ガーデンフォレスト

広尾ガーデンフォレスト

東京女学館の角を曲がって渋谷方面へ。しばらく進んで東四丁目の交差点に来ると、常盤松御用邸があります。皇宮警察が警備しているので写真は控えましたが。
先に進むと国学院大学の高層ビルが見えてきます。
国学院大学

ここまで来ると渋谷は近いです。
渋谷図書館入口の交差点を右折して進むと、ブラタモリ渋谷編でも紹介された金王八幡宮があります。
金王神社 渋谷

この付近の道は通学路のためか学生が多いです。
明治通りを渡って渋谷駅に向かうと、東急東横線の旧渋谷駅の解体中でした。
東急東横線の旧渋谷駅の解体中

渋谷マークシティのスタバで一服した後、目的地の文化村に到着。
エコール・ド・パリの代表的な画家、藤田嗣治の戦後の絵画に焦点を当てた展覧会が開催されています。戦前はフランスで乳白色の肌の女性画で有名となり、その後戦中の戦争画で批判され、戦後は再びフランスに逃れて、レオナール・フジタと改名した画家の主なテーマが子供です。
その子供の絵は、愛らしいというよりは、どこか寂しげ、憎々しげで、戦後の藤田の屈折した心理が反映されているように思えました。
レオナール・フジタ展

目の保養の後は、お隣のカフェ「ドゥ マゴ」で軽く夕食を頂くことにしました。オーソドックスな料理ばかりを選びましたが、どれも安定したお味です。
ドゥ マゴ

フォアグラのテリーヌ サラダとガーリックトースト添え
ドゥ マゴ

クロックムッシュ
ドゥ マゴ

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、本日のパスタ「サーモンとキノコのクリームパスタ」には、オマール・マッシュルームという海老風味のマッシュルームが使われていました。
デセールはタルトタタンで、温めてくれるように注文しました。タルトタタンは温めて、生クリームと一緒に頂くと断然美味しいです。
ドゥ マゴ

今日は1万歩以上歩いたので、いい運動になりました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2013/09/11/6996642/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。