箱根・小田原へ2泊3日のドライブ旅行2 ― 2012/11/01
ホテルハーヴェスト箱根甲子園の朝食はブッフェです。夕食の場合は落ち着かないので、ブッフェは避けていますが、朝食は仕方ないでしょう。
写真の中庭に面した側の「The Dining 四季彩」で頂けます。
写真の中庭に面した側の「The Dining 四季彩」で頂けます。
ホテルハーヴェスト箱根甲子園をチェックアウトした後は、次の目的地「ヒルトン小田原リゾート&スパ」へドライブ。
せっかく箱根に来たので、芦ノ湖を眺めながらドライブしようということで、「仙石原→箱根園→元箱根→箱根新道→西湘バイパス→ヒルトン小田原リゾート&スパ」というルートにしました。
途中、箱根園にある「ザ・プリンス箱根」でしばし休憩。
村野藤吾設計の建物は既に30年以上経過していて、箱根の自然の中に溶け込んでいます。
ゲストを迎えるロビーの意匠はいつ見ても素晴らしいの一言。
ヒルトン小田原リゾート&スパに到着しましたが、このホテルを選んだのは、大規模なバーデゾーン(スパ)があるからです。
フロントロビーはとても広く、吹抜けです。
ロビー隣のティラックスラウンジでしばし休憩。
このホテルのツインルームはリゾートホテルにしては、27m2と、狭いです。
部屋からの眺め。全室オーシャンビューです。
熱海方向。
小田原方向。市街が望めます。
温泉水を使用し、水着着用のバーデゾーンは、ジャグジー、打たせ湯、寝湯、サウナなどいろいろなコーナーがあります。
夕食は「ブラッセリー フローラ」で。
写真奥の明るい大きなスペースはブッフェコーナーです。夕食のブッフェはどうにも落ち着かなくて大嫌いです。
同じヒルトン系列の、舞浜にある「ヒルトン東京ベイ」も料理はブッフェ主体になってしまいました。昔はフレンチのマ・メゾン、イタリアンのピアッツア・ローマ、日本料理の松風など落ち着いたレストランがあったのですが。
写真手前の静かなコーナーで夕食を頂きたかったので、夕食は小会席を選びました。ほとんどの宿泊客はブッフェを選択しているので、こちらのコーナーは数名程です。
ただ小会席の場合は、料理が一度に運ばれてくるのがいまいちです。ブッフェと同じようにサービススタッフを少なくするようにしているのでしょう。
デザートは別途ケーキを注文しました。
小会席ですが、量的には十分でした。
このホテルはチェックアウト後でもバーデゾーンを利用できるので、翌日の朝食後に再び利用して、帰路に着きました。
近頃の猫様は気持ちよさそうにお座布団で ― 2012/11/04
バラのシーズンもそろそろ終了。これから咲くバラは室内へ。 ― 2012/11/05
御茶ノ水から日本橋三越まで建築散歩 ― 2012/11/08
今日は御茶ノ水に用があったので、その後、日本橋三越まで歩いてみることにしました。
神田周辺も再開発で大きく街並みが変わってきていますが、古いビルもまだ残っています。
御茶ノ水駅から中央快速線の線路と御茶ノ水ソラシティの間の坂を下ると、見えてきたのが、「ワテラス タワーレジデンス」です。高層階がマンション、低層階がオフィスの複合高層ビルです。
神田周辺も再開発で大きく街並みが変わってきていますが、古いビルもまだ残っています。
御茶ノ水駅から中央快速線の線路と御茶ノ水ソラシティの間の坂を下ると、見えてきたのが、「ワテラス タワーレジデンス」です。高層階がマンション、低層階がオフィスの複合高層ビルです。
かっての交通博物館の跡地に建設中なのが、JR東日本のオフィスビル「神田万世橋ビル」です。
須田町の交差点角には、いかにも昭和初期に建てられたようなスクラッチタイルのビルが残っていました。
神田駅方面に向かうと、今では珍しくなったヨーロッパからの輸入生地を扱うお店「Fan」がありました。店内に入ってみると、ローマに旅行した時に入った生地のお店「ガルトルッコ Galtrucco」の写真が。懐かしい。
神田駅に近づくと東北新幹線の上に建設中の「東北縦貫線」が見えてきました。
今まで気がつきませんでしたが、神田駅のガード下の出入口のそばに可愛い少年少女の像が。田中昭氏の「健やかに」です。薄暗いガード下ではなく、構内に設置してもらいたいものです。
中央通りを日本橋方向に向かうと、左手奥に「丸石ビルディング」が見えます。昭和6年に建てられた様式建築です。
さらに通りを進むと「毛皮とたばこ」のお店が。ブラタモリに出てきそうな変わった組合せの商品を扱うお店です。どんな毛皮を扱っているのでしょうか?
江戸通り沿いに建つのは、村野藤吾が渡辺節建築事務所から独立して初めて設計した「近三ビル」です。様式建築が全盛の昭和6年に建てられたとは思えないような、モダン建築のプロポーションは今なお古びた感じがしません。落ち着いた佇まいのオフィスビルです。
ちなみにこのビルは戦後、増築されているのですが、その痕跡はよくわかりません。ビルオーナーの長期に渡るメンテナンスの努力に敬服します。
http://www.kinsanbldg.com/
日本橋三越に近づくと、「YUITO室町」、「コレド室町」が見えてきました。
日本橋三越のお隣は重要文化財の「三井本館」です。この通りの再開発ビルはこの建物の高さを意識したファサードになっています。
日本橋三越、正面玄関のライオン像です。トラファルガー広場のライオン像がモデルです。本家に比べると相当小さいですが。
新館地下2階にある「フォートナム・アンド・メイソン」のカフェで一休みして、今日の街歩きは終了です。
ここのアロマティックティー「フォートメイソン FORTMASON」はお気に入りです。
BOSCH(ボッシュ)のバッテリーガーデンバリカンを購入 ― 2012/11/13
最近、年のせいか剪定バサミを長時間使っていると、指がガクガクしてきます。安くて何いかいいものはないかとAmazonを物色していると、BOSCH(ボッシュ)のガーデンバリカンの特別セット(数量限定の特価品で、キャリーバッグ付き)を見つけました。
電源コード付きだと、コードの取り回しに気をつけないと、コードを切断する危険性があるのと、電源コードの届かないところを切る場合もあるので、バッテリー駆動は必須です。
電源コード付きだと、コードの取り回しに気をつけないと、コードを切断する危険性があるのと、電源コードの届かないところを切る場合もあるので、バッテリー駆動は必須です。
リチウムイオンバッテリーの充電時間が5時間
BOSCH(ボッシュ)の製品を購入するのは初めて
(愛車の中に知らいないうちに使われているかもしれませんが。)
なのが気になりましたが、使ってみての感想は、あまりパワーがなく、刃の幅が狭いですが、チョコチョコ切るには、まあ満足できる水準です。
写真の収納用の細長い金属缶は必要ないですねえ。特別セットにはキャリーバッグが付属していますから。
BOSCH(ボッシュ)の製品を購入するのは初めて
(愛車の中に知らいないうちに使われているかもしれませんが。)
なのが気になりましたが、使ってみての感想は、あまりパワーがなく、刃の幅が狭いですが、チョコチョコ切るには、まあ満足できる水準です。
写真の収納用の細長い金属缶は必要ないですねえ。特別セットにはキャリーバッグが付属していますから。
室内楽のコンサートへ ― 2012/11/16
今日はウィーン・ピアノ四重奏団のコンサートに行ってきました。
弦楽四重奏団のコンサートは行ったことはありますが、ピアノ四重奏団のコンサートは初めてです。演目はモーツァルト、リヒアルト・シュトラウス、ブラームスで、ピアノ四重奏のCDも持っていないので、馴染みのない曲ばかりです。聞いたことがあるのは、モーツァルトだけで、他は初めてです。特にブラームス(四つの交響曲、ピアノ協奏曲、バイオリン協奏曲は大好きです。)のピアノ四重奏は50分に及ぶスケールの大きな曲で、明るさと暗さが複雑に入り組んだ曲想はとても印象的でした。
ピアノはヴィルヘルム・バックハウスも愛用した、ウィーンの名門、ベーゼンドルファーを使っていました。
弦楽四重奏団のコンサートは行ったことはありますが、ピアノ四重奏団のコンサートは初めてです。演目はモーツァルト、リヒアルト・シュトラウス、ブラームスで、ピアノ四重奏のCDも持っていないので、馴染みのない曲ばかりです。聞いたことがあるのは、モーツァルトだけで、他は初めてです。特にブラームス(四つの交響曲、ピアノ協奏曲、バイオリン協奏曲は大好きです。)のピアノ四重奏は50分に及ぶスケールの大きな曲で、明るさと暗さが複雑に入り組んだ曲想はとても印象的でした。
ピアノはヴィルヘルム・バックハウスも愛用した、ウィーンの名門、ベーゼンドルファーを使っていました。
コンサートの後は、近くの銀座アスター 三軒茶屋賓館へ。遅い夕食なので軽く頂きました。
昨年訪れた時は、いまいちだったのですが、今日はおいしく頂けました。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2011/12/01/6236988
「コーンスープ」は熱々で、コーンがたっぷり入っていて、いつもの味です。
「牛フィレ肉と根菜の甘酢炒め、黒酢風味」は季節のお勧め料理で、牛フィレ肉は柔らか
く、根菜類も含めて、黒酢風味は良く合います。
泉ガーデン→麻布十番→環状二号線→新橋→銀座へ ― 2012/11/18
今日は六本木一丁目駅に直結している泉ガーデン2階にある「トラットリア・イタリア」でランチを頂いた後、六本木界隈、麻布十番界隈、再開発中の環状二号線沿い、新橋、銀座と歩いてみました。
「トラットリア・イタリア」はチェーン店ですが、気軽に利用できるイタリアンとして、六本木一丁目店はいつも賑わっています。ただ土日はオフィスビル内のレストランのため、終日ピッツア半額Dayで客寄せしています。
ここでパスタランチ+ピッツアマルゲリータを頂きました。
ここでパスタランチ+ピッツアマルゲリータを頂きました。
最初にサラダ。
バゲットも付きます。ピッツアを別途注文したので、食べなくてもいいのですが、つい手が伸びてしまいます。
パスタの前にピッツアマルゲリータがきました。もちもちしていて美味しいです。
帆立とキャベツのパスタです。クリームソースで仕上げた方がもっと美味しく頂けたのでは?
食後にコーヒーがつきます。
ランチの後は摂取したカロリーを消費するために、徹底的に歩きます。
まずはアクシスビルにある「リビング・モティーフ」へ。近くの六本木ヒルズには「BALS TOKYO」がありますが、あちらはマンハッタン・テイストな、「ちょっとくどい」インテリア商品が多いですが、こちらはバウハウス・テイストな、「Less is more.」的な商品がセンス良くディスプレイされています。
まずはアクシスビルにある「リビング・モティーフ」へ。近くの六本木ヒルズには「BALS TOKYO」がありますが、あちらはマンハッタン・テイストな、「ちょっとくどい」インテリア商品が多いですが、こちらはバウハウス・テイストな、「Less is more.」的な商品がセンス良くディスプレイされています。
次に東洋英和女学院を横に見ながら、鳥居坂を下って麻布十番へ。
麻布十番の広場には「赤い靴の女の子(きみちゃん像)・・・目立たないほど小さいです。」があります。
「たぬき煎餅」はずいぶん狸にこだわっています。三匹もいますから。
麻布十番から東麻布へ。
「日進ワールドデリカテッセン」ではいろいろな種類、部位の肉を扱っています。
東麻布の老舗といえば、鰻の「野田岩」と鷹匠鴨鍋の「あか羽」です。
神谷町方面に進むと森ビルの「オランダヒルズ」です。どこが「ヒルズ」なんだという気もしますが。
神谷町のそばには森トラストの「虎ノ門パストラル跡地」があります。かなり高値づかみしたようです。
愛宕山方向に向かうと、裏通りにはまだ古い家が。後ろの高層ビルは「愛宕山ヒルズ」。
古い家のお隣は杉田玄白のお墓がある「猿寺 栄閑院」です。
虎ノ門方向に進むと、環状二号線上に建設中の高層ビルが目の前に。見る角度によって形が微妙に変化します。
環状二号線の用地はすべて確保されたように見えます。
新橋に近づくとこんな「ビル」も。地震で室外機が落ちないか、心配な「二階建てビル」です。
新橋駅前で異彩を放つのは、何と言っても「新橋駅前ビル(1号館/2号館)」です。60年代の雰囲気が漂っていますが、設計は大隈講堂を設計(佐藤功一との共同設計)し、日本建築学会会長も務めた佐藤武夫です。
銀座方面に向かうと、ブランドストリートの並木通り沿いには「俺のイタリアン」が。
並木通りのルイヴィトンのディスプレイはユニークです。
ランチしてからティータイムもなく、ずっと歩き通しだったので疲れました。カロリー消費にはなったでしょうか?
昼に六本木ヒルズに寄って、夜はピアノコンサートへ ― 2012/11/29
昼に六本木ヒルズ内を通ったので、久しぶりにローズガーデンを見てみました。バラの季節はほとんど終了していたので、きれいに咲いていたのはアイスバーグだけでした。
クリスマスのイルミネーションも始まっていて、66プラザには「琥珀色」のシンボルオブジェがありましたが、昼なので単なる楕円形のオブジェです。
「ブケ・オ!・ブケ」のディスプレイもクリスマス一色です。
大屋根プラザでは12月1日から始まる、恒例のクリスマス・マーケットの準備が始まっていました。
夜はピアノコンサートへ行きました。ゲルハルト・オピッツのベートーヴェン4大ピアノ・ソナタのコンサートです。
ゲルハルト・オピッツと言えば、ヴイルヘルム・ケンプの流れを継ぐドイツのピアニストです。私の場合、ベートーヴェンのピアノ・ソナタはヴイルヘルム・バックハウスのレコードやCDをずっと聴いていました。
今日の演目は超有名なベートーヴェン4大ピアノ・ソナタ。
近頃、家ではピアノ・ソナタ聴いていませんでしたが、あらためて生演奏を聴いてみると、透明で研ぎ澄まされた音楽の美しさに魅了されます。
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