ALWAYS三丁目の夕日’64を観てきました2012/02/03

大ヒット中の映画、「ALWAYS三丁目の夕日’64」を近所のシネマコンで観てきました。三作目はリアル3D映画。最近はやりの映画はほとんど観ないので、3D映画を観るのはこれが初めて。「アバター」のようなSF映画は全く興味がないし、CGを使った人間業ではありえないアクション映画なんか観る気もしません。
「英国王のスピーチ」、「おくりびと」のような人間ドラマなら映画館に行きたくなります。
「2001年宇宙の旅」、「ライト・スタッフ」、「グラン・プリ」、「パットン大戦車軍団」、「恋に落ちたシェイクスピア」、「炎のランナー」、「ライアンの娘」、「ドクトル・ジバゴ」、「アラビアのロレンス」など、昔の映画をBlu-Ray、DVDで観てみると、最近の大作映画はどうも好きになれないものが多いです。
ALWAYS三丁目の夕日’64

ALWAYS三丁目の夕日’64は、ちょっとストーリーに強引なところがあるのと、鈴木則文の恒例の怒りのシーンが誇張しすぎなのが気になりましたが、ほのぼのとした雰囲気は前二作と変わりません。3Dの演出は控え目で、あまりその場の中にいるような雰囲気はあまりなく、2Dでもよかったような?
さて四作目はあるのでしょうか?吉行淳之介と茶川龍之介のその後が気になります。