我が家のバラの二番花は?2013/07/01

我が家のバラで昨年と全く二番花が異なったのは、病気だらけで二番花はいつもほんの少しだったクイーン・オブ・スウェーデン。
花は小ぶりですが、二番花でもこんなにたくさん蕾がついたのは我が家に来て初めてです。
クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

昨年地植えから大型のプランターに引っ越ししましたが、場所はすぐ右隣に移動しただけで、日照条件は変わりません。どうなっているのでしょうか?

シルバースターはこれがブルー系のバラ?と思うようなまだらなピンク色の二番花が咲きました。例年二番花は比較的きれいだったので、こちらは残念組です。
シルバースター バラ

ボレロは例年通り、二番花もそこそこきれいな花が咲きました。
ボレロ バラ

ピエール・ドゥ・ロンサールはオベリスクの上の方に三つ蕾がついて、ひとつ開花しました。ほんの少し返り咲いたようです。
ピエール・ドゥ・ロンサール

この後ピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールはオベリスクの上から1/3~1/4を昨年と同様にバッサリ切りました。
ただレオナルド・ダ・ヴィンチはクライミング・ローズというよりはシュラブで、下の方にも返り咲きの蕾が幾つもつくので、今年は上だけバッサリ切らないで、適当に伸びたすぎた枝をバチバチ切っていこうと思っています。

アンブリッジ・ローズは一つだけ伸びすぎた枝をバッサリ切りましたが、無事二番花が咲きました。ただバッサリ切った枝だけ伸びる傾向はまだあるようです。
アンブリッジ・ローズ

バレンシアは少し小ぶりですが、いつもの返り咲きです。
バレンシア バラ

レモン&ジンジャーはまたまた生長が旺盛で、小さな花、通常の大きさの花の蕾が幾つもつきました。
レモン&ジンジャー バラ

バラが次々と開花22013/05/19

残りのバラも次々に開花しました。
バレンシアは大輪の花を咲かせました。ただもっと冬の剪定をしっかりやっておけば良かった。花の位置が高いです。
バレンシア バラ

レオナルド・ダ・ヴィンチ(中央)は例年通り、オベリスクの下から上まで見事な開花です。これで香りが強ければねえ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ バラ

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(地植え育ち)
こちらも例年通りの開花です。よく考えると、こちらは何で誘引が大変なオベリスク仕立てにしたんだろう。この場所なら建物外壁沿いなので、フェンス仕立てでも良かったのに。初めてバラを購入した時の一株で、明らかに勉強不足でした。冬にフェンス仕立てに変えてみましょうか?
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ナエマ(左側)です。クライミングローズです。我が家に来て初めての初夏を迎えました。
大型のプランターでシュラブ風に育てましたが見事に咲きました。
ディープカップの花の美しさ。
香りが非常に強い。ナエマのそばに来るとうっとりします。
花もちはまあまあですが、本当に素晴らしいバラです。思い切って買ってよかった。
後はシュラブ風にうまく剪定して、繰り返し咲いてくれれば。
ナエマ バラ

ナエマ バラ

ナエマが見事に咲いてくれたので、デルバール社の香りの強いバラがまた欲しくなり、カタログをしげしげと眺めたり...
そういえばMy Gardenの入口付近なら大型のプランターでも一つ置けそうな...
一つくらい増えても管理の手間は変わらないし...
シャルトルーズ・ドゥ・パルム。強香種で家にはない赤紫のバラ...
ナエマが本当に最後のバラのはずですが...

ブッシュローズ、シュラブローズを剪定2013/02/10

例年通り、2月にブッシュローズ、シュラブローズを剪定しました。今年はアンブリッジ・ローズ、ナエマがお仲間に加わりました。デルバール社はナエマをクライミングローズに分類していますが、我が家ではクレア・オースチンのようにシュラブローズとして剪定してみました。
12月に剪定したクライミングローズも含めて、寒肥(牛ふん、骨粉入り固型油粕)、殺虫剤(オルトラン粒剤)も施しています。

シルバースター
プランターの横が通路なので、あまり形が良く剪定できません。
シルバースター バラ

バレンシア
昨年の写真と比べると、長めに剪定してしまった?
バレンシア バラ

ボレロ
こちらも昨年より長めです。
ボレロ バラ

伊豆の踊子(カルトドール)
株が充実してきたようなので、ロゼット咲きに変わることを期待。
伊豆の踊子・カルト ドール バラ

クレア・オースチン
枝がずいぶん増えてきました。
クレア オースチン バラ

クイーン・オブ・スウェーデン
昨年はべと病に罹るし、さんざんなバラでしたが、プランターに移動して心機一転です。
クイーン オブ スウェーデン バラ

ナエマ
意外と形よく剪定できた気がするのですが...うまく咲いてくれるでしょうか?
ナエマ バラ

アンブリッジローズ(右)
苗を購入した時は、形が良かったのですが...一つの枝だけが太く伸びてしまって...芽の位置もはっきりしません...
レモン&ジンジャー(左)
やたらと枝が伸びて、繰り返し咲いてくれるレモン&ジンジャーですが。肥満体で足腰が弱くて、お隣のオベリスクから麻紐で支えないといけないのがどうもねえ。
アンブリッジ ローズ レモン&ジンジャー バラ

さて今年はどのように咲いてくれるのでしょうか?期待半分、不安半分です。

バラのシーズンもそろそろ終了。これから咲くバラは室内へ。2012/11/05

今年の秋は温暖なので、まだ幾つかバラが咲きますが、庭でティータイムをすることもなさそうなので、これから咲くバラは切り花として室内で楽しむことにしました。
殺菌剤の散布も10月末で終了しました。
レモン&ジンジャーとバレンシア。どちらも秋バラなのに大輪です。
レモン&ジンジャーとバレンシア

バラの二番花が開花。クイーン・オブ・スウェーデン復活2012/07/13

バラの二番花が次々に開花しています。一番花の後、深めに剪定したので、二番花は遅れ気味で咲きました。
全体に花は小さ目ですが、花付きはいいようです。蕾がたくさんついた花は株を消耗させないように側蕾を摘み取っています。

レモン&ジンジャー
正確には三番花です。旺盛な成長力でぐんぐん伸びて、枝数もふえていくのですが、伸びすぎて自立できないのが困りもの。麻ひもで支えないと風で枝が折れてしまいます。美しい花ですが、何となく肥満のアメリカ人(レモン&ジンジャーはアメリカのジャクソン&パーキンス社作出)を想起させます。
また花に虫がつきやすいのがちょっと困ります。園芸用の殺虫剤ではないですが、アースジェットで撃退しています。
レモン&ジンジャー

レモン&ジンジャー

ボレロ
いつのまにか、たくさん蕾がついて開花。香りも強いです。こちらも花に虫がつきやすです。
ボレロ

バレンシア
相変わらず大きな花で蕾もたくさんついています。
バレンシア

バレンシア

アンブリッジ・ローズ
プランターから花壇に植え変えたせいか、なかなか二番花が咲きませんでしたが、開花しました。ちょっと花の形は貧相です。蕾がつきすぎたので側蕾を摘み取りました。
アンブリッジ・ローズ

アンブリッジ・ローズ

クイーン・オブ・スウェーデン
葉が生い茂るようになり、復活と言っていいでしょう。蕾も二つつきました。
黒星病、べと病、ハダニと”病害虫には弱い”のに、”成長力は強い”のでしょうか?
クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

あとクレア・オースチンも蕾がたくさんついているので、今後が楽しみです。

バッサリ切りました2012/07/01

今日のEテレの趣味の園芸は「ローズレッスン12か月」なので録画予約していました。後で見てみたら、グリーンサムのコーナーはオベリスクに誘引したつるバラの剪定の内容でした。
家のつるバラは5月のブログに書いたように、オベリスクの上の方にだけ蕾がついて、花は上の方だけ。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/09/6442059
小山内健氏の説明では「上から1/3~1/4の高さでバッサリ切る」ということ。
こうすることで、上だけでなく下の方のシュートも発生させて、来年はオベリスク全体に花が付くということです。言われてみると確かにそうですが、バラの本には書いてなかったなあ。
ローズレッスン12か月

※ところで「グリーンサム」という言葉はあるのでしょうか?普通は植物を育てることが上手な人を「グリーンフィンガー」といいますが。

今日の午後、早速クライミングローズを思い切ってバッサリ切りました。
ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹っているので少し控え目に剪定。右はバレンシア。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター)


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ところで我が家のクイーン・オブ・スウェーデン。昨年は黒星病とハダニ、今年はベト病と散々な目にあっています。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/16/6449350

もう我慢も限界と、6月に思い切ってプランターで育て始めたばかりのアンブリッジ・ローズをクイーン・オブ・スウェーデンのところに植えて(勿論土は入れ換えて)、クイーン・オブ・スウェーデンを新しい土を入れたプランターに移動・交換しました。
プランターの方が他のバラや地面から離すことができ、比較的病気に罹りにくくできます。コガネムシの幼虫には油断できませんが。

交換後、アンブリッジ・ローズは順調に育ったのですが、クイーン・オブ・スウェーデンは土から抜いた時に根が傷んだせいか、なかなか芽が出ず、葉は枯れて落ちるばかり。
ご臨終を覚悟していたのですが、何と芽が出始めました。まだまだ安心はできませんが、順調に育つことを祈るばかりです。

こちらはアンブリッジ・ローズ。
アンブリッジ・ローズ

芽が出始めたクイーン・オブ・スウェーデン。
クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

バラの開花状況2012/05/24

ピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランターの方)はほぼ満開です。
ピエール・ドュ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

バレンシアは特大の花が幾つも。
バレンシア

巨大です。
バレンシア

しょぼい一番花を咲かせたレモン&ジンジャーは大輪の美しい花を咲かせました。
レモン&ジンジャー

アンブリッジ・ローズはネットの評判通り、花もちは非常に良く香りも強いです。イングリッシュローズとは思えないほど、しぶとく咲いていて、花びらが白くなっても咲いています。
アンブリッジ・ローズ

クレア・オースチンは花はきれいですが、相変わらず枝は非常に乱れ、咲いたと思ったら、バサバサと花びらが落ちていきます。花は例年より小さ目です。掃除が大変。
クレア・オースチン

レオナルド・ダ・ヴィンチは順調で、満開に近くなっています。ちょっと乱れ気味のお姿ですが。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

ブッシュローズ、シュラブローズの剪定、寒肥終了2012/02/04

1月初めのクライミングローズに続いて、残りのバラの剪定、寒肥を終了しました。オベリスクに誘引はないので、1日で終了しました。
まだ芽がどこかはっきりしない枝があり、芽の位置がはっきりしたら、もう少し切り詰めるかもしれません。
シルバースター
シルバースター

バレンシア
バレンシア

ボレロ
ボレロ

伊豆の踊子(カルトドール)
伊豆の踊子(カルトドール)

クレア・オースチン
クレア・オースチン

クイーン・オブ・スウェーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

レモン&ジンジャー
レモン&ジンジャー