バラが次々と開花12013/05/14

我が家のバラが次々と開花を始めました。例年より数日早く開花しているように思います。
一番手のアンブリッジ・ローズの次はシルバースターとクイーン・オブ・スウェーデンです。
花数は例年より多めです。
昨年は病気で散々なクイーン・オブ・スウェーデンでしたが、プランターに移動し、見事に復活して花数も多く咲きました。

アンブリッジローズ
我が家で最初に咲きましたが、今年の樹形は最悪で、咲き方も上の方と下の方に分かれてしまいました。しかも下の方の花は皆さん下向きに元気なく咲きました。どうも一つの枝に栄養が集中しているようです。右隣のクイーン・オブ・スウェーデンはきれいに上向きに咲いています。
アンブリッジローズ

シルバースター
シルバースター バラ

クイーン・オブ・スウェーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

三番手はピエール・ドゥ・ロンサール、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)、クレア・オースチン、ボレロです。昨年7月にオベリスクの上から1/3~1/4をバッサリ切りましたが、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールの方は残念ながら下の方は花付きが良くありません。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/07/01/6497593
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは根頭ガン腫病に罹っている(最近あまりコブがないような...)ので、少し控えめに切りましたが、もっと切った方が良かったのでしょうか?

ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

クレア・オースチン(白バラ)は例年に比べると花が少ないような。ベンチに座って、このアングルで撮影すると、バラに囲まれた写真が撮影できます。
クレア・オースチン

ボレロは例年通りの開花で、相変わらず下向きです。
ボレロ バラ

ブッシュローズ、シュラブローズを剪定2013/02/10

例年通り、2月にブッシュローズ、シュラブローズを剪定しました。今年はアンブリッジ・ローズ、ナエマがお仲間に加わりました。デルバール社はナエマをクライミングローズに分類していますが、我が家ではクレア・オースチンのようにシュラブローズとして剪定してみました。
12月に剪定したクライミングローズも含めて、寒肥(牛ふん、骨粉入り固型油粕)、殺虫剤(オルトラン粒剤)も施しています。

シルバースター
プランターの横が通路なので、あまり形が良く剪定できません。
シルバースター バラ

バレンシア
昨年の写真と比べると、長めに剪定してしまった?
バレンシア バラ

ボレロ
こちらも昨年より長めです。
ボレロ バラ

伊豆の踊子(カルトドール)
株が充実してきたようなので、ロゼット咲きに変わることを期待。
伊豆の踊子・カルト ドール バラ

クレア・オースチン
枝がずいぶん増えてきました。
クレア オースチン バラ

クイーン・オブ・スウェーデン
昨年はべと病に罹るし、さんざんなバラでしたが、プランターに移動して心機一転です。
クイーン オブ スウェーデン バラ

ナエマ
意外と形よく剪定できた気がするのですが...うまく咲いてくれるでしょうか?
ナエマ バラ

アンブリッジローズ(右)
苗を購入した時は、形が良かったのですが...一つの枝だけが太く伸びてしまって...芽の位置もはっきりしません...
レモン&ジンジャー(左)
やたらと枝が伸びて、繰り返し咲いてくれるレモン&ジンジャーですが。肥満体で足腰が弱くて、お隣のオベリスクから麻紐で支えないといけないのがどうもねえ。
アンブリッジ ローズ レモン&ジンジャー バラ

さて今年はどのように咲いてくれるのでしょうか?期待半分、不安半分です。

今頃のバラはどういうお姿がいいのでしょうか?2012/09/27

どうも今頃のバラは形が良くありません。

シルバースター
夏の落葉現象はおさまり、8月末の夏剪定である程度枝を整理したのですが、また枝が暴れ始めました。
シルバースター

伊豆の踊子(カルトドール)
こちらも夏剪定で枝の高さを揃えたのですが、一部の枝がすごい勢いで伸びています。
伊豆の踊子(カルトドール)

レモン&ジンジャー
レモン&ジンジャーは夏剪定で枝を揃えて切りましたが、たくさんの枝から芽が出ています。一部の枝だけ伸びることはなさそうなので。均一に咲きそうです。
左のルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールはクライミング・ローズなので、枝が暴れるのは仕方ないです。
レモン&ジンジャー

アンブリッジ・ローズ、ナエマ(左から)
アンブリッジ・ローズはひとつだけ枝が伸びて、その枝が分岐して蕾がつくというみっともないお姿に。これで直立性なんですかねえ。
ナエマはセラルンガのプランターに植替えました。こちらはひとつの枝だけどんどん伸びて...まさしくクライミングローズ。
ネットでナエマについて調べると。「ブッシュ仕立ての方が良い」、「クライミングローズだけど、オベリスク仕立てにすると咲かない」、「イングリッシュローズのように自然樹形に仕立てた方がいい」、「枝を水平に曲げないと咲かない」といろいろな意見が...
一体どう仕立てればいいのか?
何となく先行き不安なナエマです。
アンブリッジ・ローズ、ナエマ(左から)

クイーン・オブ・スウェーデン
相変わらず沈黙を保ったままです。全く芽が出ません。玄関から見える位置からこちらへ引っ込めました。
クイーン・オブ・スウェーデン

やはりクイーン・オブ・スウェーデンは気まぐれでした2012/09/21

地植えからプランターに移し替えて、二番花が咲いたので、クイーン・オブ・スウェーデンは復活したと思ったのですが...
8月末に夏剪定(といっても先を少しだけ剪定)したところ、写真のように全く新芽が出ません。同じ頃に剪定した他のバラはどんどん芽を出しているというのに。
冬までこのままの状態なのでしょうか?
クイーン・オブ・スウェーデン バラ

秋にはまたしても咲かない予感。
本当に女王様は気まぐれです。
玄関からも見える位置にプランターを置いたけれど、奥に引っ込めようかな。

バラの二番花が順調に開花。カサブランカは満開に。2012/07/18

アンブリッジ・ローズ
側蕾をいくつも取りましたが、それでもたくさんついた蕾が開花。本来の色より少しオレンジがかった色で咲きました。花は小ぶりですが、花弁数は多く、花もちもまあまあです。
アンブリッジ・ローズ

クレア・オースチン
こちらも蕾が次々と開花。花もちは当然悪いです。
クレア・オースチン

クイーン・オブ・スウェーデン
ついに二番花が開花。こちらも小ぶりの花で、一番花より花もちは悪いようです。
クイーン・オブ・スウェーデン

レモン&ジンジャー
開花した枝を切っても切っても、そこから芽が出て、次々に枝分かれして伸び、そこに幾つも蕾がつくという信じられないようなバラです。夏剪定は絶対必要です。
レモン&ジンジャー

カサブランカは満開になりましたが、竹の支柱をたてても自立できずに頭を下げています。
カサブランカ

バラの二番花が開花。クイーン・オブ・スウェーデン復活2012/07/13

バラの二番花が次々に開花しています。一番花の後、深めに剪定したので、二番花は遅れ気味で咲きました。
全体に花は小さ目ですが、花付きはいいようです。蕾がたくさんついた花は株を消耗させないように側蕾を摘み取っています。

レモン&ジンジャー
正確には三番花です。旺盛な成長力でぐんぐん伸びて、枝数もふえていくのですが、伸びすぎて自立できないのが困りもの。麻ひもで支えないと風で枝が折れてしまいます。美しい花ですが、何となく肥満のアメリカ人(レモン&ジンジャーはアメリカのジャクソン&パーキンス社作出)を想起させます。
また花に虫がつきやすいのがちょっと困ります。園芸用の殺虫剤ではないですが、アースジェットで撃退しています。
レモン&ジンジャー

レモン&ジンジャー

ボレロ
いつのまにか、たくさん蕾がついて開花。香りも強いです。こちらも花に虫がつきやすです。
ボレロ

バレンシア
相変わらず大きな花で蕾もたくさんついています。
バレンシア

バレンシア

アンブリッジ・ローズ
プランターから花壇に植え変えたせいか、なかなか二番花が咲きませんでしたが、開花しました。ちょっと花の形は貧相です。蕾がつきすぎたので側蕾を摘み取りました。
アンブリッジ・ローズ

アンブリッジ・ローズ

クイーン・オブ・スウェーデン
葉が生い茂るようになり、復活と言っていいでしょう。蕾も二つつきました。
黒星病、べと病、ハダニと”病害虫には弱い”のに、”成長力は強い”のでしょうか?
クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

あとクレア・オースチンも蕾がたくさんついているので、今後が楽しみです。

バッサリ切りました2012/07/01

今日のEテレの趣味の園芸は「ローズレッスン12か月」なので録画予約していました。後で見てみたら、グリーンサムのコーナーはオベリスクに誘引したつるバラの剪定の内容でした。
家のつるバラは5月のブログに書いたように、オベリスクの上の方にだけ蕾がついて、花は上の方だけ。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/09/6442059
小山内健氏の説明では「上から1/3~1/4の高さでバッサリ切る」ということ。
こうすることで、上だけでなく下の方のシュートも発生させて、来年はオベリスク全体に花が付くということです。言われてみると確かにそうですが、バラの本には書いてなかったなあ。
ローズレッスン12か月

※ところで「グリーンサム」という言葉はあるのでしょうか?普通は植物を育てることが上手な人を「グリーンフィンガー」といいますが。

今日の午後、早速クライミングローズを思い切ってバッサリ切りました。
ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドゥ・ロンサール

レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター育ち)
根頭ガン腫病に罹っているので少し控え目に剪定。右はバレンシア。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(プランター)


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ところで我が家のクイーン・オブ・スウェーデン。昨年は黒星病とハダニ、今年はベト病と散々な目にあっています。
http://tokyo-oasis.asablo.jp/blog/2012/05/16/6449350

もう我慢も限界と、6月に思い切ってプランターで育て始めたばかりのアンブリッジ・ローズをクイーン・オブ・スウェーデンのところに植えて(勿論土は入れ換えて)、クイーン・オブ・スウェーデンを新しい土を入れたプランターに移動・交換しました。
プランターの方が他のバラや地面から離すことができ、比較的病気に罹りにくくできます。コガネムシの幼虫には油断できませんが。

交換後、アンブリッジ・ローズは順調に育ったのですが、クイーン・オブ・スウェーデンは土から抜いた時に根が傷んだせいか、なかなか芽が出ず、葉は枯れて落ちるばかり。
ご臨終を覚悟していたのですが、何と芽が出始めました。まだまだ安心はできませんが、順調に育つことを祈るばかりです。

こちらはアンブリッジ・ローズ。
アンブリッジ・ローズ

芽が出始めたクイーン・オブ・スウェーデン。
クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

クイーン・オブ・スウェーデン

バラが次々に開花しています2012/05/18

ここのところ、晴れた日があったかと思うと、雷が鳴って激しい雨があったりと、バラにとっては厳しい日が続きます。
我が家のバラはだんだんと開花が始っています。本格的に咲いたのは、シルバースター、べと病に罹ったクイーン・オブ・スウェーデン、アンブリッジ・ローズ、ボレロ、プランターで育てている方のルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールです。

シルバースター
シルバースター

クイーン・オブ・スウェーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

アンブリッジ・ローズ
意外と一番花は大輪でした。
アンブリッジ・ローズ

アンブリッジ・ローズ

アンブリッジ・ローズ

ボレロ やっぱり花首が弱く、下向きに咲きました。
ボレロ

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール

やはり残念なのはプランターで育てているピエール・ドゥ・ロンサールとルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。オベリスク全体を花が覆うことを期待していましたが、上の方に花が集中する結果に。かなり枝を水平に曲げるように努力したんですが。

ピエール・ドゥ・ロンサール
ピエール・ドュ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ・ピエール・ドュ・ロンサール