映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を鑑賞2018/04/18

チャーチルに似ても似つかないゲイリー・オールドマンがアカデミー主演男優賞、辻一弘氏がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したこともあり、話題の「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を遅ればせながら観てきました。
「ヒトラーから世界を救った男」と副題にありますが、これは明らかにおかしく、ダンケルクに追い詰められた英軍、仏軍を救った男とすべきでしょう。

映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

 映画はフランスが陥落間近になり、チャーチルが英国首相になる直前からダンケルクで歴史的な救出を完了し、英国が一致団結してドイツ軍と戦うことを議会で決定するまでを描いています。

チャーチルに関しては、植民地に対する過去の行動など、いろいろな評価がされていますが、この時期のチャーチルの行動に関しては、一般に高く評価されていると思います。(日本は敵対国でしたが)
この映画では、この国難の時期のチャーチルの毅然とした行動と普段の飄々とした行動をゲイリー・オールドマンが見事に演じきっていて、娯楽的にもとても楽しめる映画になっていました。古くは「アラビアのロレンス」、近年は「英国王のスピーチ」など、英国で制作された映画は自分の好みに合っています。

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