サントリー美術館の「セーヴル、創造の300年」展へ ― 2017/12/02
表参道のクリスマスイルミネーションを楽しみながら、「カフェ ラントマン」へ ― 2017/12/07
今日は表参道に行きましたが、ちょうどクリスマスイルミネーションが点灯中。表参道沿いのお店もクリスマスデコレーションしていて、フェスティブシーズンに相応しい華やかな雰囲気です。
夕食は落ち着いた雰囲気でよく利用する、AOビル4階の「カフェ ラントマン」へ。
ちょうど冬限定メニューが始まっていました。
いつも通りプリフィクスのディナーメニューを注文。冬限定メニューの料理も選べます。
前菜の盛合せ
グーラッシュスープ
冬限定メニューから、牛ほほ肉とクランベリーの赤ワイン煮込み
デザートはアプフェル・シュトゥルーデル
サービスは丁寧ですし、料理も安定した美味しさです。皆さん静かに会話しながら食事を頂いているので、いつ訪れても落ち着いて食事が頂けます。
日本フィルのコンサートへ 夕食はグランドハイアット東京の「フレンチ キッチン」へ ― 2017/12/09
今日はサントリーホールで日本フィルの定期演奏会へ。指揮は井上道義氏。演目はラヴェル、ベルリオーズ、井上氏らしく八村氏の現代音楽です。
ラヴェルの「マ・メール・ロワ 組曲版」は私の大好きな音楽。繊細で美しいメロディは本当に素晴らしい。ベルリオーズの「幻想交響曲」はダイナミックで華麗。間を取り持つ八村氏の「錯乱の論理」は繊細とダイナミックが入り混じった音楽。
なかなか興味深い組合せの演目です。
井上道義氏の指揮は繊細かつダイナミックで華麗。かなり疲れるのではないかなと思ったら、最後は井上氏の挨拶と語りで終了。白いハンカチを掲げてアンコールはありませんでしたが、その演奏には非常に満足しました。
ドイツ音楽もいいけれど、フランス音楽も生でもっと聞きたいものです。
夕食まで間があるので、六本木ヒルズのイルミネーション、クリスマスマーケットに立ち寄ってから、グランドハイアット東京の「フレンチ キッチン」へ。「フレンチ キッチン」に行くのは久しぶりです。週末は生演奏が入ります。
ディナーコースを注文。
帆立貝のポワレ カリフラワーピューレ レーズン ケッパー 焦がしバター
オーストラリア産仔羊のロースト ブロッコリー カボチャのクロケット セージ風味のラムソース
モンブラン アイスクリーム添え
ビストロの料理を洗練させた料理は満足度が高いです。
新世紀 パリ・オペラ座 ― 2017/12/10
キエフ国立フィルハーモニー交響楽団のコンサートへ ― 2017/12/19
いつもは12月に第九のコンサートには行かないのですが、このコンサート、何とドヴォルザークの「新世界より」とベートヴェンの「第九」がセットになっているという豪華な組合せ。アンコールはないとはいえ、演奏者は大変です。
キエフ国立フィルハーモニー交響楽団の演奏を聴くのは初めてですが、力強く骨格のしっかりした演奏で楽しめました。合唱団の歌声も繊細できれいです。
コンサートの後は軽く夕食を頂こうと、ラストオーダーぎりぎりに、キャロットタワーにあるホテルオークラが運営する「スカイキャロット」へ。
お目当てはここの夜景です。写真のように都心の高層ビル群を眺める夜景が楽しめます。
ラストオーダーぎりぎりだったとはいえ、スタッフは片づけモード。中華料理を注文して料理が運ばれた時に、レジを閉めるので会計と、かなり慌ただしく落ち着きませんでした。
映画「オリエント急行殺人事件」を観に六本木ヒルズへ ― 2017/12/25
今日は25日クリスマスでしたが、平日ということで空いていると思って、六本木ヒルズのTOHOシネマズで映画「オリエント急行殺人事件」を観に行きました。
六本木ヒルズに着いてみると、平日とは思えないような人出。
映画館も満席に近い盛況ぶりです。
あまりにも有名な推理小説で映画化、TV化もされているので、結末を少し変えるかなと思って観ましたが、原作通りの結末でした。
ケネス・ブラナーの「オリエント急行殺人事件」は、現代の映画らしく、テンポ良く話が進み、導入部にちょっとした事件を入れたり、ポワロのアクションシーンがあったり、壮大なCGで迫力を出したりと変化をつけていました。
結末を知っている人でも十分楽しめる演出です。
次回作に「ナイルに死す」もあるようなエンディングでしたが、ナイルで事件があったと告げられて呼ばれても??? 次回作、どのような導入部になるのでしょうか?
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