オーストリア大使館で「マリア・テレジア生誕300年記念 ウィーン・プロダクツ展 2017」 ― 2017/10/12
今日はご招待ということで、オーストリア大使館(建物はかの槇文彦氏の設計)で開催されている「マリア・テレジア生誕300年記念 ウィーン・プロダクツ展 2017」に行ってきました。
ロビーに入るとウィーンの名窯アウガルテンのペインターさんが実演しています。
右手のホールではロブマイヤーのグラス(高価なので取扱いに気を使います。)でカクテルやカナッペを頂くことができました。ウィーンにあるシャトーのワインの試飲やモーツアルトやシシー肖像画描かれたお菓子の紹介などもあります。
一番気に入ったのは、クリムトの接吻が描かれたスパークリングワインです。
左手のサロンはロブマイヤーのグラス、家具、オ-ストリア金貨の紹介などがあり、奥にはベーゼンドルファーのピアノが。置かれていたのは25台しか製造されないクリムト「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」が描かれたピアノです。金箔を実際に貼りつけているそうです。
このピアノを使ったウィーンにゆかりのある曲の演奏会もあり、素敵な時間を過ごせました。
最近のコメント