DJI OSMO Mobileを購入2016/12/13

ソニーRX100M3,M4+ゴリラポッドでビデオ撮影を続けてきましたが、基本的に三脚で固定で撮影して、パンやズームを避けた撮影をしてきたので、ビデオムービーとして観た時に、安定感はあるのですが、最近はやりの街歩きしながらの、動きのあるビデオムービーも撮ってみたいと思うようになりました。
手っ取り早いのはソニーの空間光学手ブレ補正の4Kビデオカメラを購入すれば良いのでしょうが、空間光学手ブレ補正といっても限界があるし、一番高い機種は高価だし、今更ビデオカメラを購入するのもと躊躇していました。

次に検討したのはジンバルですが、代表的なDJI OSMOはスマホとのWiFi接続が面倒、バッテリーの減りが早い、外部マイク必須などというレビューがあり、こちらも躊躇しました。
そうこうしているうちに、DJI OSMO Mobileが発売され、それを使ったYouTube動画をいろいろ観ていると、なかなか使えそうなジンバルだなと思ってきました。ただ4K動画で撮りたかったので、手持ちのiPhone6もiPhone7Plusに機種変更しました。

DJI OSMO Mobile

OSMO Mobileを購入して、ちょっと試し撮りした感想としては、ジンバルというものに慣れていないので、相当使いにくいと思いました。
動きながら撮影した時に、ジンバルがどういう挙動をして、どのように撮れるのか予想がつかなくて不安になるのです。スマホがふらふらしながら(水平を保っているんでしょうけど)ビデオを撮る感覚に慣れないのです。
また専用のDJI Goアプリの他に、Filmic ProというOSMO Mobileに対応したビデオ撮影の高機能アプリも購入したのですが、高機能と言いながら1/50、1/100秒のシャッタースピードが設定できないのにはがっかりです。フリッカー対策にと購入したのに。

東京の通りや街を延々と歩き、BGMもない単純な動画がYouTubeに幾つもアップされて、それなりに人気もあるようですが、私的には単なるストリートビューのような動画は撮りたくないので、OSMO Mobileでの試行錯誤が続きそうです。