DSC-RX100M4で日本橋と浜離宮恩賜庭園を4Kビデオ撮影2016/10/16

9月は天気が悪い日が続いたので、ビデオ撮影をしませんでしたが、10月になって、やっと良い天気になったので、15日土曜日、16日の日曜日の二日間日本橋と浜離宮恩賜庭園を4Kビデオ撮影をしてみました。4Kビデオ撮影は初めてです。

HDのビデオ撮影と要領は変わりませんが、今回のビデオはどちらもゴリラポッドハイブリッドではなく、ブルボンの自立式一脚で撮影しています。 日本橋などの市街地はゴリラポッドハイブリッドを固定できる所が多いですが、庭園では三脚か自立式一脚がないと 、手ブレは防げません。 ただ庭園などの場合、自立式一脚を置く場所によっては、地面の凹凸で水平調整が面倒なことがわかりました。またオイルフリュード雲台でないとやはりパン、ティルトがスムースにできません。
自立式一脚が重くなりますが、後日、雲台アクセサリーのレベリングユニットとオイルフリュード雲台を購入することにしました。




浜離宮恩賜庭園ではちょうど東京大茶会が開催されていて、多数の外国人観光客がお茶会や着物の試着を楽しんでいました。
東京大茶会

パナソニック汐留ミュージアム「モードとインテリアの20世紀展」へ2016/10/17

今日は島根県立石見美術館に所蔵されている衣装コレクションによる20世紀の代表的な
モードを展示した展覧会に行ってきました。
パナソニック汐留ミュージアムに行くのは久しぶりです。

モードとインテリアの20世紀展

3月に三菱一号館美術館で開催された「PARISオートクチュール展に行きましたが、
日本でも20世紀のモードをコレクションしている一般の美術館があるのを初めて知りま
した。それも東京ではなく石見銀山のある島根県立の石見美術館がコレクションしている
とは!
なお展覧会の題名にインテリアも入っていますが、残念ながらパナソニック汐留ミュージ
アムは小さい美術館なので、インテリアは壁面のイラストだけでした。

モードとインテリアの20世紀展

モードとインテリアの20世紀展

それでも衣装は見ごたえがあって、20世紀初頭のファッションから、ミニスカートの生
みの親、アンドレ・クレージュのような現代に通じるファッションまで、20世紀のモー
ドの流れがよくわかりました。

三菱一号館美術館「拝啓ルノワール先生展」へ2016/10/18

今日は招待状を頂いた「拝啓ルノワール先生展」の内覧会へ行ってきました。
梅原龍三郎がいかにルノワールに影響を受けてきたかを理解できる展覧会です。
展覧会のパンフレットにはルノワールと梅原龍三郎の「パリスの審判」を並べています。

三菱一号館美術館

拝啓ルノワール先生 展

梅原龍三郎は超有名な画家ですが、私的にはあまり関心がなかったので、ルノワールと交流があったことは知っていても、どれほどの影響を受けたかは知りませんでした。梅原龍三郎の円熟期の作品はルノワールと画風が違い、どちらかというとルオーの影響の方が大きいと思っていました。
展覧会では梅原龍三郎の画風の変遷がよくわかり、画家として大成功した梅原龍三郎が収集した、親交があったピカソやルオーなどの作品も展示されていました。