サントリーホールでコンサート鑑賞2016/03/01

久しぶりにJAF主催の「音楽日和」のコンサートに行ってきました。
千住真理子さんがメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏します。あのストラディヴァリウスで。
その他、モーツアルト:フィガロの結婚 序曲、ブラームス:交響曲第一番という名曲揃いなので、楽しみです。ブラームスの交響曲は4曲とも有名ですが、意外と演奏される機会が少ないように感じています。
私が学生の頃、クラッシクを聞き始めて一番最初に好きになった交響曲が、このブラームス:交響曲第一番です。

JAF主催の「音楽日和」のコンサート

サントリーホール

さて千住真理子さんのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。さすがストラディヴァリウスの音色は違うなあと言いたいところですが、私にはきれいな音色だなあと思うだけで、他のバイオリンとの違いはさっぱりわかりません。
円光寺雅彦さん指揮のブラームスの交響曲第一番は骨格のしっかりした、いかにもブラームスに相応しい重厚な演奏でした。やはり生で聞くブラームスの交響曲は素晴らしい体験です。
アンコールは音楽日和の定番曲、エルガーの「威風堂々」で、華やかにこのコンサートを締めくくってくれました。